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実録!円満じゃない離婚 #09 はじめての家庭裁判で、調停デビューした件

アラフォーシンママ犬田さちこです。

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さてさて、ブログ9回目は調停のこと。

調停申し立てしてから3カ月後に、ようやく第一回の調停がありました。

もちろん、はじめての家庭裁判所。

裁判官ではなく「調停委員」という方がたが話をきいてくれます。

 

わたしの担当は年配の女性と男性でした。

弁護士さんといっしょに会議室のようなところへ通されて、会社の打合せとか市役所みたいな雰囲気の中で話しあいます。

これでやっと婚姻費用が支払われるのかなと思っていたら、全然ちがった!!

相手から収入の資料が出てこなかったので、

婚姻費用についてはひとまず置いておいて……みたいな流れになり、

「父子の面会交流をするように」と信じられない言葉が!

 

■父子面会がこどものためになるとは限らないのに!

 

え!!DV夫だから逃げてきたのに???と、びっくりでしたが、

うちの場合、身体的暴力をふるわれていないことなどが理由で

「お父さんと会うのが子供のため」だとのこと。

 

婚姻費用も支払わないお父さんなのに???

暴言モラハラ父さんなのに???

 

 

こどもが会いたがっているわけでもないのに???

頭の中には、?がいっぱい。

 

今会ったばかりの調停委員のおじさんとおばさんに何がわかるんだ!

危険な人物かどうか、わかるはずもないのに無責任な!と、内心イラっともしました。

弁護士さんによると調停委員さんのタイプは運次第のようで、

フェミニスト系の女性から「男は仕事、女は家庭」世代の男性など、かなり人によって違いがあるようです。

とにかく面会交流を試みる方向で話は進み、

婚姻費用の件は全然話し合えないまま第1回は終了に。

しかも、次回は2か月後です。

いや、どーすんの、生活費ーーーー!!

 

■節約生活しながら、1年以上調停中

 

悲しいかな自分で働いている分では足りない生活費を、実家から援助してもらったりしながら節約生活することになりました。

実家に戻って、フルタイムの正社員になったほうがいいかな?と悩んだりしながらの日々です。

それにしても、この夫に散々苦しめられてきたはずなのに、心のどこかで

「調停になればルールどおり婚姻費用や財産分与を支払うだろう」と算段していた自分の愚かさにがっかり。

そしてもうすでに最悪の存在でしかなかった夫が、さらにワースト記録を塗り替えてくることにも驚愕しました。

「こどもが大好き」といいながら「お金は出せない」と、めっちゃ矛盾した主張をする図太さよ……。自分、自分か。

 

いや、そういう人だったから離婚するんだけど、なんだかこどもが可哀そうでやるせない。

結局、婚姻費用の支払いが安定したのは調停申し立てから1年以上経ってからでした。

 

■父子面会の日は、複雑な気持ち

 

そんな状況下で父子面会をがんばる必要なんてほんとないと思うんだけど、

お互いの歩み寄りということで、どうにか調整することに。

今の平和な生活を知った我が子は、前がいかにひどい家族だったか実感している時期で、父親をこわがっていました。

そのまま会わずに数カ月たったのですが、こどもがふとお父さん元気かな?と言ったので、久々にあそんだら?と促してセッティング。

心配なので、弁護士の先生に同席してもらって3人で短い時間会うことからはじめて、

そのうち楽しく半日ほどおでかけする日もあったけど、こちらは赤字ギリギリの生活をしているので、婚姻費用を支払えないという父親がこどもとレジャーに行くのを見送るのは正直かなり腹立たしい。

そのお金を渡してくれたらわたしがこどもと遊びに行けるのに!!!

欲しいといっていたおもちゃなんぞ買い与えられて帰宅すると、さらに腹立たしい。

 

いや、その前に婚姻費用払ってよ!!!と、何度思ったことか。

でも、こどもに父親の悪口を言うのは心に悪そうなのでぐっとこらえて「よかったね」と迎え入れるのでした。

 

なぜか調停では父子の面会を強くおすすめされますが、

ほんとうに父親が危険でないかどうか、ほんとうに子どもが会いたがっているかは

かなり慎重に検討して吉だと思います。

立ち会ってくれるNPO法人とかもあるはずなので、DVっ気のある相手の場合は利用するといいかも。

 

協議離婚(円満離婚)で、お互いにこどもへの愛情はあるという場合はたくさん面会していっしょに育てたらいいけれど、調停になっている時点で円満じゃない離婚。

バトル中のふたりの間で面会交流をするなんて、ナンセンスだと思うんだけれどな。

今でも父子面会が必要とは思えず……毎回複雑な思いです。

 

というわけで、

まだまだ絶賛調停中の犬田、引き続きがんばりますー!