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シングルマザーで出産するとは? ~産後の手続きと気になる費用の話~

シングルマザーで出産を考えている人は、少なからずいることと思います。シングルマザーで出産する場合、夫婦で出産する場合と比べて、気をつけなければならないことが多くあります。そこで、シングルマザーで出産する場合の産後の手続きと費用に関して説明していきたいと思います。

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シングルマザーで出産を考えている人は、少なからずいることと思います。シングルマザーで出産する場合、夫婦で出産する場合と比べて、気をつけなければならないことが多くあります。
そこで、今回はシングルマザーで出産する場合の産後の手続きと費用に関して説明していきたいと思います。

 

(1)シングルマザーで出産するって!? 夫婦とどこが違うの?

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夫婦で出産する場合、夫と妻が協力しあって子どもを育てていくことになります。この場合、妻が仕事をしていなくても、夫がしっかり仕事をしていれば、金銭的には問題ないでしょうし、共働きの場合は特に金銭的な問題は減ります。それに対して、シングルマザーで出産する場合、未婚で出産することになるので、戸籍上の子どもの父親が存在しないという条件のもと出産することになります。この状態で出産した後には、生物学的な父親に認知してもらうという作業が必要となります。この認知という作業においてトラブルが起こることが考えられます。認知に関しては、詳しくは次のテーマで説明します。また、シングルマザーで出産した後に子育てをするのは、金銭的に厳しい状況になります。一人で子育てをすると、助けてくれる人がそばにいないというストレスもかかります。つまり、経済的にも精神的にも厳しいシチュエーションになりえるのです。

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(2)シングルマザーとして出産するあなたへ~知らなきゃいけない産後の手続き~

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シングルマザーとして出産した後には、まず、子どもの名前を決めて、「出生届」を提出しなければなりません。これは、出産後14日以内に提出しなければなりません。役所での手続きを済ませると、健康保険や扶養手当等のお知らせが届くので、それらの手続きもしっかりしましょう。また、シングルマザーとして出産した後には、「認知届」を出す必要があります。認知届を出すことで、生物学的に子どもの父親にあたる人物に養育費を請求する権利を得ることができます。また、扶養義務や相続権も得ることが出来ます。

養育費を請求する権利は非常に重要です。なぜなら、この権利がないと養育費を一人で払うことになってしまい、これが原因で経済的にも精神的にも貧しい状態に陥ってしまうケースが多々あります。シングルマザーが養育費を一人だけで払うのは、厳しいのです。ですから、養育費を請求できる状態にはしておきましょう。

なお、認知は子どもの出生後から父親の死後3年以内までできることになっています。子どもが成長してからも認知はできるのですが、成長してから認知をしようとすると、裁判を起こさなければならない事態になるので、出生届と同時に出すという気持ちでいたほうが良いです。

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(3)シングルマザーとして出産するあなたへ~忘れちゃいけない費用の話~

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シングルマザーとして出産するとき、出産にかかる費用は非常に気になるところです。結論からいうと、出産にかかる費用は約50~100万円です。検診費用や、マタニティ用品にかかる費用、出産時にかかる費用などをすべて足すと、このくらいの費用がかかってしまうのです。なお、最も費用がかかるのは、まさに出産するときで、30~70万円ほどかかります。この値段は病院によって大きく異なります。

なぜこんな高いの?と思う方も多いでしょう。これは出産が健康保険の適用外であるため、高額な費用がかかっているのです。費用は高いですが、支援制度はあります。例えば、1児につき42万円が、「出産育児一時金」として健康保険から支給されます。出産して会社を休んだ時の給料が一部支払われる「出産手当金」というものもあります。シングルマザーとして出産し、子育てをするからにはこういった制度は必ず押さえておきましょう。

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(4)最後に

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シングルマザーとして出産した後の手続き、そして出産にかかる費用について分かっていただけたでしょうか。シングルマザーという立場上、出産後の手続きには少々特殊な点があるので、注意が必要といえるでしょう。また、出産にかかる費用は高額です。不安に思う人もいると思いますが、支援制度もあるので、あまり不安に思いすぎないようにしてください。シングルマザーとして出産を考えているすべての人にとって、この記事の内容が参考になれば、幸いです。

 

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