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放任とは違う! のびのび子育にはメリットがいっぱい!

千尋

子どもは自由にのびのびと成長してほしい! そう思うのはどのお母さんも一緒だと思います。しかし、ここで悩みとなるのがどこまでがのびのびとした子育てで、どこからが放任なのかという点ではないでしょうか?

そこで今回は、のびのびとした子育てと放任育児の違いについてご紹介していきます。

■のびのびとした子育てってどんなもの?

よく、「子どもをのびのび育ててる」って話は聞くけど、のびのび育てるってどういうこと?と、疑問に感じている方もいらっしゃると思います。のびのびと育児をするとは、「子どもの意思を尊重し、親主体ではなく子ども主体の育児をする」ということです。

のびのびとした子育てには、以下のようなメリットがあります。

・自立心を育てられる

・個性を伸ばせる

・自主性を伸ばせる

■放任育児ってどんなもの?

子どもの意思を尊重した子育て…それって放任育児なんじゃない?と思う方もいらっしゃると思います。しかし、放任育児とのびのびとした子育てには決定的な違いがあるんです! 違いについて知るためには、放任育児について知る必要があります。

放任育児は、子どもが間違っていることを注意しない、子どものすることに関心を持たない育児のことです。この育児方法にはたくさんのデメリットがあります。

放任育児のデメリット

・社会のルールを覚えることができない

・自制心が育たない

・欲求をコントロールできない

放任育児は、子どもが必要な愛情を感じることができずに心の成長に悪い影響を与える場合もあります。悪い影響を受けた子どもは、アダルトチルドレンなどの問題を抱えてしまう可能性があります。

■のびのびとした子育てと放任育児の違いって?

のびのびとした子育てと放任育児の違い、それは社会のルールを教えられているかということが大きなポイントとなってきます。例えば、おやつを食べるときのことを考えてみてください。

放任育児では、子どもが立って食べようと遊びながら食べようと注意せず、子どもがさせたいようにさせます。

一方のびのびとした育児は、おやつの前は手を洗う、食べ物は座って食べる、遊ぶのは食べ終わってからなど、最低限のルールはきちんと守らせることを重要視しています。

普段の生活の中でも、このようなルールはたくさんあり、そのルールをしっかりと子どもに伝えられていることが「のびのびとした子育て」のポイントとなっています。

■上手な子育てってどんなもの?

のびのびとした子育て…一見すると子どもにも親にもストレスが少なく、楽な子育て法のように思います。ですが、実際ののびのびとした子育ては、親の忍耐力が必要で人によっては通常の子育てよりもストレスを感じることもあるようです。

そこで、上手にのびのびとした子育てを取り入れる方法をご紹介していきます。

◎代替案を提示する声かけ

のびのびとした子育てには、「○○しちゃダメ!」、「やめなさい」という話し方は子どもが委縮してしまうため好ましくありません。子どもが危険な場面に遭遇してほしくない、という気持ちからつい口にしてしまいやすい言葉ですよね。

そこでおすすめの対処法として、「子どもの意思を尊重しつつ代替案を提案する」方法です。例えば、「○○は危ないから、△△で遊ぼうか」、「今○○はお友達が使っているから、順番を待って遊ぼうね」など、ダメだけではなく、どうしたらいいのかも教えてあげましょう。

そうすることで子どもの意欲を削ぐことなく、こんなときはどうしたらいいのかというルールを覚えることができます。

◎困っているときは手を差し伸べる

のびのびとした子育ては放任育児と違う。というのは前述の通りです。なので子どもが困っているとき、悩んでいるときは親であるあなたが手助けをしてあげましょう。といっても、子どもが困っていること全てに手を出してしまうとそれは過干渉気味になってしまいます。

手を差し伸べるポイントとしては、「子どもが一人で解決できるかどうか」という点です。なんども挑戦して失敗してしまったことや、子ども同士では解決できないような喧嘩をしたときなどは、親が子どもの話をしっかり聞いてどうしたらいいのか教えてあげましょう。

そうすることで、困ったときに助けてくれる親の存在に安心感や信頼感を抱き、子どもがのびのびと成長していくきっかけとなります。

◎子どもの好きなことや興味に関心をもつ

子どもが好きなこと、興味のあることに関心を持ってあげてください。子どもの好きなことや興味のあることに関心をもつことで、自然とその事柄に触れ合うことも増えるはずです。そうすることで、子どもの個性を伸ばしその子の強みを作ることができます。

◎積極的に褒めてあげる

上手にできたこと、挑戦したこと、優しかったこと、いい所をみつけたら積極的に子どもを褒めてあげましょう。褒めてあげることで、子どもの自尊心を育てることができます。自尊心が育つと、自分と他人、両方を大切に扱うことができるようになります。

■のびのびとした子育ての代表! 北欧流育児とは

のびのびとした子育てと聞いて、北欧の育児を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか? 福祉が充実していて幸福度の高い国が多いことでも有名ですが、子育てがしやすい、子どもが幸せな国が多いことも知られています。そんな北欧の子育て環境とはどんなものなのでしょうか?

北欧の育児には各国共通している点があります。

・子どもを一人の人間として尊重している

・子どもの得意なこと、好きなことを伸ばす教育

・親が子どもを徹底的にサポートする

・体験型学習が多い

◎子どもを一人の人間として尊重している

北欧では子どもを一人の人間として尊重しています。とくにノルウェーでは、「子どもオンブット」という独立機関があり、子どもの権利を侵害すると判断した事柄について政府に批判できる力があります。

ほかにも、デンマークではしつけや教育、いかなる理由があっても子どもへの暴力を禁止する法律があったり、と子どもの権利が法律でもしっかりと確立されています。

◎子どもの得意なこと、好きなことを伸ばす教育

北欧では子どもの得意なことや好きなことを伸ばし、自分らしい生き方をできるよう教育が行われています。そのため、「褒める」ことをとても大切にされていて、子どもたちは日常から褒められる機会がとても多いのだとか。褒められることで自信に繋がり、自分らしく生きる力を付けていくようです。

◎親が子どもを徹底的にサポートする

どこの国でも親が子どもをサポートするのは当然! ですが、北欧では子どもがやりたいと思えることが見つかるまで親は無理強いさせることなく、子どもがやりたいことを見つけるまで気長に待ちやりたいことを見つけたら徹底的にサポートする。という体制になっているようです。

日本では、子どもがいろいろなことに触れられるように親が環境を整えてあげることが多いので、北欧は日本の育児よりも子どもの自主性を重んじているのが分かりますね。

◎体験型学習が多い

日本で勉強というと、机に向かって鉛筆を動かしているイメージが強いですが、北欧で行われている勉強は体験型学習がとても多いです。例えば、手芸や工芸、最近ではプログラミングが小学生の必修科目になった国もあるようです。

学校の授業では科目ごとの授業よりも、いろいろな科目を総合して教えられる総合学習法がとられていて体験しながら学ぶことを大切にしています。

☆まとめ

今回は、のびのびとした子育てについてご紹介していきました。最近は過干渉な親が多く、その反動からか「のびのびと子どもを育てたい」と考える親が増えてきているようです。

しかし、つい目に付いてしまい子どもを叱ってしまったり、先回りして必要以上に手を出してしまったり…。と、実際に育児に取り入れていくには忍耐力が必要です。

のびのびとした子育てでストレスを貯めてしまっては元も子もありません。まずは無理のないところからのびのびとした子育てを取り入れてみませんか?

例えば子どもと話すとき、伝え方を少し変えるだけで言葉の受け取り方は180度変わります。最初から全てに取り入れるのではなく、ポイントごとにのびのびとした子育てを取り入れていくのがおすすめです。

また、後半でご紹介した北欧での子育てでは、褒めることや体験型学習など、普段生活していくなかでも取り入れやすいものがいくつかありました。幸福度の高い北欧での子育ても上手に取り入れられると、より子どもの個性を伸ばしていけそうですね!

のびのびとした子育てについて興味がある、これからやってみたい!と考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

(文/千尋 画像/123RF)

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カテゴリ:出産・子育て

千尋
はじめまして、ライターの千尋です! 秋田県出身、1991年生まれのハロプロ大好きシングルマザーです。 ひょんなことから未婚で出産することになり、現在は育児に悩みながらも、子供と自分にとって糧になる、良い体験ができるように日々模索中です! それでは、簡単に私のプロフィールをご紹介しますね。 名前:千尋 生年月:1991年7月 出身:秋田県 子供:1人 性格:内弁慶の人見知り 目標:年に1回子供を旅行に連れて行く! 好きな物:道重さゆみ、森山未來、宇垣美里 オーブリー・ビアズリー、竹久夢二、中原淳一 梶井基次郎、古屋信子、中村明日美子 杏仁豆腐、ミルクティー、みそたんぽ EGO-WRAPPIN'、中田裕二、ハロプロ コスメ、美容、書籍 最近あった嬉しいことは、娘と共通の趣味(ファントミラージュ)ができたこと。 最近悩んでいることは、油ものを食べると胃がもたれることです。 同じシングルマザーの方の知りたい情報や、悩みを分かりやすく紹介していきます。 私の書いた記事がみなさんのお役に立てると嬉しいです! 3.@chi_191127(Twitter) よろしくお願いいたします。

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