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シングルマザーと息子の関係性はどうすれば良くなるの?やっぱり父親が必要?

シングルマザー息子の関係性が時にうまくいかないことがあります。親子とはいえ男女の性差に悩むシンママのために、息子との付き合い方や父親との関係性について触れたいと思います。

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親子でも性差が壁になる事があります。私たち親は子供をほとんど男女関係なく平等に見ていますが、子供目線では違います。

 

子供は父親と母親、2人の役割りは違うと理屈抜きでハッキリ区別しており、子供たちの社会性に繋がる協調性や順応性、自己決定能力に関しては母親よりも父親の背中を見ながら多くの子供が成長していくのだそうです。

 

となると母親の役割って何?父親がいないとダメな子供になるの?と思うかもしれませんが決してそうではありません。ここではシングルマザーと息子の関係性、息子をまっすぐな大人の育てるのは何に気を付ければよいかをご紹介します!

 

■息子にとって母親とは?

 

大昔は1人の男性に数人の妻がいて当然でしたが今は違います。1人の子供には2人の親。子供の心にも幼少期からその絵は刻まれていて、離婚したひとり親家庭の子供は「どうしてうちには1人しか親がいないんだろう」と思う事でしょう。

 

シングルマザーとして私は女の子3人を育てていました。女の子なので同性同士ですから父親が居なくなった家の中で比較的穏やかに暮らしており、暗い気持ちにならずにいることができました。

 

ですが私の友達で息子1人のシンママは違ったようです。息子君が5歳の時(3歳の時離婚)「うちにはお父さんがいないけど大丈夫なの?」と言われたんだとか。みんなの家には父親がいて家を守っているけど、うちは母親だけで何かあったら僕はどうしたらいいんだろうと思ったらしいと友達が言っていました。

 

そう。男の子にとって家は、家族が守るもの。母親も誰かに守られて行くものだと漠然と思っているようです。10歳を過ぎて自我が完成される頃にはこの思いは強くなり、過半数の男の子の中で母親の存在は「守ってもらう存在」から「守る存在」に変わって行きます。

 

■父親が絶対一緒に暮らしていないといけないという訳ではない

 

では離婚後に息子が感じやすい「父親が居ない不安感や虚無感」をどうやって穴埋めすべきなのでしょう? 冒頭でも申し上げた通り、性差を埋めることは出来ません。「ママが居るから大丈夫!」とか「ママがパパの分まで頑張ってるでしょう?」なって言ってもあまり効果がないと思います。

 

そこでシングルマザーの皆さんにやっていただきたいのは家のなかでただニコニコ幸せそうにする事です。趣味を持つもの良いでしょう。

 

家の中で母親が楽しそうだったり目標をもって活動していると、子供は自分の将来に希望を持てるものです。母親が元気だ。今日も楽しそう。そう感じられただけで心身ともに成長は健やかになって、友達関係もうまくいきます。さらに

 

「今日はどうだった?」「ママ時間無さそうでもいつでも話し聞きたいと思ってるから」「なんでも聞くよ」など声を掛けることによって、

 

「自分の事を気にかけてくれている。」「自分はここにいていいんだ」と自分を肯定する気持ちが生まれ、友達関係や学校での活動を円滑にするための自信に繋がります。これは反抗期が始まっても同じです。

 

シングルマザーで子供と性差があっても、それを埋めることはとくに難しいことではありません。必ずしも父親と頻回に面会しなくては埋められないというものではありませんよ。

 

■息子の言動にムカついたらどうしたらいい??

 

先ほどの項目でニコニコせよと書きましたが、育児って何一つ思うようにならないので計画が立てられないしムカつくことだって毎日あります。息子・娘関係なくです。とくに息子に腹が立ったときには「旦那に口調ややっていることがそっくりになってきた!」と憎悪のようなものが湧き出る事もありますよね。

 

そうなったとき、ひとり親家庭だからと言ってママが我慢する必要はありません。怒りを無理に押さえつけないようにしましょう。言いたいことは言えばいいし、間違っていることはきちんと指摘するのが親の務めです。

 

でも「ちょっと言い過ぎたな…」と思った時には息子に「さっきはゴメン。ママが言いすぎた」と言いましょう。そして出来ればハグ。怒りを持たないコツとしては、幼児・児童教育や男の子の子育てを学ぶことです。

 

子供の行動には意味がある。子供ってこういうものだと分かれば、怒ることが少なくなってきますよ。

 

☆まとめ☆

 

シングルマザーと息子の関係は、先々まで強いきずなで結ばれます。その工程でケンカがあったり行き違いがあったりするかもしれません。でもあなたが息子君を信じてあげれば大丈夫。言葉に出してもいいんです。「信じてるからね」ママのスマイルつきのこの一言で、親子関係はいつだっていい方向に戻すことが出来ますよ。

 

 

(文/namiki 画像/123RF)

 

 

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