• HOME
  • 出産・子育て
  • シングルマザーの幸せとは? 現役シンママが思うことや体験したこと

出産・子育て

シングルマザーの幸せとは? 現役シンママが思うことや体験したこと

シンママStyle編集部

みなさんが幸せを感じるときって、どんなときでしょうか。お金があれば幸せ、大切な人と一緒にいることが幸せ、または美味しい物を食べているときや眠っているときが一番幸せを感じる…なんて人もいるかと思います。

私は食べることが趣味みたいなところがありますので、もちろんご飯を食べているときには最高に幸せを感じます。今回は【シングルマザーの幸せ】について考えてみたいと思います。

シングルマザーというと、父親がいなくて子どもが可哀想、経済的に苦しいのかしら?などいろいろ思われてしまいがちですが、そんな中で感じるシングルマザーの幸せやその価値観についてお話ししていけたらと思います。

■ひとり親は不幸? 父親がいなくて子どもが可哀想? 離婚するのは本当に我慢が足りないからなのでしょうか?

冒頭でも少しお話しましたが、シングルマザーというと何かしら詮索されてしまいがちですよね。私が以前勤めていた会社では、勤務初日からどうして離婚したの? いくつで子ども産んだの?などいろいろ聞かれました。

今思うと初対面でこんなに聞いてくる方も珍しいと思いますが、当時の私は社会経験がなくこの場に馴染みたい一心で一生懸命答えていたことを覚えています。

そして、ひと昔前まではシングルマザーというだけでも珍しく、離婚するなんて我慢が足りない、夫が浮気や不倫をした場合、妻なら1度や2度は見逃すべき、など偏った日本独特のイメージもありましたよね。

しかし、今現在ではシングルマザーやシングルファーザーも増えてきていて珍しいものではなくなってきています。しかしながら、今でもシングルマザーというだけで色眼鏡で見られることが多いのも残念ながら事実です。

シングルマザーになった経緯は人それぞれさまざまだと思いますが、死別など本人の意思とは反しているやむを得ない事情を除いては、本人たちの意思で離婚したことになります。または、未婚で子どもを育てていくことを決意した方などいろんな場合が考えられます。

そして、私の場合はDVが最終的な原因で離婚したのですが、その結果にたどり着くまでにたくさん悩みましたし毎日葛藤していました。しかし、自分なりにたくさん考えて悩んで出した結果が“離婚”という選択だったのです。

その結果で我慢が足りない、夫婦生活における工夫が足りない、子どもから父親を奪っていいわけがない、などいろいろと言われました。挙句の果てに本当にDVされてるの? あなたの考えすぎじゃない?とも言われました。

ですが、そんな言葉を気にしていては自分の出した答えが無駄になりますし、今まで悩んでいた自分が可哀想ですよね。周りの言葉を気にするな!というのは難しいと思いますが、ある程度受け流すということも大切だということを学びました。

■シングルマザーの幸せとは? 人それぞれ違う価値観の中で見つける幸せとは

シングルマザーの幸せ、といわれると正直何が幸せなんだろう?と悩んでしまいますよね。ですが、シングルマザーとしてではなく一人の人間として、一人の母親として考えてみるとなんとなく想像できませんか??

例えば、私の場合はご飯を作るのは決して得意ではありませんが、美味しいものを食べているときは本当に幸せを感じます。また、夜中に子どもが眠った後一人で映画を見ているときも幸せですし、フリマサイトやネット通販を見ているだけでもとても楽しいです。

そして、これはお母さんなら皆さんそうだと思うのですが、子ども服を見ているときも凄く楽しくないですか? もちろん、自分の洋服を探しているときも楽しいですが、ついつい子ども服を探してしまうのはお母さんあるあるだと思っています。

そして、お休みの日に出かける場所やチョイスも子どもができる前と後では大きく変わりましたよね。

子どもが生まれてからは映画館にはしばらく行けませんし、友達と夜にお出かけすることも難しいです。そう考えてみると、友達とお出かけしてリフレッシュするのも幸せの一つといえますよね。

子どもができてからは、公園や動物園、アスレチックパークなど、どうしても子ども中心になってしまいます。もちろん、子どもの喜ぶ顔を見ると来てよかったと思いますし、次はどこに連れて行こうかな?なんて考えますよね。

そんな毎日の中で少しずつ自分なりの幸せを見つけていけるのではないでしょうか。

■実際にシングルマザーとして子どもを育てる私が思う幸せの瞬間とは? 経験談を踏まえてお話しします

実際にシングルマザーとして子どもを育てている私が、子育てをしている上で幸せと感じること、また離婚してから感じることを少しお話しさせていただきたいと思います。

まず、離婚する前と離婚してからの大きな違いは、自分の両親や友達といつでも会える距離にいることの素晴らしさを感じたということです。正直、結婚して子どもが生まれるとなかなか友達との時間は作れないですし、電話をしようにも時間が合わず断念してしまうのが実際のところですよね。

私は結婚を機に生まれ育った地元を離れて県外へ引っ越したんですが、家事に育児にと忙しいはずなのに、本当に毎日が退屈でつまらなかったのを覚えています。

大切な人と過ごすことができるんだから幸せじゃないの?と思われるかもしれませんが、当時の私は夫よりも自分の両親や友達と会いたかったんです。そこら辺を考えると、まだまだ結婚には早かったのでしょうね。私自身が子どもだったのだと思います。

ですが、離婚して地元へ戻ってくると両親の近くで生活でき、友達とは直接会って顔を見てお話できます。そんなの甘えだよ!と思われるかもしれませんが、私にとっては本当に最高に幸せを感じる瞬間でした。

そして結婚していた頃は、元夫に子どもは3歳まで自宅で見るべきと言われていました。ですから、働きにでることもできませんでしたし、ずっと家に引きこもりでした。しかし、離婚したら母親である私自身が働かなければなりません。

そのため保育園に預けるわけですが、またそこで大きな感動があったんです。今まで保育園に預けるのは可哀想なこととどこかで思っている部分がありましたが、実際は子どもの成長に欠かせない大切な場所だと思いました。

友達もたくさんできましたし、家では見ることのできない一面を見ることもできました。運動会や発表会など行事ごとでは毎回涙してしまいますし、子どもの成長を見るたびに幸せを感じるのは言うまでもありません。

また、保育園に預けることができた私は職探しをするわけですが、離婚したばかりで社会に出た経験もない20歳そこそこの私を雇ってくれるとても優しい会社と巡り合うことができたんです。

そこでは今までに経験したことのないことをいろいろと勉強させていただき、学ぶということがこんなに楽しいことだったんだ、と知ることができました。それは私の人生でとても大きな財産になりましたし、それを知ることができたのは幸せなことだと思っています。

学生の頃はあんなに勉強が嫌で嫌で仕方なかったのに、社会に出ると自分から勉強したい!学びたい!と思ってしまうから不思議なものです。

私の場合は結婚当初は専業主婦で家に引きこもっていた生活から、離婚を経験し社会へ出ることをきっかけに自分の世界が開けたのが大きな経験になったと思っています。そして、子どもは保育園に入ったことで社交的になりましたし、大きく成長することができたと思っています。

もし、今シングルマザーとして子どもを育てている方が、私の幸せはなに? 本当に子どもは幸せなのかな?と悩んでいるなら是非一度、今自分自身がいる現状を考えてみてください。

あなたが思い描いている未来に少しずつ近づいていると思いますし、子どもも頑張っているあなたを見ることでまた大きく成長してくれると思います。

(文/音葉 画像/123RF)

シングルマザー向けの有益な情報をメルマガ配信します(無料)
メールマガジン登録はこちら

カテゴリ:出産・子育て

シンママStyle編集部
シンママStyleの編集部です。シンママStyleは毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします。

PREV

シングルマザーのための情報サイト、シンママStyleです。毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします!