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シングルマザーが子育てにも生活にも絶望する理由は? 絶望感を放置しないで!

シングルマザーで子育てしながら働いていくことは、とても大変なことです。頑張れるのも、子どもが元気でいてくれることや、そもそもママ自身が元気でいることが前提です。身体的にも精神的にも。

子育てがうまくいかないことや仕事のこと、生活への不安、いろいろなことがあって絶望してしまうことがあるかもしれません。いわゆる、お先真っ暗状態です。

シングルマザーがそのように絶望してしまう理由はどこにあるのでしょうか。原因を知って、早めに対処をしましょう。

■頼るところがない

親が遠方に住んでいるとか病気であるとかの理由で、子育てで頼る相手がいない場合があります。自分は母親だからと無理をしてすべてを抱えようとすると、いつかは「これは無理だ、どうしようもない」と絶望してしまうかもしれません。

しかし、頼るところは親だけとは限りません。行政やNPO法人など、他人の手を借りることもできるはずです。ひとり親向けにベビーシッターを格安で派遣してくれるところもありますし、相談窓口となって、解決策を考えてくれるところもあります。

あるシンママさんは、役所の窓口で冷たい対応をされて、本人も泣きすがることができず、その場を去ったそうです。でも、担当者の人間性に問題があっただけかもしれません。人が違えばまた対応も違います。その人がいないときを狙って別の人に相談してみることで、大変さを理解してもらえることだってあるかもしれません。

■体が疲れ切っている

シングルマザーのなかにはトリプルワークといって、3つ仕事をかけもちしている人もいると聞きます。子育てだけでも大変な世の中になってきているなかで、仕事も頑張り過ぎると疲れてしまいますよね。

普段は普通にできることでも、その日、体調不良だったら疲れも倍増するはずです。誰だって、あまりに疲れてしまうと、思考はプラスにはなりにくいものです。

「もう頑張れない、私もうだめかもしれない」などと絶望してしまうのは、体が疲れているせいかもしれません。疲れが蓄積すると、ますます負のループに陥ってしまうので、ゆっくりと体を休めることを最優先にしましょう。

■子どもがぐずる、言うことを聞かない

しんどいときや忙しいときに限って、なぜか子どもはぐずったりわがままを言ったりするものです。子どもの反抗期でママにとって言われたくない一言を発せられたときには、それが原因となって深く悩むこともあるでしょう。

「私の育て方が悪かったのかな」「ママ失格かもしれない」とまで絶望してしまうことがあるとしたら、それは違うと言いたいです。

私も、「ママ嫌い!」「ママのご飯まずい! おばあちゃんのほうがおいしい!」と言われたことがあって、ショック過ぎて家出の準備を始めてしまったことがあります。「こんなママは消えた方がいい」とさえ思ってしまいました。

仲裁にも入らない夫にもそのときは絶望してしまいました。でも、その後、必死で子どもが泣いて止めてくれました。「ママ、行かないで! ママがいなくなったら困るから」「ママのご飯おいしいよ。でも、どっちかといったらおばあちゃんのほうがカレーはおいしいと思ったの」って。

ひどいことしちゃったな、とさえ思いました。でも、本音じゃなかったんだな、とも安心しました。子どもはよく考えずに、思ったままを口にしたり反抗から大人が思うほど思ってもいないことを言ってしまったりするものだと思います。

嫌なことを気にするよりも、難しいけれど、良い面だけを意識するほうが子育ては楽かもしれません。

■うつ病かもしれない

ストレスが重なると、うつ病を発症したり、不眠になったりしてしまうことがあります。そのような精神状況では、良いことも良いと考えられないことがあります。また、体調も崩しやすくなります。ちょっとしたことでも絶望感に支配されやすくなります。

ひとり親になって無理をしてそういう状況になったのなら、カウンセリングを受けたり、必要だと言われれば医者に薬を出してもらって服用したりする必要があります。

いずれにしても、症状をそのままにしないことです。悪化しないうちに、早めに対処し、治すことを心がけましょう。そういった状況では、働いたとしてもうまくいかないはずですから、生活保護を受けるなどして、まずは治療に専念することが大切になってくるでしょう。

■安定した収入が得られていない

シングルマザーの半数は、子育てのためにパートや支援制度を利用しながら生活をしています。また、養育費をもらえていない人が大半なので、生活は決して楽とはいえないでしょう。

お金が全てではないといっても、ないと将来への不安が募りやすく、仕事がうまくいかないときや収入が安定しないと感じられたときに、絶望感を持ちやすくなります。

そのうちフルタイムで安定した収入が得られるという見通しを持つことが大切かもしれません。そのためには準備が必要です。正社員への採用に有利な資格を取るなど、計画的に行動してみるといいかもしれません。

~おわりに~

人はそんなに簡単に絶望感を感じることはありません。シングルマザーが今の生活や将来に絶望感を持つときは、上記にあげた要因が大きいときや複数の要因が重なっていることが考えられます。

大丈夫、一人で悩まず、いろいろなところを頼りましょう。「人」という漢字が示すように、人はお互いが支え合いながら生きています。力になってくれる人がきっと見つかるはずです。

もし、一人で解決できるのなら、休息したり将来への具体的な計画を練ったりすることで、なんとかなるかもしれません。

(文/ゆー 画像/123RF)

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カテゴリ:出産・子育て

8歳、6歳、5歳、2歳の4人の子どもの育児中です。シングルマザーではありませんが、平日はほぼ1人で育児をしています。夫はいても安月給でそのうえ左遷されてしまい、いよいよ危機感を感じ、今年から徐々に本腰入れて働き始めました。産後にかなり体調を崩していましたが、ようやく立ち直りました。ライティングはこの数年で少しずつ始めました。ライティングの仕事では、主にこちらの「シンママstyle」にてお世話になっています。 仕事ではパワハラに会い、妊娠中は流産・死産を経験し、末っ子では産後に先天性の病気が見つかるなど、色々と人並みかそれ以上の苦労はしてきました。シンママと同じようにというわけにはいかないかもしれませんが、いち母親として子育ての大変さ、そして何ものにも代えがたい思い出や良かったこと、おすすめしたいこと、働くママの家事育児のコツなどを経験としてメッセージに乗せていけたらいいなという想いで執筆中です。 資格や免許は英検準1級、教員免許です。得意の英語を生かして子どもに英語を教えてきました。また、教育を通じて、思春期の時期の子どもともかかわってきました。好きなキャラクターは、すみっこぐらしのしろくま、ディズニーのダッフィーです。最近の楽しみは、インターネットショッピングやイベント参加、クーポン使ってお得に外食に行くことです。

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