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子どもが伸びる子育て中の声かけとは? 実践できる声かけとはこれ!
日々、仕事と子育てをしているとつい、子どもとの会話を忘れてしまうこともありますよね。また、子どもが話しかけてきてもつい、忙しいからと後回しにしてしまいがちです。しかし、少しだけ子どもに声かけするだけで、子どもへの成長にもつながることをご存知でしょうか?
もし、子どもへの声かけをあまり気にしていなかったという方は、今日からでもできる簡単なことなので是非実践してみてください。子育て中の声かけのなかでも、子どもが伸びる声かけの言葉をいくつかご紹介したいと思います。
■実は子どものやる気をなくしてしまうのは親の声かけでもある?
よく、スーパーやデパートで、口やかましく子どもに声をかけている母親を見かけることがありますよね。実は、このような家庭で育った子どもほど、自信をなくしやる気さえも奪われていることが多いのです。
これは、母親が子どもよりも先にあれをやれ、これをやれと言ってしまい、家で蓄えるべきエネルギーを消費してしまっている結果でもあります。ですから、例え声かけといっても、自分が抱えている不安や問題を子どもにぶつけてしまうことは大変危険です。
■「ありがとう」や「助かった」という感謝の言葉の声かけとは?
子どもがお手伝いをしてくれたりしたときに、「ありがとう」や「助かった」という声かけを日頃していますか? この言葉は基本的な言葉ですが、実はとても大切な言葉でもあります。
この声かけは、自分が認められていると感じることができ、褒めることと同じ効果があるといわれています。また、こちらが声かけをすると同時に、相手に対しての感謝の気持ちを感じることも身に付くのです。
大きくなるにつれて、お友達などに対し自然とありがとうの気持ちを表現できるように育ってほしいですね。
■褒めるときには具体的に声かけして褒めると効果的!
褒めるときに、つい言ってしまいがちな言葉として「えらいね」や「頑張ったね」という声かけがあります。しかし、実は子どもには伝わっていない場合が多いのです。具体的に褒めて声かけすることで、やる気を起こさせることが効果的です。
例えば、逆上がりができたら、「毎日すごく頑張っていたもんね! すごくかっこよかったよ」というように、具体的に褒めることで次も頑張ろうという気持ちになるのです。
また、結果がすべてではないということも、同時に学ぶことができます。もし、頑張っていることと結果が結びつかなくても、具体的に褒める声かけをすることで成長に結びつくでしょう。
■絶対に避けたい声かけとは? 気を付けたい言葉!
つい、子育てをしていると、あの子はできるのにあなたはなぜできないの?と口にしてしまうこともありますよね。また、兄弟がいる家庭では、兄弟同士をどうしても比べてしまうこともあります。
しかし、誰かと比べられることは、子どもにとって劣等感を抱くようになり競争意識だけが高い子どもに育つ可能性があります。他にも、勉強しなさいなどの命令的な声かけは、子どもにとっては恐怖心を抱いてしまうこともあります。
ここは、勉強をさせる前に好きな音楽を取り入れたり、ゲーム感覚でやる気を引き起こさせたりするとよいでしょう。
☆まとめ
今回は、子育て中に実践したい声かけについての言葉と、気を付けたいポイントについていくつかご紹介しました。
子育て中はつい、子どもとの会話や声かけが不足してしまう日もあるかと思います。普段から、自然と子どもへの声かけができるよう、大人の私たちが気を付けていきたいですね。
(文/まゆまゆ 画像/123RF)
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カテゴリ:出産・子育て
- まゆまゆ 現在、子供を3人育てている専業主婦です。 毎日、育児に奮闘し忙しい毎日でありますが、子供がいることで新たな発見をすることもあります。 また、子育てを通じて、さまざまな記事を書くことで、自分自身の勉強にもなっております。 そして、身近には一人で子供を育てている人も多く、その大変さも感じており、自分自身何か少しでも協力できることはないかと考えておりました。 そこで、日頃よりランサーズで記事を書き、こうしてシンママスタイルさんの記事と出会うことができました。 これをきっかけに、少しでも役に立つ情報を発信できればと思っています。 現在、仕事はしておりませんがいつかは、仕事ができればと模索する毎日です。 こうした状況の中で、ランサーズで記事を調べたりすることによって、自分自身の将来にも役立つと考えています。 まだまだ、文章にお見苦しい点や、分かりづらい点などがあるかと思いますが、少しでも役に立つ記事を書いていますので参考にしていただけたら幸いです。