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5歳の子どもの子育てに悩んだときに、知っておきたい大切なこと

シンママStyle編集部

子どもが5歳になると、それまでのことが嘘かのように楽になったな、と感じる一方で、大変だなと思うこともあるでしょう。そこで、現在5歳の子どもを育てている筆者が経験に基づき、5歳の子どもを育てるときに知っておくとよいと思うことをまとめました。

■言葉が発達する

言葉がなかなか出なくて心配していたけれど、5歳になって気付けば、しっかりと文章で話せるようになったという子どももいるでしょう。この頃には、幼稚園や保育園の年中~年長の時期にあたり、集団生活に入る子どもがほとんどなので、お友達の影響も受けて話し言葉がより豊かになります。

ただ、こういうことをいうと周りの人は不快に思うとか、嫌な気持ちになるとかいうところまでは気が回らず、注意するまでは気付かずにしゃべってしまうことがあります。また、他の友達が言っていた汚い言葉も真似して平気で使ってしまうことがあります。

ついつい、ママは「ダメ!」と注意してしまいがちですが、なんでダメなのかがすぐには分からない年齢なので、その理由も含めて伝えてやり、では次はどうしたらよいかを分かりやすく伝えてやる必要があります。

■集団ルールが分かるようになってくる

「○○ちゃんは私の友達」というように、友達を意識して仲良くするようになっていきます。そうして、集団生活の中で、相手の気持ちを思いやったり、表情から相手の気持ちを汲み取ったりすることができるようになっていきます。

サッカーなどの集団遊びも、ルールを少しずつ理解して友達とプレーすることができるようになっていきます。実際、子どもの保育園ではサッカー講師を招いていますが、フットサルのような簡単なルールで遊ぶことができています。

最初は、ルールが分からないことや友達との相性もあって、ぶつかり合ったり譲れなかったりすることがあるかもしれません。しかし、子どもは経験を通じて、一歩譲ることや相手のことも考えることを学んでいきます。

親も、根気強く付き合ってあげたいものです。また、この頃には、本来静かにするべきときに気持ちが高ぶると抑えきれずに盛り上がってしまうことがあります。いきなり押さえつけても変わるものではないので、どうして静かにするべきなのかを教えてあげることが大切です。

ある育児講演会で、「子どもは年の数だけしか待てないものです。」という話を聞いたことがあります。5歳児も同様に、集団で遊ぶなかで、トランプ遊びをしているとしたら、ちょっと順番待っててね、と言われたときにようやく自分の番が5番目になるところまでしか待てないかもしれません。

大人は、つい、忍耐力がないといらいらしてしまうかもしれませんが、このように子どもの特性を知っているだけでも、対応が変わってきますよね。

■身体能力が発達する

一緒に歩いていて、最近までは歩みをゆるめないと付いてこられなかったのに、大人と同じペースで歩けていると感じるかもしれません。また、園ではいつの間にか鉄棒の前回りができたり、スキップや跳び箱で3段飛べたり、縄跳びができたり、平均台を歩けるようになったりしていて、びっくりすることがあるかもしれません。

もちろん、発達には個人差があります。しかし、親が適切な機会を与えてやることで、身体能力は無限に高めることができるのです。

私の子どもの保育園では、年中には鉄棒の前回り、年長では逆上がりができることを目標としています。5歳の子どもでも、子どもによっては逆上がりができています。逆上がりはある程度腕や足のけりの力がないとできないはずですが、それができるということはそれほど体力や身体能力が高まっているということです。

つい、子どもができないと「他の子はできているのに」と比べてしまいやすいところが、運動面でしょう。しかし、私の6歳の子でも、年長になってすぐは他の子のように逆上がりができませんでした。当の自分は小学校中学年になっても逆上がりができなかったので、それほど気にはしませんでしたが、それからすぐにできるようになりました。

個人差も大きいので、これが今すぐできないといけない、という決まりはありません。ママも気長に待つつもりで、いつかできると信じて見守ってあげましょう。

~おわりに~

身の回りのこともたいていは自分でできるようになり、身体能力や言葉の発達面でも高くなってくる5歳。この頃は、集団生活の中で、友達や相手の気持ちを経験から理解していくことを学ぶ、大事な時期でもあります。

テレビやパソコンからでは学べない大切なことを、友達との遊びや関わりから学んでいけるのです。習い事も大切ですが、遊びから身体のバランスを取ることやルールを学んでいくこともとても大切です。

5歳になってできることが増えてくると、親としては期待することが増えてしまいがちですが、周りと比較せずに、その子の過去と比べてできたことを認めていくようにすれば、ストレスもないはずです。親として、せかさずに待つという気持ちも持っておきたいですね。

(文/ゆー 画像/123RF)

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カテゴリ:出産・子育て

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