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【体験談】シングルマザーで育った子どもは愛情不足? シンママ育児術伝授!

シングルマザーになったからには一人で子育て、一人で家計を切り盛り。結構当然のように多くの重圧がシンママにかかってくるのですが、これって当たり前にこなすことができる女性ってほんの一握りかもしれません。

親族を含む世間の風当たりがきつかったり、元の旦那が養育費をなんらかの理由でストップさせたりと、シンママには試練がとっても多いんです。

そんななかで心配されるのが子どもの心と体への影響です。シンママなら誰しも1度は子の将来について心配したことはあるはず。ここでは母子家庭で育つ子どもへのアプローチについて触れたいと思います。

■母子家庭という環境が子どもの心にもたらす影響

筆者である私がシングルマザーとして3人の子育てに必死で取り組んでいるとき、1番悩んでいたのは子どもの小学校での生活でした。

長女は2年生に上がるときに姓が変わりました。小学校低学年ですのでさほどいじめにつながる出来事はありませんでしたが、懇談で先生から「お母さんよく頑張っていますね」「Uちゃんは学校では笑顔もあってまじめです」などと当たり前のことを褒められるたび「当たり前のことを褒めてくれている……それってうちが母子家庭だから判定基準を下げられているのかな」などと勝手にコンプレックスに感じたりしていたものです。

また、私が心配していたのは、仕事に家事に忙しく、子どもの心の面までケアが行き届いていないのではないかということです。

■シンママ育児術! 子どもを笑顔にできるアドバイス

シンママはポジション的にパパの役割を果たさなくてはいけないことがあります。実際母子家庭において育児のCEOはママ。シンママであるからには両親アリの家庭の子どもに劣らないように、責任をもって子どもを立派な大人にしなくては!そう思って当然です。

しかしこの考えがときに親子関係を麻痺させます。「親子の心のパイプ」といって、親と子どもの間には親外の意思を通じ合わせることができる太くて丈夫なパイプが必要であるといわれています。例えば、子どもが「今日学校で…」と話したいことを話すことができる関係。子どもが自分の気持ちを受け止めてもらえると認識できる関係がそれです。

責任感から肩に力が入りすぎているシンママだと、怒ったり叱ったり、注意している時間が長かったりなどして子どもが他愛もないことを話すきっかけが作れないでいたりします。これが、パイプが詰まった状態。これが長く続くとこの心がやせ細り、怒りや苛立ちが生まれます。

こんなときママはちょっと我慢して「今日どうだった?」「うんうん、体操服忘れちゃったのか」「体育受けられなくて残念だったね」「じゃあ今日は寝る前にママに声かけてね。一緒に学校の準備しよう」など声をかけてあげるといいかもしれません。子どもの自分から成長したいという欲求が高まっていくはずです。

■子どもへの関わり方が分からなかったときの対処法

お互い、話すのが苦手だったり言葉での感情表現が難しかったりする母子関係もあるはずです。その場合は上記のようなコミュニケーションはできませんよね。ではどうやってシンママと子どもの関係を良くすることができるのでしょうか?

それは「1日1ハグ」です。朝起きたとき、宿題が終わった後、寝る前など子と2人でいつするか決めてもいいですし、決めなくてもいいです。とにかく1日1回。これだけで子どもの自己肯定感が高まると同時に「僕は(私は)ママから大切にされている」「必要とされている」と思えるそうです。

子どもがすでに大きく、小学校高学年だったり中学生だったりするとお互いちょっと照れますが、これを嫌がる子どもはまずいません。表面的に照れて悪態をついていたとしても、とても喜んでいるんですよ。

■子どもからのSOSのサイン!? 愛情不足の子どもの特徴

前述した通り、シンママは忙しい毎日を送るあまり、気づかぬうちに子どもに寂しい思いをさせているかもしれません。ここからは子どもからのSOSのサインを見逃さないよう、もっとママに見てほしいと思っている子どもに現れる特徴を紹介します。

◎攻撃的になる

子どもが急に攻撃的になれば、ママも腹が立ちますし、ついつい怒りたくなってしまいますよね。でもそんなとき、頭ごなしに怒っては逆効果になることも。攻撃の背景には苛立ち、苛立ちの背景には満たされない心があるかもしれません。子どもが何に不満を抱いているのか、丁寧に気持ちを聞いてあげることが大切です。

実際、筆者である私の2歳半の娘も、仕事が続いてなかなか一緒に遊んであげられないと私の腕や足に噛みついてくることがあります。「痛いからやめて! 〇〇も噛まれたら痛いでしょ? 人のことは噛んじゃダメ」と言って聞かせましたがなかなかやめず、娘もストレスが溜まっているんだなと思い、仕事のない日にたくさん一緒に遊ぶように心がけると噛む行動はなくなりました。それでもまた仕事が続いてしまうと噛んできますが……。

◎無反応

思春期の子どもは、ママが話しかけても無視するということがあるかもしれません。反抗期は、大人になるための正常な段階なので、ママも苛立ちがあるかもしれませんが、正常に発達している証拠と安心し、見守ることも大切です。

ただし、思春期でもないのに無視したり、何事にも反応が薄い子どもはSOSのサインの可能性もあります。

シンママは、自分がしっかりしなきゃと気を張りやすく、きちんとしつけしようとするあまり、子どもに注意することが多くなることも。いつも注意されてばかりいると、人は、何をしても否定されると勘違いし、無気力になってしまうことがあります。

そんな反応が見られたら、注意することよりも、まず子どもができたことを褒めるように意識しましょう。大人も子どもも、誰かに認められるのは嬉しいことで、認められれば自信が付き、自信がつくと何事もやる気につながります。

◎誰にでも抱っこを求める

小さい子どもがママ以外にも、初対面の人でも抱っこを求めるようなら、その子はスキンシップをもっととりたいのかもしれません。

前述した通り、まだ言葉がわからない小さい子どもがママからの愛情を一番感じられるのがスキンシップです。抱っこ癖がつくと気にする人もいますが、ママに抱っこしてもらえるのは小さい子の特権です。

その期間にいっぱい抱っこしてあげることで、子どもは安心感を覚えます。「自分にはママがついているから大丈夫!」という安心感は、いろんなことにチャレンジしていけるパワーの源になります。ぜひ、できるだけスキンシップをとってあげてくださいね。

☆まとめ☆

今回紹介したようなサインが子どもにみられても、それは決してあなたが悪いとか、ママ失格だなんてことはありません。あくまでも、「なんでうちの子はこうなの?」とか、「どうしたらいいの?」と悩んでいるママの参考になればいいなと思って紹介しました。

また、もともとのその子の性格もありますから、例えば、誰にでも人懐こいのは心配ということではありません。普段と違う様子などが見られたときはとくに注意してみてあげてください。

もし子どもに愛情不足のサインがみられても、手遅れということはありません。子どものサインに気づいた時から、きちんと向き合っていけばいいのです。

子どものSOSのサインはママのSOSのサインでもあります。「ママ、疲れてない? 大丈夫?」と子どもが教えてくれていると捉え、お互い笑顔になれる方法を子どもと一緒に考えていきましょう♪

子どもの笑顔を守りつつ、ママ自信の笑顔も大切にして、シンママさんたちが楽しく過ごせればいいなと思います☆

(文/namiki、ぶー 編集/シンママStyle編集部 画像/123RF)

カテゴリ:出産・子育て

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