• HOME
  • 出産・子育て
  • シングルマザーが子どもを保育園や幼稚園に預けるときに大切なこと

出産・子育て

シングルマザーが子どもを保育園や幼稚園に預けるときに大切なこと

ずっとつきっきりだった赤ちゃんの時期を終えて、子どもが幼児期になると生活環境に変化が生じます。最近は4年保育の幼稚園もあるので、なかには2歳から幼稚園に通い始める子どもも! 延長保育が充実している幼稚園も多いので、仕事をしていても幼稚園を選ぶ家庭も多いですね。とはいえ、フルタイムで働くにはやはり保育園がぴったりかもしれません。

仕事を始めるにあたって保育園への入所希望を出して、待機状態になっている方もいるかもしれませんね。筆者である私自身は、子どもを認可外保育園・私立幼稚園・認可保育園全てに通わせた経験があるので、今回は入園にあたって必要なものを紹介したいと思います。

■そもそも幼稚園とは

文部科学省管轄の学校教育施設です。対象は満3歳から5歳まで利用可能です。ちなみに保育園は0歳から5歳までです。

幼稚園にも公立と私立があり、費用も大きく異なります。母子家庭には大切なポイントですね。おおよそですが、公立幼稚園で年間22万円、私立幼稚園で年間50万円となり、かなりの差があります。

また、入園料がかかる場合もありますので私立だと高額な出費になります。預かり時間は朝8時半くらいから午後2時頃までです。夏休みなど長期の休みもありますし、親子遠足や運動会などイベントも多く母子家庭で預けるにはかなり厳しいといえます。

一方、保育園だと朝7時頃から夕方6時頃まで、土日は夜9時以降も預かってくれるところもあるみたいです。また、市町村によっては就園奨励金や補助金なども支給してくれるところもあります。

■シングルマザーには保育園と幼稚園、どちらがいいのか

母子家庭でも、子どもを祖父母に預けたりできるのであれば幼稚園でもいいでしょう。しかし、頼るところがない母親は0歳からでも預けて働きたいのが本音でしょう。費用と預かり時間を総合的に見れば、それはもう保育園です。とくに認可保育園であれば経済的にも助かります。

ただ、残業などがあるときは、認可保育園は午後7時半くらいには閉園になりますから、それ以降になるのなら自分の代わりに誰かが迎えに行く必要が出てきます。もちろん、時短で働くなど会社側が認めてくれるのであれば、幼稚園も選択肢に入りますが、そうなると収入が減ることは覚悟しておきましょう。

母子家庭で働いていても、周囲に子どものお迎えを頼める人は、幼稚園でも保育園でも問題なさそうですが、いない人は保育園が最適だといえます。お金に余裕があれば、ベビーシッターを雇うことも選択肢の一つにはいりますが、まずほとんどいないのが実情でしょう。

保育園なら延長保育もありますから、入園する際には確認をしておきましょう。仕事をするシンママには嬉しいですね。

どうしても働かなくては生活ができないシングルマザーで、認可保育園が待機待ちになった場合でもキャンセルはせず、自治体に申立書を提出すると入園が有利になることもあります。

一旦無認可保育園で預かってもらい、空きが出た時点で認可保育園に転園する人もいます。保育園であれば多少の融通はききますから働くシンママには便利ですよね。

■入園が決まったら

春入園や秋入園に時期がはっきりとわかれている幼稚園と異なり、保育園の入園は突然決まります。入所許可の書類が届いたら、園との面談・健康診断・入園手続き…その過程はとても慌ただしいものです。園によって必要なものは異なりますが、私が過去に用意したものを紹介します。「こんなものが要ることが多いんだなぁ」と参考にしていただければ幸いです。

◎入園グッズ

保育園:通園カバン(リュックか手提げか指定がある園も)、園に置く着替え上下セパレート5セット(お子様の年齢に関わらずセパレート指定がある園がほとんどです)、お昼寝布団セット、お昼寝パジャマ、哺乳瓶、汚れ物入れ10枚(記名したビニール袋)

幼稚園:通園カバン(サイズ指定がありました)、絵本袋、白基調の運動靴、白靴下、コップ、お弁当箱、カトラリー入れ、ランチョンマット、制服、体操服

あると便利なもの:お名前シール(背景が透明なものがハンドメイドアプリなどで販売されています。何にでも馴染むのでおすすめ!)、お名前スタンプ(洗濯しても消えないもの)、洗濯タグ用お名前シール(着替えへの記名におすすめ! 手芸屋や百均で販売されています)

グッズへの記名場所は園によって指定されていることも多いです。なかには、記名サイズが指定されていることも。色味の指定やサイズ指定が細かい園もあるので、ママ友からの情報や入園書類をもらわないと買い揃えられない部分もあります。

お名前シールやお名前スタンプは注文してからお届けまで少し時間がかかるので、これらだけは先に準備しておくのがおすすめですよ。

洗濯タグ用お名前シールって?と思われる方も多いかもしれません。保育園用の着替えはあまり使わないままサイズアウトしてしまうこともあります。綺麗なままサイズアウトしてしまった服は、譲ったりフリマアプリで売れたりします。

そのときに商品評価を左右するのが記名に有無…。服を裏返したときに中にぴらっとついている洗濯タグや素材表示タグにアイロンなしで貼れるお名前シール。これが、洗濯タグ用お名前シールです。爪でひっかけば剥がれるのに、お洗濯では滅多に剥がれない便利アイテムです。

■お母さんと離れることに慣れる

保育園や幼稚園に行き始める前は、ずっと日中はお母さんと一緒。そんなお子さんも多いかもしれません。そんな子どもたちにとって、慣らし保育が数日あるとはいえお母さんと急に引き離されるということは衝撃的なこと。

園に行ってしまえば楽しく遊ぶ子どもは多いようですが、毎朝泣かれると親も気疲れしますよね。繊細な子だと、朝起きたときから行きたくないモードでグズグズと準備をしてくれないこともあるようです。

環境への慣れの一歩として、一時預かりや認可外保育施設を利用してお母さんと離れる状況を定期的に作るのがおすすめです。「お母さんと一緒じゃなくても楽しく遊べるんだよ」「お母さんは必ず迎えに来てくれるんだよ」ということを子どもに教えてあげる良い機会です。お母さんにとっても、入園後に朝遅刻しないように支度を進める練習になりますよ。

★最後に

集団生活を始めることはお母さんにとっても子どもにとっても大きな環境変化となります。最初はお互いペースが掴めず、朝はイライラ、夜はぐったり…ということも多いかもしれません。でも、子どもがグッと成長する時期でもあるので、その変化をみるという楽しみがありますよ。

参観日や運動会で子どもが楽しそうにしている姿をみて目が潤むお母さんも見かけます。楽しい園生活が送れるといいですね!

(文/結月史奈、ルーミス 編集/シンママStyle編集部 画像/123RF)

シングルマザー向けの有益な情報をメルマガ配信します(無料)
メールマガジン登録はこちら

カテゴリ:出産・子育て

シンママStyleの編集部です。シンママStyleは毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします。

PREV

シングルマザーのための情報サイト、シンママStyleです。毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします!