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子どもがいよいよ大学生! シングルマザーは学費問題をどうする?

子どもが小さい頃は、子育てに掛かる費用は少なくて済みます。ですから、シングルマザーで収入が少なくても、なんとか生活をすることが可能です。しかし、どんどん成長するにつれて、手が掛からなくなってくるとお金が掛かってくるのが子育てではないでしょうか。

しかも、現代は大学や専門学校に通わせなければ、就職することが難しい時代だともいえます。そこで、シングルマザーでも子育て中に、将来必要になってくる大学費用や学費を稼ぐことができる方法やお得な制度をご紹介したいと思います。

後半では、実際に子どもが大学生になったらどうなるのか?という疑問にもお答えします。

■高校からの学費はいくら掛かる? 大学だとそれ以上?

一般的に、子どもを3年間私立高校へ通わせた場合、300万円以上の学費が掛かかるといわれています。しかも、学費が安い国立大学へ進学しても、4年間で500万円以上もの学費が必要となってきます。

■学費の支払いが難しいシングルマザーでも大丈夫? 学費を免除してくれる大学もある!

大学といっても、国立大学や私立大学などさまざまな形態があると思います。実は、大学でもシングルマザーなどの低所得家庭に対して、授業料を免除する制度を設けているところもあるのです。

国立大学の中には、母子家庭など経済的に授業料の納付が困難な場合、学業優秀と認められる生徒には学費を免除してくれる大学もあります。また、私立大学でも奨学金制度や特待生制度を設けている大学もあり、シングルマザーでも子どもを大学へ通わせることができる可能性を高めています。

■母子寡婦福祉資金貸付金って何? 無利子でお金を借入する方法とは!

こちらの制度は、子どもの進学ために無利子で一定資金を貸してくれる制度になります。従って、奨学金制度を検討している方であれば、利子が掛からないためそれよりもお得な制度になるのです。

しかも、連帯保証人は親がなれば、ほかの連帯保証人を必要としないため利用しやすいといえるでしょう。また、返済期間も20年以内となっているため非常に安心です。ただし、自治体によって制度が異なる場合がありますので、事前に確認の上借入することをおすすめします。

■具体的に学費をどう工面するのがベター?

◇母子家庭に関係なく学資保険には加入しましょう

学資保険は大学入学時に受け取れるように設定すれば、18年間の払込期間で約300万円にもなります。貯蓄性もあり返戻金も含めると高利回りの商品といえます。母子家庭の場合、契約者が夫だったら名義変更をしましょう。

仮に母親であるあなたが亡くなって、保険料がそこから払われなくても満期時には給付金として支払われます。ただし、途中換金すれば元本割れするリスクがありますからご注意を。

◇各種奨学金を利用する

2017年度から、母子家庭に限らず低所得者の人が利用できる給付型の奨学金が創設されました。また、給付型奨学金は国だけが支給しているわけではなく、自治体、大学、企業などが取り扱っています。

◇私立大学の給付型奨学金

先程も触れましたが、私立大学独自の奨学金で受験前に申込みをする学校もあります。給付額も大学によりまちまちですが、あれば助かるものです。ただ返済義務がない奨学金ですから、狭き門となっています。

◇ひとり親などを支援している団体が扱う奨学金

企業が扱うものもあります。給付額は低めですが利用価値はあります。

・明光教育研究所奨学金

・公益財団法人 電通育英

・JT国内大学奨学金

・まごころ奨学金

・国立大学の給付金…国立大学では授業料が全額もしくは半額免除される制度があります

・日本学生支援機構奨学会…一番有名な貸与型奨学金で、入学した4月から卒業まで毎月支給されます

■貯蓄をするなら小学生のときだ、ということを認識しよう!

子どもが成長する過程で、一番貯蓄できる時期は、小学生のときだといわれています。それは、義務教育の時期であり、習い事でもしない限り掛かってくるは給食費や教材費などだけだからです。

また、中学校へ進学すると塾代などが掛かってくるため、貯蓄することが難しくなってきます。ですから、子どもが小学校へ通っているうちに、できるだけ貯蓄するように心がけておきましょう。

■子どもの成長に合わせて副業をすることも検討しよう!

子どもが小さいうちは、夜にお仕事をすることは困難かも知れません。しかし、どうしてもお金を稼ぎたい方であれば、ネットビジネスもおすすめです。ネットビジネスと聞くと、怪しく感じる方もいるでしょうが、安心して行えるものもあります。

また、子どもが中学生や高校生になれば、夜お留守番を任せられますのでパートと仕事を掛け持ちすることもできますね。まずは、子どもが留守番できるかどうかや、近くに頼れる方がいるかを把握して副業をするのもいいのではないでしょうか。

☆まとめ

いかかでしたか。このように、シングルマザーで子どもを育てている家庭であれば、学費に対する不安は漠然とあると思います。ましてや、昔と違い高卒で就職することが難しい時代であることから、大学へ進学させたいと思うのが親心ではないでしょうか。

しかし、シングルマザーだから学費が足りないとあきらめる前に、上手にお得な制度を利用し、貯蓄も頑張りましょう。そうすることで、子どもも将来への不安が少なくなり、母親としても安心なのではないでしょうか。

(文/まゆまゆ、ルーミス 編集/シンママStyle編集部 画像/123RF)

カテゴリ:出産・子育て

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