出産・子育て

シングルマザー!子供の中学受験事情

シンママStyle編集部

 

公立中学校を受験するなら特に問題はないのでしょうが、私立中学を受験したいと子供が言い出したら、どうしますか? 親とすればお金がないから、ダメだと中学校の段階で言うのは酷な事かもしれません。そのためには日頃からの節約と母子家庭支援制度の積極的な利用も欠かせませんよね。

 

母親もアルバイトやパートだけに頼るのではなく、せめて派遣社員で働くとか時給が良い仕事を選びながらキャリアを身につけて、チャンスがあれば転職も志しましょう。

 

以前は私立中学校の場合、両親揃っての面接が当たり前の時代がありました。しかし、最近は家庭環境も様々で母子家庭も珍しくないようです。性別・年齢・属性で判断する時代ではなくなって来ているのです。

 

一方で伝統がある名門校では旧態依然としたやり方を貫いている所もあるでしょう。志望校を絞る時に、どのような学校なのか調べておく必要があります。

 

■塾・個別指導・家庭教師

 

私立中学受験を目指すならやはり塾や個別指導、もしくは家庭教師に見てもらう方がいいでしょう。ただそれなりにコストがかかりますから、本人の気持ちを確認しましょう。

 

友達がゲームで一緒に遊ぼうと言っても、遊べないことや、友達が夏休みに家族で旅行に行く時も、勉強しないといけないことなど、ちゃんと理解しているのか大切なことだからです。途中で投げ出すようでは厳しい受験競争では生き残れませんから。

 

本人の意思を確認できたら、塾選びですが、コスト的には塾>個別指導>家庭教師で、家庭教師が一番高く、塾は集団で勉強するため一番安いと思います。個別指導は1対1ではなく、生徒2~3人に対して先生1人と言う感じです。

 

母子家庭で余裕がなければ集団で勉強させるしかないでしょう。あとは本人の努力次第です。そしていつからスタートするかです。早い子供は小学校低学年から塾通いをしています。

 

月々の月謝が数万円程度かかりますから年間で20万円程度、それ以外に夏期・冬季講習などは別にかかります。約50万円程度はかかる計算になります。それを小学校低学年から通わせるとなると膨大に資金が必要になるのです。

 

■受験料も入学後の費用も馬鹿にならない

 

受験料も高くつきますから馬鹿にはできませんね。一校約2万円で、数校受験すればそれで10万円は軽くかかってしまいます。

 

また運よく合格して、第一志望校が真っ先に手続きできると良いのですが、後になる場合もあります。その間に他が合格して入学手続の締め切り後に合格発表を迎えるなら、安全担保で手付け金を入れる必要があります。しかも数十万円、もちろん入学を辞退しても返金はされません。

 

入学後も制服や教材費等を考慮すると年間で150〜200万円と言う、恐ろしい金額になります。これは子供もそうですが、それ以上に母親も相当の覚悟が必要です。その為にも前夫から養育費を滞りなく受け取ることが肝心になってくるのですね。

 

また学校によっては特待生枠で授業料が免除になる制度もあります。ただし枠が小さく、入試成績でトップ10までとかのようです。

 

☆まとめ☆

 

シングルマザーにとって子供の成長は嬉しいことですが、中学受験は現状厳しいものです。受験までの準備に塾通いだけでも年間の費用はかなりかかります。合格しても年間授業料など150〜200万円が継続的にかかるのです。

 

母子家庭になった時点でそれを頭において、人生設計を立てておかないと途中で挫折することになりかねません。

 

■子供の夢、親の夢

 

でも夢はただでは見られないのも現実です。中学が全てではありません。今後高校、大学とお金がますますかかるようになります。前夫からの養育費・自治体からの支援制度など、子供のために利用していざとい時のために蓄えておきましょう。

 

 

(文/ルーミス 画像/123RF)

 

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カテゴリ:出産・子育て

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