出産・子育て

シングルマザーにとっての苦悩とは、子育て?お金?

 

こんにちは!「おねえさん~」と聞こえたので、即振り向いたバーバです。やはり私じゃなかったんでしょうね~。息子には「厚かましい!」と言われましたよ。

 

さてシングルマザーになりたくてなる人なんていないですよね。けれど、どうしても離婚せざるを得ない理由があったり、未婚のままで出産する女性もいるわけです。今回はシンママが抱えている様々な苦悩を探ってみましょう。

 

■子供を産むということは?

 

ちょっと古臭い話をしますね。バーバの母親の時代はまだまだ男尊女卑で、嫁いで3年経っても子宝に恵まれない妻は離婚させられたんですよ。「子なしは去れ」とか言って、さも妻に欠陥があるかのように言われて実家に帰されたということです。

 

酷い話ですよね。大昔は親が決めた相手と結婚させられて、式当日に初めて夫の顔を見たのだとか。女性が、子供を産む道具のような扱いをされていた悲しい時代です。

 

現代では考えられないですが、今でも跡取りの男の子が生まれるのを待ちわびる家があるのは確かです。このような時代に生きてきた人や教えを受け継いできた人には、シンママの存在は理解しがたいものなのでしょう。

 

■偏見の中の無知

 

「我慢が足りない」とか「はしたない」というような言葉で、シンママを一くくりにする人も少なくありません。前に述べたように、女性の地位が低い時代には、女性は声を上げることも行動を起こすことも許されてはいませんでした。

 

「産後の肥立ちが悪い」という言葉を耳にしたことがありませんか?産後充分な養生ができなかったり、何かの要因で病気を発症してしまったりすることを言います。

 

ママの体は産後回復するまでに約1ヵ月強掛かります。その期間を産褥期と言って、ママにとってはとても大切な休養期間となります。

 

この時期に無理をすると回復は遅れますし、思わぬ持病を抱えるようになってしまいます。バーバの母親は産後2~3日で井戸の水くみをしたせいで、長い間左手が痺れたままだったと言っていました。これも周りの理解の無さと無知が招いた結果と言えるでしょう。今の時代は、出産の数カ月前に実家に帰り、出産後数カ月を実家で過ごすママも多いです。これはあくまで恵まれた環境の場合の話です。

 

未婚で出産したシンママや実家に戻れないママもいますし、そういう環境の場合は、しっかり養生することもままなりません。その上厄介な偏見という目が追い打ちをかけてきます。人は感情を持っている生き物ですから、人其々の思いが違うのは当たり前です。

ですが、偏見の目を向ける前に、知識を得るということはとても重要だと感じます。相手の立場、環境、問題点などを知ることによって、シンママへの理解度も上がるのでは

ないかと、バーバは思っているのです。

 

■経済的に苦しい現状

 

シンママ世帯は、全国に約123万世帯あると言われています。そしてシンママの平均年収は一般世帯の3分の1程度しかありません。

 

行政の支援制度や養育費をプラスしても、生活するのが精一杯の現状で貧困状態であると言わざるを得ないでしょう。

 

それでもシンママは節約をし、子供に惨めな思いをさせたくないと頑張っています。

けれどこの頑張りが時に重圧となってママを苦しめます。実際子供が小さいとかの理由で、ママは中々思うように働けません。養育費もほとんど当てにならないのが実情です。支援制度をフル活用しても、子供に習い事をさせる余裕は無いに等しいでしょう。

 

未婚でシンママになった場合はもっと切実で、非婚のシンママが寡婦控除を受けられないというのがネックになっています。命に関わるような問題でも、制度を変えるには年数も労力も掛かります。これは何とかならないものかとバーバは常に思っているのですが…。不条理な事が多すぎますね。

 

■子育てへの不安

 

子育てにはこれが正解というものはありません。環境や子供の性格によっても変わってきますし、親は常に手探り状態で子育てをしていると言えるかもしれません。

 

バーバの息子の場合、長男は前に穴があったら落ちないようにする慎重派で、次男は穴があったらあえて落ちてみるという冒険心に満ちた性格です。

 

シンママが不安に思うのは、子育てに掛かる金銭問題は勿論のこと、父親がいない分、自分がしっかり子育てをしなければならないという気負いです。ここにも偏見の目が災いとなってきますが、気にすることはありません。

 

ママの頑張りを子供は見ています。自信を持って子供と接することが大事です。バーバは、次男と取っ組み合いの喧嘩をしたことがありますよ。子育ての悩みは尽きないです。特にシンママの苦悩は計り知れないと察します。

 

あれもこれもなんて出来ないのは当たり前です。背伸びをし過ぎるとしんどいですし疲れます。頼れるものがあるなら頼りましょう。そして逃げ道を作っておきましょう。

子供は日々成長していくのですから…。

 

☆まとめ☆

 

シンママの苦悩は、偏見の目、お金、子育てなど全て当てはまります。そして恋をしたいと思うのをいけないことだと思っているママも多いでしょう。

 

けれどママと子供がしっかりコミュニケーションを取って生きているなら、それもありなのではとバーバは思います。偏見の目は厄介ですが、それに打ち勝つ根性を持つのも大事です。バーバの次男は数年間ニートをしていて、周りから雑音が聞こえてきましたが、「聞く耳持たず」の精神で貫きました。今は真っ黒に日焼けして、宅配業務に勤しんでいますよ。

 

 

(文/たぬこ 画像/123RF)

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カテゴリ:出産・子育て

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