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実録!犬田 #06 実家移住が別居のゴールじゃなかった件<その2>

離婚調停真っ只中、アラフォーシンママ犬田さちこです。

夫との別居をはじめて1年が過ぎました。

今は、子どもひとり、犬いっぴきとほのぼの暮らしていますが、

ここに至るまで、ほんとうにドタバタで。。。

離婚までの道のりや、長引いている調停のことなど

私の経験が、今困っているどなたかの参考となれば幸いです!

 

【ずっと頑張ってきたこどもが、ついに涙】

 

前回ブログで実家に戻ったけれど

近隣の学校へ通えなくて途方にくれたことを書きましたが

(詳しくは、こちら

問題はそれだけではありませんでした。

実家に戻って数日は安心してぐっすり眠れていたのですが、

ある朝こどもが

「ママ…もし、おとうさんが車でこの家に突っ込んできたらどうするの?

こわくて眠れない」と号泣。

怒涛の日々を辛抱強く過ごしてきた我が子、ついに涙です。

祖父母と会って、張り詰めていた気持ちが少しゆるんだからこそ

涙が出たのかなとも思いますが、

実家にDV夫がくるかもしれないという恐怖は

私自身も、両親も持っていたもの。

なんだかくやしいけれど、前回教育委員会の方に言われた通り

「実家暮らしではダメなのかな…??」と思いはじめました。

 

【警察も案外グダグダ】

 

さらに悪いことに、もといた場所の警察から連絡が!

DV夫が捜索願を出しにきたそうなんですが、

その際のやりとりで「つまり、実家にいるんですね」と

推察されてしまったというのです。

誘導尋問やカマをかける会話は、DV夫の得意中の得意。

とはいえ、警察たるものピリッとシャキッと対応しくれると信じていたのにー!

 

実家エリアの警察に報告すると

「まったくなにやってんだ!」と怒っていて、

わたしは警察VS警察ドラマの登場人物になった気分。

「次の休みは一番来る可能性が高いので、警察の近くのホテルの予約を」

と指示を受け、そのとおりにしますがスリルがはんぱない。

わたしとこどもの行方を探して

あちこちに連絡していることもわかっていたので、

わたしもどんどん不安になってきて眠れない。

 

 

結局「いちばん安心安全なシェルターに避難しましょう」という話になって

夜遅くにホテルをチェックアウト。

実家の母に荷物をまとめて持ってきてもらい、

すぐに避難することに決まりました。

 

【真夜中にシェルターへ】

 

シェルターは携帯もPCも持ち込み不可。

仕事の関係各所へメールを出す時間もなかったので

妹に連絡業務を丸投げして、

ゆっくり話す時間もなく出発です。

 

どこへ避難するのかはわたしたち自身も教えてもらえず、

どのくらいの期間避難するのかも事前には決められないといわれ、

警察官の運転で夜道を走りました。

 

身の安全、心の安心のための非難だけれど

こんなに突然仕事を放り出してしまって

もうお金をかせぐことができないんじゃ??

次はいつ友だちとあえるんだろう……

DV夫に絶対みつからない安心感はあっても

これからの人生はどうなってしまうのか

すごく不安も大きいままシェルター生活がはじまったのでした。

 

それでも、とりあえずぐっすり眠れることがありがたい。

こどもも安心して眠れたようで、寝顔がかわいかった!

 

すやすや寝ている顔を見るだけで

だいじょうぶ!きっとうまくいく!と

根拠のない自信が湧いてくるからこどもって偉大。

たっぷり寝て、たくさん食べて、がんばるぞ!と思えた夜でした。

 

 

次回 「シェルターから出て元居た街へ戻った件」 へ続く。