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子どもがいよいよ大学生!?どうする?シングルマザー!

シンママStyle編集部

 

子どもがいよいよ大学生に…。大学は学部によって学費は大きく違って来ます。国公立4年間の平均的な学費は約300万円、私立だと500万以上はします。また私立の医学部などでは1000万円越えは今や普通です。さらに下宿するとその何倍もかかります。

 

では母子家庭で大学進学は夢なのでしょうか。実は低所得の母子家庭でも大学進学は夢ではないのです。

 

■低所得者でも利用可能な給付型奨学金制度

 

平成29年度から国は住民税非課税世帯や生活保護世帯の人と、児童養護施設から通う人で、大学、短大、専修学校に進学予定の人、または高等専門学校3年次から4年次に進級する予定の人を対象に給付制度を始めました。

 

給付型奨学金は狭き門であることは変わりません。成績が不振の場合、給付が停止されることもあります。給付額は月額2万円から4万円までです。取り扱い窓口は、独立行政法人日本学生支援機構となっています。申し込みは在学中の高等学校などを通して行います。

 

◇国以外も奨学金を出しています

 

国以外だと自治体や大学、民間企業が給付型奨学金を出しています。私立大学は学生確保のために出す大学もあります。対象は学業成績優秀な生徒かスポーツに優れた生徒など非常に限定されています。貸与型奨学金もあります

 

独立行政法人日本学生支援機構が扱っています。こちらは返済の義務がある借金になります。無利子のものから低利の貸付で利率は3%を上限としてなっており、民間に比べたらかなり安く借りられます。

 

給付型より借りやすいので母子家庭で大学に通う生徒は利用している人が多いのです。

 

◇母子福祉資金貸付金

低収入の母子世帯に貸してくれる貸付金です。保証人がいれば無利子で、いなければ年1.5%で資金を貸してくれます。

 

◇新聞奨学生

昔ほど需要はありませんが、他の奨学金は卒業後に数十年もかかって返済するのとは違い、短期間で返済が出来ます。ただし、学業との両立が厳しく、学費を肩代わりしてもらっている以上、簡単に辞められないなどの事情もあります。

 

一方、最後までやり通せば体力、精神力も鍛えられため就職にも有利になるといわれています。

 

◇免除制度がある大学も

大学によっては授業料の免除や減額などもあります。対象も家庭の経済状況だったり、本人の能力だったり大学によって基準も違います。最初から諦めず情報を収集してみましょう。

 

また大学生ともなればアルバイトもするでしょうから、奨学金制度を利用しながらであれば母子家庭でも大学に通える可能性もあります。

 

☆まとめ☆

 

これまで大学進学に伴って各団体や企業などからの奨学金を利用して大学に通う話をして来ました。その他にも教育ローンなど金融機関が扱う商品もあります。借りるのは簡単ですが返すのが大変なのが奨学金という一面もありますから、注意も必要です。

 

日本の社会システムも変わり、大学に行けば就職に有利という時代ではなくなって来ています。大学を出て就職しても低賃金の仕事もたくさんあります。そういった仕事に就いて、給料から月々借りた奨学金を返済して行くのは楽な事ではなりません。実際に返済が滞って問題にもなっています。

 

奨学金で大学に行くのなら、返済して生活もしっかり出来るくらいの賃金をくれる会社に就職をする必要性があります。

 

高校まではシンママの貯金であり、母子家庭援助制度の利用などでなんとかやって来ましたが、大学からは子どももまた自ら将来をどうやって生きているのか真剣に考えなければなりません。

 

無理をして大学へ行くのがいいのか、それだけの効果が本当にあるのか。最悪、奨学金が返せなくなったら差し押さえだってあり得るのです。

 

母子家庭では高校まではある意味、親の責任ですが、大学からはこども自身の判断で人生を切り開いて行く段階に入るのです。

 

 

(文/ルーミス 画像/123RF)

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カテゴリ:出産・子育て

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