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【体験談】シングルマザーで育った子供は愛情不足?シンママ育児術伝授!

シンママと育児。これって最大の課題というか、母子家庭の悩みの種の1つです。接する時間が短い、愛情をかけてあげる暇がないという理由から、子供の心が健全にそだっているのか、目に見えないものだからこそ気になりますよね。どうすれば母子の関係は良くなるのでしょうか?

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シングルマザーになったからには一人で子育て、一人で家計を切り盛り。結構当然のように多くの重圧がシンママにかかってくるのですが、これって当たり前にこなすことが出来る女性ってほんの一握りであることをご存知ですか?

 

親族含む世間の風当たりがきつかったり、元の旦那が養育費を何らかの理由でストップさせたりと、シンママには試練がとっても多いんです。

 

そんな中で心配されるのが子供の心と体への影響です。シンママなら誰しも1度は子の将来について心配したことはあるはず。ここでは母子家庭で育つ子供へのアプローチについて触れたいと思います。

 

■母子家庭という環境が子供の心にもたらす影響

 

私がシングルマザーとして3人の子育てに必死で取り組んでいる時、1番悩んでいたのは子供の小学校での生活でした。

 

長女は2年生に上がるときに姓が変わりました。小学校低学年ですのでさほどいじめにつながる出来事はありませんでしたが、懇談で先生から「お母さんよく頑張っていますね」「Uちゃんは学校では笑顔もあってまじめです」などと当たり前のことを褒められるたび「当たり前のことを褒めてくれている…それってうちが母子家庭だから判定基準を下げられているのかな」などと勝手にコンプレックスに感じたりしていたものです。

 

また、私が心配していたのは、仕事に家事に忙しく、子供の心の面までケアが行き届いていないのではないかという事です。

 

ちょっと古いデータですが、2010年、母子家庭の子供の少年犯罪率は全体の約30%。母子家庭自体の当時の世帯数の割合を考慮すると犯罪率が高い傾向に。また刑事事件にならなくともひとり親家庭であることのさみしさから友達のものを盗ったり、学校で素行が良くなかったりする子も多いというデータもあります。

 

■シンママ育児術!子供を笑顔にできるアドバイス

 

シンママはポジション的にパパの役割を果たさなくてはいけないことがあります。実際母子家庭において育児のCEOはママ。シンママであるからには両親アリの家庭の子供に劣らないように、責任をもって子供を立派な大人にしなくては!そう思って当然です。

 

しかしこの考えが時に親子関係を麻痺させます。「親子の心のパイプ」といって、親と子供の間には親外の意思を通じ合わせることが出来る太くて丈夫なパイプが必要であると言われています。例えば子供が「今日学校で…」と話したいことを話すことができる関係。子供が自分の気持ちを受け止めてもらえると認識できる関係がそれです。

 

責任感から肩に力が入りすぎているシンママだと、怒ったり叱ったり、注意している時間が長かったりなどして子供が他愛もないことを話すきっかけが作れないでいたりします。これが、パイプが詰まった状態。これが長く続くとこの心がやせ細り、怒りや苛立ちが生まれます。

 

こんな時ママはちょっと我慢して「今日どうだった?」「うんうん、体操服忘れちゃったのか」「体育受けられなくて残念だったね」「じゃあ今日は寝る前にママに声かけてね。一緒に学校の準備しよう」など声をかけてあげてください。子供の自分から成長したいという欲求が高まって行くはずです。

 

■子供へのかかわり方がわからなかった時の対処法

 

お互い、話すのが苦手だったり言葉での感情表現が難しかったりする母子関係もあるはずです。その場合は上記のようなコミュニケーションは出来ませんよね。ではどうやってシンママと子供の関係を良くすることが出来るのでしょうか?

 

それは「1日1ハグ」です。朝起きた時、宿題が終わった後、寝る前など子と2人でいつするか決めてもいいですし、決めなくてもいいです。とにかく1日1回。これだけで子供の自己肯定感が高まると同時に「僕は(私は)ママから大切にされている」「必要とされている」と思えるんです。子供がすでに大きく、小学校高学年だったり中学生だったりするとお互いちょっと照れますが、これを嫌がる子供はまずいません。表面的に照れて悪態をついていたとしても、とても喜んでいるんですよ。

 

☆まとめ☆

 

近年母子家庭世帯が増加傾向にあり、世間の風当たりもあまりきつくなくなってきているように思いますが、私がシンママの頃、母子家庭は学年で私1人でした。(もしかしたら隠れシンママもいたかもですが)運動会・音楽会・授業参観で冷たい視線を感じたことは数え切れないほどです。

 

ですがそんなことはあまり子供には関係なかったようで、すくすくと育ち今では中学3年生です。子供は必ず成長します。そして社会出て行ってしまいます。今しかない母子の時間を、大切にしてくださいね。

 

 

(文/namiki 画像/123RF)

 

 

 

 

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