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シングルマザーが抱え込みやすい不安! 不安なときこそやっておくといいこと

シングルマザーは、家庭の中に大人一人で子どもの面倒も見ながら、家事や仕事をしている人がほとんどです。周りに同じようなシンママさんが少ないと、一人で不安や大変さを抱え込みやすい傾向があります。

新型コロナウイルスの流行により、仕事を失ったり、失うまでいかなくとも収入が減ったりするだけでも、シングルマザーにとっては大きな不安となります。ウイルスの流行だけに関わらず、この世の中どんなことが起きても不思議ではありません。そこで、シングルマザーが抱えやすい不安と、不安な今こそ、やっておきたいことをまとめました。

■正社員じゃないから、収入が不安定で不安

正社員だから絶対大丈夫とは言えません。今の時代、大きな会社でもつぶれて突然解雇になります。しかし、正社員であれば退職後や辞職後2カ月は雇用保険が受けられますので、給与の3分の2は保証されます。その間に、なんとか仕事を探すことができないわけではありません。

しかし、正社員ではなく、パートや派遣労働者の場合、職種によっては、コロナウイルスで緊急事態宣言が出された以降のように、いろいろな業界が自粛要請をされ、急に仕事がなくなってしまうことがあります。

実際にシングルマザーでパートをしているけれど、かけもちをしている人がいます。コロナウイルスの影響に関わらず、かりに片方の仕事先から仕事を打ち切られたとしても、もう片方があります。緊急事態宣言下において、1カ月分の給与を補償してくれるところもあれば、働いていないからと一切払ってくれないところもあります。同じ業種においてすら、このような差があるのです。

コロナウイルスのことが1つの教訓になったはずです。つまり、面接時に万が一のときの補償があるかどうかについて聞いておくこと、またリスク分散のため、派遣労働者やパートの場合は、かけもちも視野に入れておくといいということです。

■自分が病気やウイルスにかかったとき、子どものことが不安

シングルマザーがお金や収入の次か同じくらい不安に思っていることが、「自分に万が一のことがあったとき、子どものことが心配」ということではないでしょうか。

病気だけに関わらず、交通事故だって考えられます。自分の身は自分で守らなければならないとはいえ、守り切れないことだってあります。自分が入院だけに終わらず、死んでしまった場合はどうするか、本当に考えたくもないことですが、対処法だけは考えておく必要がありそうです。

◎子どもの世話はどうするか

一番頼りになるべきは、子どもの祖父母になります。子どもが自立するまで、面倒をみてもらえそうかどうかが重要です。

どうしても頼れる人がいないとなると、子どもを預かってくれる施設に預けることになるかもしれません。各都道府県には、子ども家庭センターが設けられているため、前もって相談をしておくと安心です。

身近な相談場所としては、市の民生委員や児童福祉委員、あるいは市役所や保健所などに相談する方法もあります。また、緊急事態の場合、離婚シングルマザーは、夫に助けてもらうことも考えておくといいです。そのために、日ごろから連絡を取る方法を持っておきましょう。

◎子どもに迷惑をかけないためにはどうすればいいか

ママに何かあって入院などになった場合、お金がそれなりにかかってしまうことがあります。念には念を、ということで、貯金はコツコツしておきましょう。入院や通院を補償してくれる保険やがん保険に加入しておくのもいいでしょう。

◎子どもを巻き込まないためにはどうすればいいか

シングルマザーに限らず、夫がいても留守が多い家庭のママも不安になること、それは、家庭内で乳幼児と一緒で自分が倒れたときにどうしたらいいか、ということです。年に一度は健康診断に行っていた人でも、ある日突然倒れるなんてことは100%ないと言い切れません。幼い子どもだけでは、ママが倒れたときに全く対処できないかもしれません。

そこで、子どもであっても、近所に助けを求めに行く方法や、110番ダイヤルの方法、スマホで連絡を取る方法、どれか1つだけでも教えておくと安心です。

ある悲しい事件で、ママが病死してその後子どもも亡くなるという痛ましいことがありました。子どもを巻き込んで不幸にさせてしまうことはなるべく避けたいものです。

また、あるママの場合、乳幼児と一緒にいて倒れて、気付かれるのが遅くて助からなかったという話がありました。小さい子どもはママが倒れていても、「ママ、寝てる」くらいの認識しかないかもしれません。そこで、早いうちから子どもに、「大人は何かしながら寝ることはない」と教え、声をかけてもゆすっても起きないなら、助けを求めるように教えているそうです。

■子どもの居場所がないことへの不安、一人にさせておくことへの不安

仕事に忙しいシングルマザーは、子どもを保育園などに預けておけるうちはいいのですが、一人で留守番をさせておかなければならない年齢になってくると、子どもの安全や精神面がいろいろと心配になってくるのではないでしょうか。

自治体にもよりますが、うちの市では、小学校は3年生までしか学童に預けることができません。そこで、いくつか方法を提案します。

◎ファミリーサポートやベビーシッターの活用

自治体に登録している子どもの面倒をみることができる世帯に、子どもをみてもらう方法があります。1時間700円以上かかるところが主流なので、決して安くはありませんが、ベビーシッターよりは安く抑えられるかもしれません。

ただ、ファミリーサポーターは一般家庭なので、専門知識や子どもの面倒をみることに慣れている人を希望するなら、ベビーシッターのほうが安心かもしれません。どちらも、事前に登録したり説明会に行ったりする必要があります。

◎子ども食堂の活用

地域によって数カ所、子ども食堂という場所があります。孤立しやすい親や子どもの居場所提供が主な目的ですが、子どもは無料あるいは100円程度持たせるだけでご飯が食べられる場所とあって、働くシンママにとって、心強い存在です。

働く親が増えてきているなか、孤食(こしょく)といって、一人でご飯を食べる子どもが増えてきていることは問題といえます。安く食べられるのもうれしいし、何より仲間がいることは子どもにとって心強いことでしょう。まだ利用されていなかったら、ぜひ調べてみてください。

コロナウイルスの影響で閉まっているところがほとんどのようですが、収束すればまた再開してくれるのではないかと期待しています。食費が負担となっているシンママさんで、支援団体からフードバンクを利用している人もいます。「自治体名(都道府県名) フードバンク」で調べてみてください。

■子どもへの教育、勉強面への不安

緊急事態宣言により、学校が休校になり、勉強面の不安を抱えているママは多いでしょう。シングルマザーで経済的困難を抱えている人は、子どもに進学塾に通わせることができずに、不安もあるかもしれません。はっきりいって、進学塾や家庭教師はとてもお金がかかります。そこで、コロナの影響もあって活用したい、オンライン塾や通信教育を紹介します。

◎未就学児ならこどもチャレンジ、ポピーがおすすめ

楽しくキャラクターと一緒に学ぶことが向いているなら、子どもチャレンジ。とにかく安く済ませたい、余計な付録はいらないならポピーがおすすめです。

ポピーは月1000円程度で学べて、付録といえば紙の付録がついてきます。シールもついているので、コツコツやることが苦でないお子さんに向いています。

◎小学生なら進研ゼミ、チャレンジタッチ

公立小学校レベルの基礎学力をつけたいなら、進研ゼミがおすすめです。小学校高学年からはタブレットを使って学ぶチャレンジタッチがおすすめです。学校が休校になり、学校レベルの勉強だけでもさせたい場合は、それほど親の手間もかからないので、忙しいママは検討してみてください。

◎中学生からなら、スタディサプリ

不登校の生徒も利用している、スタディサプリ。魅力は月1980円からという安さにもあります。月1万円くらいはみておかないといけない進学塾と比較しても、破格の安さです。実際に授業を受けた中学生によると、「分かりやすい」そうで、勉強がそれほど好きではない子どもでも継続しやすいかもしれません。

~おわりに~

ウイルス流行期や、予期しない仕事の解雇など、人生にはいろいろな困難があるものです。ある人が言っていましたが、「神様は、その人が乗り越えられる試練しか与えない」のだそうです。それが本当なら、今抱えている不安や困難もいろいろな知恵を借り、知識をもらって、乗り越えることができるかもしれません。

(文/ゆー 画像/123RF)

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カテゴリ:出産・子育て

8歳、6歳、5歳、2歳の4人の子どもの育児中です。シングルマザーではありませんが、平日はほぼ1人で育児をしています。夫はいても安月給でそのうえ左遷されてしまい、いよいよ危機感を感じ、今年から徐々に本腰入れて働き始めました。産後にかなり体調を崩していましたが、ようやく立ち直りました。ライティングはこの数年で少しずつ始めました。ライティングの仕事では、主にこちらの「シンママstyle」にてお世話になっています。 仕事ではパワハラに会い、妊娠中は流産・死産を経験し、末っ子では産後に先天性の病気が見つかるなど、色々と人並みかそれ以上の苦労はしてきました。シンママと同じようにというわけにはいかないかもしれませんが、いち母親として子育ての大変さ、そして何ものにも代えがたい思い出や良かったこと、おすすめしたいこと、働くママの家事育児のコツなどを経験としてメッセージに乗せていけたらいいなという想いで執筆中です。 資格や免許は英検準1級、教員免許です。得意の英語を生かして子どもに英語を教えてきました。また、教育を通じて、思春期の時期の子どもともかかわってきました。好きなキャラクターは、すみっこぐらしのしろくま、ディズニーのダッフィーです。最近の楽しみは、インターネットショッピングやイベント参加、クーポン使ってお得に外食に行くことです。

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