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シングルマザーが子育てで大切にしたい、読書の時間。親も子も絵本や本に親しもう!

ゆー

今、子育てにかける時間はありますか?と聞かれて、ほとんどのシングルマザーは「ない!」というかもしれません。最近、子どもと一緒に本を読んでいますか。また、読み聞かせをしていますか。夜寝るまでの間の少しの時間や仕事のない休みの日など、親子で読書をしてみませんか。読書をするメリットと、おすすめの本を紹介します。

■親子で本を読むメリット

読み聞かせをしたり、読書をしたりすることは、子育てに大きなメリットがあります。それは何より、子どもの成長に現れます。そこで、親子で絵本や本を読むメリットを紹介します。

◎子どもの感性が豊かになる

イラストしかない絵本でも、そこに描かれている色彩や色使いが五感に刺激を与え、感性が豊かになれるといわれています。感性が豊かになるとどういいの?というと、例えば、人の気持ちに気付いて対応できたり、自然の移り変わりを見て、素敵だと感じられたりすることが考えられます。

感性が豊かな人は、芸術面でも優秀な人が多いですよね。

◎子どもが賢くなる

本を読むと賢くなる、とよくいわれますが、文字に親しむことができるから、という理由だけでなく、ほかにも理由があります。

絵本や本を読むことによって、言葉そのものだけでなく、言葉の表現の方法について自然に学ぶことができます。とくに、小さい頃に毎日のように読み聞かせをしてもらった子は、大きくなったときに偏差値が高いとか有名大学に合格したという話はよく聞きます。

◎子どもの精神安定剤になる

大人がつらい気持ちや状況になったとき、同じような境遇にあった人や経験がある人の手記を読んで救われることがあります。例えば、乳がんになった人が、乳がんになった人の経験や体験をつづった本で励まされることがあるかもしれません。

同じように、子どももちょっと落ち着かないときや不安なときは、ほっこりする気持ちになれるような絵本を選んで、読んでと持ってくることがあります。子どもが選ぶ本によって、ママも、「今この子はこんな気持ちなのかな」って気持ちを聞かなくても予測することができるかもしれません。

◎寝かしつけに役立つ

うちの2歳の子は、お昼寝をなかなかしてくれません。男の子なのですが、トミカとかプラレールとかの絵本を寝かしつけに使うと、興奮して寝ません。でも、ちょっとお話が長い絵本を使うと、不思議と読んでいるうちに、いつの間にか眠っていることがあります。

これは、実践してみて分かったことですが、子どもにとってどんな絵本や本が寝かしつけに効果的か、いろいろ試してみるといいでしょう。

◎図書館で借りれば節約&楽しみができる

絵本や本って高いですよね。1冊1000円くらいしますよね。でも、図書館で借りれば実質無料です! 新しく出た絵本や図書館にない絵本でも、取り寄せをお願いすれば、少し待つけれど、確実に手元に届きます。

お金を使わなくても読書ができるなんて、考えてみたらありがたいことですよね。そして、雨で出かけられない日は、読書をして親子のちょっといい時間ができてしまいます。

■絵本・本の選び方のコツ

本や絵本でも、なんでもいいというわけではありません。その選び方のコツについて紹介します。

◎読み聞かせ絵本は親が好きなものを選ぶ

読み聞かせの絵本や本では、子どもの好みよりも親の好みを優先して選ぶほうがいいです。親が読むのに、親が「この絵本好きじゃないな」と思って読んでいると、不思議と子どもは「この本いや」「おもしろくない」と思ってしまうのだそうです。

気持ちが読み方に現れてしまうのです。逆に、ママが「この本好き。いい本だな」と思って読んでいると、自然と抑揚や読み方に気持ちが現れていきます。

◎子どもが読む本は子どもに選ばせる

幼児くらいになれば、子どもも自分で本を選ぶようになってきます。親がいいと思う本をすすめてもいいのですが、子どもは気に入った絵本や本は繰り返し読むようになります。

子どもの記憶力はすごくて、気に入った絵本の文まで覚えてしまうことがあり、びっくりしたことがあります。そして、気に入った絵本は、子どもにとっての宝ものになるはずです。

◎昔からある絵本を手に取ってみる

昔からある絵本、たとえば昭和の時代からあって今も読まれている絵本には、やはりそれだけの魅力があります。後から紹介しますが、「からすのパン屋さん」「しろくまちゃんのほっとけーき」など、素朴なのにあたたかみがある絵本がたくさんあります。

■親子の読書時間におすすめの絵本・本

親子で一緒に読める本にはたくさんの種類があります。そこで、厳選して実際に手に取って読んでみてよかった、おすすめの絵本・本を紹介します。

◎「しろくまちゃんのほっとけーき」

しろくまちゃんがほっとけーきを作る絵本です。数のお勉強にもなります。卵を落としてしまって、「あ、われちゃった」というフレーズはかわいくて子どもうけします。

ほっとけーきを作る工程の音の表現も、子どもが大好きです。「ぽたあん」「ぴちぴち」「ぷつぷつ」など楽しい音が続きます。食べるだけでなく、ちゃんと協力して片付けをするところも知育効果高いです。

◎「からすのパン屋さん」

有名なかこ・さとしさんの絵本です。いろいろなパンが出てくるので、ちょっと変わったぞうさんのパンやテレビの形のパンなど、子どもが好みを選んで遊んでいます。カラスがパンを作るっていうのもおもしろいアイデアですよね。

うちの近所では、カラスがよく出てゴミをあさることが多く、嫌われ者なのですが、なぜかこの絵本を読んでいるせいか、子どもたちはみなカラスが好きです。

◎「やさい」

何種類かの野菜が収穫前から収穫されてお店に並ぶところが描かれています。普段、子どもは野菜がどんな風に育っているかを目にする機会は少ないものです。どうやって育っているかが分かり、びっくりするほど上手なリアルともいえる絵で描かれているので、わかりやすいのもいいです。

◎「ぎょうれつのできるパンやさん」

イラストがかわいくて絵にひかれて手に取った絵本です。「ぎょうれつのできる」シリーズはたくさんあります。他にも、「ぎょうれつのできるスープやさん」「ぎょうれつのできるレストラン」などいろいろあります。とてもおいしそうで、食べること好きなママとお子さんにおすすめします。巻末にはレシピも付いていますよ。

◎「ねないこだれだ」

せな・けいこさんの代表作のひとつです。寝かしつけに使っているママも多いのではないでしょうか。「ねない子はおばけにおなり」というフレーズを読み聞かせると、小さな子どもなら慌てて寝てくれるかもしれません。ちなみに、小学生には効果がありません。逆におもしろがっていました。

◎「おばけのてんぷら」

おばけが怖いくせになぜか好きな子ども向けの絵本です。最後におばけが天ぷらにされそうになるところや、うさこが間違ってメガネの天ぷらを作ってしまうオチがあり、子どもが喜んで読んでいました。

◎「むしばいっかのおひっこし」

「なんで歯医者に行くの?」「どうして虫歯になるの?」という子どものシンプルな疑問に答えてくれる絵本です。虫歯菌の一家が主人公になっており、虫歯になったら家にして暮らすという設定がとてもユニークです。

これを読んでから、子どもが歯をよく磨くようになりました。「子どもがなかなか歯を磨かない」と悩んでいるママにおすすめです。

◎「おばけとしょかん」

子どもがお化け好きなので選んだ本です。図書館で出会ったお化けとの出来事が書かれていて、実際にいたら面白いかもしれないと楽しく読める本です。

ハロウィンにもぴったりの本で、夜の図書館で目覚めた男の子のお話です。小学校低学年にぴったりのお話です。夜の図書館って、大人でもちょっと気になりませんか。親子で一緒に読んでも楽しいですよね。

◎「かあちゃん取り扱い説明書」

主人公が3年生なので、小学校中学年向けの本です。子どもが冬の読書感想文の本に選びました。親としては、どうなのかなと最初思っていましたが、読んでみたら面白かったですよ。

親の立場からは、子どもって親のことをこうやって考えているんだなあ、と気付くことがありますし、子どもは親のマイナス面しか見ていなかったけれど、すごい面もあるんだな、と思うかもしれません。

小学校中学年くらいなら、単純に面白かったで終わることもあるかもしれませんが、少し大きくなった頃に読んでみると、また違った風に考えられるかもしれません。

~おわりに~

読書って、頭や心にいいだけでなく、親子のちょっといい時間を作ってくれるものです。賢くなるだけでなく、読み聞かせや読んだ本について語り合うことで、家族の愛を深めることができる気がします。また、本は買うと高いけれど、借りれば無料なので、節約にもなります。

まだまだたくさんの本を紹介したかったのですが、読んでよかった本を紹介させていただきました。興味があれば、さっそく図書館で借りてみてください。買ったのに、読んでくれなかったらそれこそもったいないですしね。とっても気に入った本は購入するのもおすすめですよ。

忙しい中にもほっとする時間を与えてくれるのが読書の時間かもしれません。子どもと過ごす夜や休日に、ぜひ読書を取り入れてみてください。

(文/ゆー 画像/123RF)

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カテゴリ:出産・子育て

ゆー
8歳、6歳、5歳、2歳の4人の子どもの育児中です。シングルマザーではありませんが、平日はほぼ1人で育児をしています。夫はいても安月給でそのうえ左遷されてしまい、いよいよ危機感を感じ、今年から徐々に本腰入れて働き始めました。産後にかなり体調を崩していましたが、ようやく立ち直りました。ライティングはこの数年で少しずつ始めました。ライティングの仕事では、主にこちらの「シンママstyle」にてお世話になっています。 仕事ではパワハラに会い、妊娠中は流産・死産を経験し、末っ子では産後に先天性の病気が見つかるなど、色々と人並みかそれ以上の苦労はしてきました。シンママと同じようにというわけにはいかないかもしれませんが、いち母親として子育ての大変さ、そして何ものにも代えがたい思い出や良かったこと、おすすめしたいこと、働くママの家事育児のコツなどを経験としてメッセージに乗せていけたらいいなという想いで執筆中です。 資格や免許は英検準1級、教員免許です。得意の英語を生かして子どもに英語を教えてきました。また、教育を通じて、思春期の時期の子どもともかかわってきました。好きなキャラクターは、すみっこぐらしのしろくま、ディズニーのダッフィーです。最近の楽しみは、インターネットショッピングやイベント参加、クーポン使ってお得に外食に行くことです。

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