出産・子育て

【体験談】運動会の親子競技のポイントと注意点! 

シングルマザーにとって、初めての子どもの運動会は不安が大きいかもしれませんね。両親揃って来ている子どもが多いなか、ちょっと憂鬱な気持ちになっていませんか?

しかし今の時代、シングルマザーはとくに珍しくはありません。実際に周りを見ても、堂々と子どもを応援している姿を見かけるようになりました。では、シングルマザーが運動会を楽しむためにはどうすればよいのでしょうか?

■運動会は本当に夫婦揃ってくるものなの?

夫婦できていても、ママ同士が仲良しで一緒に応援する光景をよく見かけます。ふと見ると夫はポツンとしているとか…決して珍しくはありませんよね。シングルマザーだから場違いだなんて思わないこと。シングルマザー同士で費用を抑えるために一緒にお弁当作って運動会にくるのも今では普通なんですよ。

最近では、子どもは子ども同士、教室で昼食を食べるケースもよく見られます。家族のきていない子どもは、その方が安心してご飯が食べられますよね。学校も生徒のプライバシーを考えてこうした取り組みを行っているようです。

■場所取りはどうする?

最近は早い時間からの場所取りを禁止する学校もあるようです。また、保護者は立ち見という学校も。昔のように子どもと親が一緒にお弁当を食べることが少なくなったことにも起因しているようです。

■運動会のお弁当おすすめはなに?

最近は、運動場などで親子一緒にお弁当を食べる習慣は少なくなっています。子どもは教室、親は運動場で食べるなんてよくある話。そこで気になるお弁当の中身…。シングルマザーはあまり時間がなく、お弁当作りが苦手な方もいるのではないでしょうか?

そうしたママには定番のウインナー、卵焼き、唐揚げ、ミニトマトなどはいかがでしょうか。唐揚げはお休みの日にまとめて下ごしらえして冷凍しておけば、手軽にお弁当のおかずになりますよね。

その他、コロッケやエビフライなど揚げ物が中心のお弁当は、子どもも喜んでくれるでしょう。

■写真やビデオ撮りはどうする?

ママ一人では写真とビデオの両方は無理ですよね。そこで、ママ友に頼んで、写真を撮る人とビデオを撮影する人に分けてみてはいかがでしょうか。お互いの子どもを撮影して後でシェアすれば一挙両得。

運動会はこうしたママ友の助け合いがあれば、シングルマザーであっても気兼ねなく楽しめるイベントなのです。

■運動会の親子競技はどうする?

◎親子競技って?

ではそもそも運動会での親子競技とはいったいなんなのかよく分からないという方もいらっしゃるでしょう。親子競技とは、文字通り親子で行う競技のことで、親子の協力が勝利のカギとなる、親子の交流を深めるための競技です。

とくに保育園では、小さい子は0歳や1歳までおり、まだしっかりと歩いたり走ったりすることもできない、という子も多くいます。そのため、それぞれの年齢区分に分かれて競技を行うことが多いです。

また、同様の理由で競技の種類は実にさまざまで、幼稚園や保育園によって大きく異なり、それぞれたくさんの工夫が凝らされた多種多様な競技が行われます。0歳児や1歳児の競技の場合は、子どもを運んで親が競走することが多いです。

もっと歳が上になってくると、親子で協力するという色が濃い競技になってきます。親にとっては、普段あまりない頼れる自分を見せつけることができるチャンスです。

◎親子競技の注意点

幼稚園や保育園の一大行事である運動会のなかでも目玉種目の親子競技ですが、親子競技に参加するにあたって注意しなければならない点もいくつかあります。

まず、一番注意しなければならないのは熱中症です。保育園や幼稚園の運動会は主に5月6月、あるいは9月10月という寒すぎず暑すぎない時期に実施されることが多いです。しかし、この時期でも、とくに6月や9月は気温がとても高くなる日もあります。熱中症で倒れてしまうとせっかくの運動会が台無しになってしまうだけでなく、命の危険にまでさらされてしまうことになります。

凍らせたおしぼりや、凍らせるなどして十分に冷やした飲み物、帽子などなど、しっかりと暑さ対策をしていきましょう。小さな子どもにはあまり、暑くなったら飲み物を飲まなければならないという認識がないので、こまめに水分を取らせるようにしましょう。

また、お母さんは普段あまり激しい運動をする機会は少ないと思います。そういった場合は、少しの運動でも熱中症にとてもなりやすいので、気を付けてこまめに水分をとるようにしましょう。

そして、服装は涼しく動きやすいものを選びましょう。運動も意外と激しくなるので、たかが幼稚園や保育園の運動会、と甘く見ないようにしましょう。

また、普段あまり運動することのないお母さん方にとっては、幼稚園や保育園の運動会で少し運動するだけとはいえ、それでも十分にきついです。あまり無理しすぎてしまうと、思わぬケガにつながってしまいます。

とくにシングルマザーの皆さんは、けがをしてしまうと家事にも仕事にも大きな影響が出てしまいとても大変になってしまいます。シングルマザーの皆さんは、仕事に家事にと非常に忙しく、なかなか暇もないかと思いますが、少し時間が空いたら、運動会直前には少しでもいいので運動しておくとよいでしょう。

◎親子競技の攻略ポイント

では、そんな親子競技の攻略法とはいったいどのようなものなのでしょうか。前述の通り、親子競技のバリエーションは各幼稚園や保育園によって大きく異なるので、一概にこれ、という攻略法はありません。

0歳児や1歳児などの、子どもを親が運んで行う種類の競技は、とにかく力やスピードが大事です。これについては、とくに攻略法という攻略法はないので、全力を尽くすしかないでしょう。

もう少し年上の子どもの場合、二人三脚などの、親子協力系の競技が多くなってきます。このような競技の場合は、やはり一番大切になってくるのは親子の連携です。シングルマザーの皆さんは日々忙しくてなかなか暇はないかもしれませんが、休日には子どもとの交流の意味もかねて練習してみるのもよいのではないでしょうか。

■【体験談】現役シンママが教える! 運動会など行事ごとで工夫していることとは?

学校行事の代表ともいえる【運動会】ですが、皆さんにはどんな思い出がありますか? 筆者である私は家族やおじいちゃんおばあちゃんと、お弁当を囲みながら食べた思い出があるのですが、皆さんはどうでしょうか?

また、自分自身の思い出を思い出すと、自分の子どもには同じようにしてあげられない罪悪感と寂しさで潰されそうになってしまいますが…。それを補うためにも、私自身が工夫していることをお話ししたいと思います。

まず、子どもがまだ保育園の場合です。私の子は引っ越しなどの関係で県をまたいで転園したことがあるのですが、どちらの保育園も運動会は午前中で終了していました。皆さんの保育園はどうでしょうか?

まだ子どもが小さいうち、午前中で終わるようなプログラムだとお弁当の心配もないですし、周りの方を気にすることも少ないですよね。私自身もそうでした。そこまで気にしていなかったのですが、年長さんになると【騎馬戦】たる種目が出てきたんです。

私自身、子どもの頃の騎馬戦のことはあまり覚えていないのですが、実際、いまこの現状では私は一人しかいないしどうしたものか…と悩んでいたときに、その当時の担任の先生の方が一緒にやっていいですか?と声をかけてくれたんです。

このときのことは今でも忘れることができませんし、先生には本当に感謝しています。それと同時に先生に気を使わせてしまい申し訳なかったのを覚えています…。

また、小学生になると本格的な運動会が始まりますよね。運動会といえば学校行事の代表的なイメージもあり、子どもも気合いが入りますよね。ですが、そこで最初に気になるのが【場所取り】です。まず、母子家庭である時点でこれは無理です。ハッキリと言いますが無理なんです。

もう勝てない勝負は挑まないといいますか、ほかの家族が「場所取りはお父さんが朝早く並んだの~」や、「椅子やテーブルを運ぶの大変だった~」と話しているのを最初は気にしてしまうかもしれません…ですが大丈夫です。慣れます(笑)。段々と気にならなくなるんですよ。

私たち親子には私たちのやり方があります。早起きしてお弁当を作るだけでも大変ですし、そこから荷物を持って学校へ行き、場所を探すのも一人で行わなければなりませんからね。

ゆっくりでいいんです。もちろん、私たちが準備をして向かう頃にはいい場所は埋め尽くされているわけですから、少し離れた日陰の方でも取れれば上出来です。そして、子どもの出番が近づいてきたときにだけ、カメラ席へ移動し撮影をするのが最善だと思っています。でも、カメラ席すら確保できなかった…という場合もありますよね。ですが大丈夫です。

学校側が販売しているDVDを購入するのもまた一つの手ですよ。私の知り合いのお母さんはビデオ撮影は行わず、写真をスマホで何枚か撮るだけにしている!という方がいます。そのお母さん曰く、レンズ越しではなくちゃんと自分の目で見ておきたいとのことでして、それを聞いたときになるほどなぁ~と感心したのですが、結局私はスマホでムービー撮影してしまう派です(笑)。

また、こういうときこそ役員やお手伝いに立候補してみるのもいいかもしれません。先生方と仲良くなることで、日頃聞けないわが子の情報も聞くことができますし、地域の方と親交を深めることもできますよね。

また、お手伝いや役員をすることで本部席の方にいることがきるので、思いがけずベストポジションを確保できることもあるんです(笑)。そういったプラスの面を考えてみるのもいいかもしれません。

■やっぱり気にしてしまう周りの家族……、子どもとの楽しい思い出作りの為に必要なこと

上記ではプラスになる面を考えましょう!とお話ししたものの、やっぱり気にしてしまうのが本音ですよね…。私自身も離婚したばかりの頃は周りの目が気になりましたし、元夫への怒りが収まらずいつもイライラしていました。

それに学校行事だけでなく、毎日の学校への送り迎えの際も優しいお父さんたちの姿を見かけるたびにどうして私はこうなってしまったのだろう…と考えていました。そして、周りの同じ先輩シングルマザーのお母さんたちにも「周りを気にしてしまうんです!」と正直に相談していました。

無理に隠してもどうしようもないですし、同じ境遇だからこそすごく親身になって相談にのってくれましたしね。その際「こういうのは慣れだよ~」と言われていたのですが、その当時の私はいつになったら慣れるんだよ!!と思っていました。ですが月日が流れた今、本当に慣れてしまいました。

いつからか周りを気にすることもなくなりましたし、元夫のことを考えることすらなくなりました。ですが、今になり同じシングルマザーのお母さんから昔の私と同じ質問を受けるのですが、やっぱり慣れですかねぇ~としか言えません。

とくに、今回お話している運動会など学校行事では余計に周りの家族を意識してしまうかもしれません。ですが、いうほど周りの家族はあなたたちのことを見ていませんし、母子家庭なんだ…なんて思いません。

むしろ自分の子どもの応援に集中していますので、周りが見えていないかもしれません。そう思うとなんだか気持ちが軽くなりませんか?

また、家族が揃っている家庭もあれば私たちのような母子家庭、もしくは父子家庭などさまざまな家族のかたちがありますよね。それが普通であって皆が皆同じの家族だと少し怖くないですか? 私自身はこう思うことでだいぶ気持ちが楽になりました。

また、大切な思い出作りについてですが、皆さんが覚えている運動会の思い出はなんですか? 私は運動会の種目ももちろん覚えているのですが、運動会の朝ドキドキしながら早起きしたことや、運動会の朝に食べたお弁当の残りの朝ごはんやその当時やっていたテレビの内容、母親の応援行くからね! 頑張ってね!という言葉もとても印象的に残っています。

運動会へ行く前に子どもと少し長く会話をしてみる、運動会頑張ってね!といつもより声をかけるといった少しの工夫をしてみるのも、また子どもの思い出に残るものになるかもしれません。

また、もし仲のいいママ友がいる場合は、打ち上げと称して子どもも一緒にちょっとした食事会を開いてみるのもいいかもしれません。もちろん、運動会の思い出も大切ですが、運動会を終えた後の達成感や疲労感をいたわりながら家族やお友達とする食事は、いつもより美味しくなること間違いなしの素敵な思い出になるはずです。

☆まとめ

シングルマザーといって遠慮することなんてありません。実際に一人で子どもの応援にくる親は多いです。昔のように、夫婦揃って子どもを応援しにくる親も少なくなっています。父親が仕事で来られなかったりするのでママだけなんて今では普通です。シングルマザーだからといって目立たないので安心して下さい。

運動会は子どもの成長を見ることができる絶好のチャンス。日頃おとなしい子どももママの前なら張り切って走ることができるかもしれません。そして運動会はママ同士の親睦もあるのです。

仕事が忙しくてなかなか学校の行事に参加ができないシングルマザーも、こうした機会に積極的に他のママたちとコミュニケーションをとることで、今後子どものことで困ったときに相談ができる仲間ができます。

また、子どもの勉強について見てあげる時間がないママは、情報交換することで今学校でどのような勉強をしているのか、または進路の問題など、貴重な話も聞くことができますよね。

(文/ルーミス、音葉 編集/シンママStyle編集部 画像/123RF)

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カテゴリ:出産・子育て

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