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子どもに対して「離婚して申し訳ない」と思ってしまうときの考え方4つ

 

せっかく離婚が成立したのに、今度は別の悩みに苛まれてしまうシングルマザーも少なくないようです。その理由は、子どもから父親を奪ってしまったような気持ちが拭えないこと。

 

特に、子どもと父親の関係は決して悪いものではなかった場合、離婚後の子どもの寂しそうな様子を見ていると、罪悪感に苛まれてしまうのは決して珍しいことではありません。人によってはこの罪悪感に何年、何十年が消えないこともあるようです。

 

今回は、そんな気持ちとの向き合い方について考えてみました。少しでも前を向ける助けになったら幸いです。

 

■夫婦の意思がなければ結婚生活は成り立たない

 

まずは当たり前のことですが、もともと夫婦は赤の他人同士。血縁関係がない二人が家族として暮らしていくには、ある程度お互いの意思が必要になります。夫婦関係は、お互いもしくはどちらかがこの関係を継続しようとする意思がゼロになってしまった時点で崩れ去ってしまいます。

 

子どもの気持ちはもちろん大切ですが、親子関係と夫婦関係は必ずしもイコールではありません。自分を責めたくなってしまうかもしれませんが、人間としても母親としても自分の気持ちは大切。

 

一人の人間として離婚はどうしても譲れない選択であったと受け入れ、自分を許してあげましょう。

 

■子どもの悲しみは受け止める

 

子どもが寂しそうにしていたり、父親に会いたいことをほのめかされたりすると胸が締め付けられ、思わず自分も悲しそうにしてしまったり、父親の悪口を言ってしまったりしていませんか?

 

そうすると子どもは母親の気持ちを感じ取り、次第に父親への気持ちを押し殺すようになります。ただ、父親への思いは消えるわけではなく、むしろ父親に会いたい気持ちが母親に対する罪悪感に変わってしまうケースもあります。

 

そうなるよりは、気持ちを吐き出してもらった方がずっとましです。泣かれたり駄々をこねられたりしても、「そんなこと言わないの!」と押さえつけるのではなく、その都度しっかり子どもと向き合うことが大切です。

 

面会交流なども、楽しそうに父親に会いにいく子どもを見ると切なくなってしまうかもしれませんが、気持ちよく送り出してあげたいところです。

 

■罪悪感を責任感に変える

 

罪悪感を無理に消すのではなく、エネルギーに変えるのも一つです。シングルマザーになったことで、この先仕事と育児の両立などに苦労することもたくさんあるかと思います。でも、責任感がきっとそんなときのエネルギーになってくれるはずです。

 

もちろん無理は禁物です。押し潰されるようなプレッシャーではなく、あくまでも前向きに頑張るためのエネルギーに変えてみてくださいね。

 

■これから正解にしていくことはできると考える

 

離婚したばかりの頃は、子どもが父親がいないことを寂しがったり、自分も心の整理がついていなかったりします。

 

でも、過去は変えられなくても未来は変えられます。無理やり結婚生活を続けていたら決して成り立たなかったような幸せな家庭にできる可能性はいくらでもあるはずです。

 

今は先が見えないかもしれませんが、きっと離婚して良かったと思える未来もあります。そんな日を目指して、子どもと自分にとっての幸せを追求して暮らしていきましょう。

 

☆まとめ

 

夫婦の離婚によって、子どもが傷ついている姿は見ていて辛いものです。でも、子どもに対して後ろめたい気持ちを持ち続けている方が、かえって子どもの教育に悪影響になります。たとえ無理やり結婚生活を続けていても、決して幸せな未来は訪れなかったことは自分自身が一番よく分かっているはず。

 

子どもの気持ちは無視せずケアしてあげつつ、これから子どもと必ず幸せになることを誓って前を向くのが一番です。

 

 

(文/こまち 画像/123RF)

 

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カテゴリ:コラム

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