出産・子育て

子育ての経済的負担の原因、子どもにかかるお金の悩み

シンママStyle編集部

シングルマザーとして働いて子どもを育てているママにとって、一番心配なのは経済的負担ではないでしょうか。子どもの児童手当や母子手当を加算しても、貯蓄がギリギリ。今ギリギリでなんとかやれていても、後々自分が体調を崩してしまうなどして収入が滞ったりしたら…。

そんなことが頭をよぎり、先を案じて今の生活に疑問を感じている方も少なくはありません。子どもにかかるお金のなかで、シングルマザーが頭を抱えている主なものとは? 具体的に3つ挙げてみました。

■保育園・学校教育費

2019年10月より、保育料が無償化となりました(幼稚園、保育園、認定こども園等)。0~2歳までは住民税非課税(世帯年収が200~300万円)の世帯。3歳児以降に関しては全世帯が無償化の対象であり、すべての子どもが月に3万7000円までの助成金を受けられます。

しかし、非課税ではない世帯の0~2歳の子どもを預ける場合は保育料がかかります。さらに認可外保育を利用する世帯は注意が必要です。

ママのお仕事の事情でやむなく土日出勤する必要がある場合、認可保育園では日祝保育をやっていないため、保育料や給食費の高い認可外保育園に預けなくてはなりません。

認可保育園とは違い、認可外保育園の保育料にはミルク代やおむつ代がかかるだけでなく、母子に対する控除がないところが多くあります。各自治体が取り決める月額保育料の上限があったり、補助金が出る場合もありますが、よく調べないとその保育料に後から驚くことにもなりかねません。

24時間預けられるという利点もありますが、基本病児保育はやっていないので、子どもが病気になって熱を出した場合には、やむなく家庭保育するか、病児保育を利用するしかないのです(病児保育もお金がかかる場合が多いです)。

子どもが小さいうちだけだと分かっていても、保育園にかかるお金は経済的負担であることに違いはありません。

■食費・生活費(服飾費含む)

子どもにはよいものを食べさせたい。しかし経済的な効率を考えると、一番に節約できるのはやはり食費です。同時に食費は、少しでも気を抜くと家計を圧迫します。

主食費・副食費・おやつ・嗜好品費(たばこやお酒)。働いているとおろそかになってしまう食費の節約ですが、ついつい「自分へのご褒美」という意識で購入し、家計簿をつけるとき後悔…そんな経験をした方も少なくないのでは?

料理が嫌いなママはついつい惣菜を買ってしまいがちですし、仕事が遅くなった場合は「もうどこかで食べちゃおうか」と、夕飯を外食で済ましてしまうことも。

さらに子どもが大きくなるにつれ、次第に服飾費にもお金がかかります。保育園には着替えが必要なので、服は質より数必要。やんちゃな子だったら、活発になって運動量が増えるにつれズボンを破くようになりますし、靴も1学期に1回買い替えなければいけない子もいます。

月日が過ぎ、子どもが大きくなるにつれ多くなるこれらの費用は、子どもが独り立ちするまで必要となるため、1円でも節約する習慣をつけておく必要があります。

■塾代(学習塾・予備校など)

過半数の子どもは中学生になる頃には塾に通っています。塾の月額費用は1万円弱。3年生になる頃には模試や春・夏・冬期講習、特別講習などで加算されるため月額1万5000円近くかかってしまいます。

子どもに志望する大学があって、偏差値が足りない場合は予備校費がかかります。予備校費は年間で40~70万円かかるので、かなり家計の負担になるといえます。

以上は塾や予備校の規模によっても費用が大きく変わります。高校受験に関しては、塾に行かず、授業をよく聞いて家庭学習するだけで、高偏差値の高校に入る子も少数いますので、必ず塾に入れなければならないという訳ではありません。

☆まとめ

子どもが成長するのは嬉しいはずなのに、それに比例して加算される費用の数々。先読みすることができるものに関してはあらかじめ貯金をしておき、不意の出費に驚かないで済むような環境づくりが必要です。

(文/namiki 画像/123RF)

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カテゴリ:出産・子育て

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