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シンママが子育て中に発狂! これって育児ノイローゼ?

たろママ

子どもがいうことを聞かなかったりして、イライラしてしまうことってありますよね。とくに、仕事で疲れていたり睡眠不足だったりすると、必要以上に子どもを叱ってしまうことも…。そのイライラが重なり、「発狂」レベルになってしまうママもいるのではないでしょうか。

実は、その「発狂」の奥に限界を超えた自分へのSOSのサインが隠されていることがあります。そこで、子育て中に発狂してしまう状態とは、どのようなものかまとめてみました。

■発狂レベルって?

「子育て」「発狂」をネット上で調べてみると、とてもつらくなる記事ばかりが出てきました。子育てのストレスで、大きな声で叫び続けたり、子どもに手をあげてしまったり…。「叱る」「怒る」とはまたちょっとニュアンスや程度が違う感じがします。子育て中の「発狂」とは、育児ノイローゼに近い状態であるといえるのかもしれません。

■育児ノイローゼとは

育児ノイローゼとは、育児中におけるストレスやプレッシャーなどをため込むことによって、精神的に不安定な状態に陥ってしまう症状のことです。

◎育児ノイローゼの症状

具体的には、

①些細なことでイライラしやすくなる

②無気力になる

③何にも興味・関心がなくなってしまう

④不眠症になる

⑤引きこもりがちになる

⑥子どもが可愛く思えなくなる

などが挙げられます。

こうした状態が続くことで、子どもに向かって大きな声で怒鳴ったり、子どもに手を上げてしまったりするリスクにつながる場合もあります。虐待は、身体的なものばかりではないので注意が必要です。

他にも、体調不良や自殺などのリスクもあるので放置しておくのはとても怖いですよね。

◎育児ノイローゼの対処法

1…自分の時間を作る

ストレスで叫んでしまったり、手をあげてしまったりする状態は、子どもと一緒に居過ぎることも原因になっています。

そこで、子どもを預かってくれる人や場所を探し、なるべく自分の時間を作って、ぼーっとしたり、好きなことをしたりして思い切りリフレッシュしてみましょう。

それが難しい場合は、発狂しそうになったら別の部屋に行ったり、トイレなどの個室に行くなどして気持ちを落ち着けることが大切です。

2…相談する

育児ノイローゼは、一人で抱え込むとなかなか回復しなかったり、思い詰めてしまったりしがちです。また、自分がどの程度の症状なのかわかりづらいこともあります。そこで、家族や友達、また公的機関や病院などで、自分の悩みを相談してみることが必要になってきます。

3…無理をしない

育児ノイローゼは、完璧主義の人が多いといわれています。また、完璧主義ではなくても、育児ノイローゼになってしまう状態というのは、自分の限界を超えてしまっていることがほとんどです。

そういった状況であることを自覚して、「とにかく休む」「家事や育児の手を抜く」などして、自分の心身を休養させましょう。

■育児ノイローゼ以外の可能性

子育て中にストレスで叫んでしまったり、手をあげてしまったりというのは、単に自分のキャパシティオーバーで育児ノイローゼなどになっていることの他に原因があるかもしれません。

自分も幼少期に親に厳しくしつけられてきたり、暴力を振るわれていたりしていた可能性もあります。こうしたことに、少しでも心当たりがある方は、自分を責め過ぎずにカウンセリングにかかるなどして根本的に心を回復していくことが必要になってきます。

■相談窓口

育児ノイローゼの症状が出てきたり、情緒不安定になってきたら、対処法としてはまず病院やカウンセリングルームに行くことをおすすめします。

ただ、ママのそうした症状によって子どもでる悪影響に配慮するためには、公的な機関に相談したほうがよい場合があります。公的機関は、相談料も無料であることが多いので、金銭的な負担がないというメリットもあります。

例えば、以下のような相談窓口があります。

1…子育て世代包括支援センター

子育て世代包括支援センターは妊娠期から子育て期までのさまざまなニーズに対して総合的相談支援を提供するワンストップ拠点です。この子育て世代包括支援センターでは産後の心身のケアや育児サポートも行っています。

また保健師等の専門職が、必要に応じて関係機関と協力して支援プランを策定することにより、きめ細かい支援を実施してくれることも大きな特徴です。

2…児童相談所

子育てに疲れ、つい子どもに当たってしまうといったときには「189」で電話相談を行いましょう。相談は匿名で行うこともできるため、気軽に専門家に相談することができます。

3…自治体の保健センター

自治体の保健センターでは保健師が子育てに関する相談を受け付けてくれます。保健師さんは、乳幼児のころの健康診断などでお話しした方も多いので、身近なイメージも大きいですよね。

☆まとめ

いかがでしょうか。「育児ノイローゼ」や「発狂」など、ネガティブなイメージがあるかもしれませんが、そうした状態になってしまうママは100%頑張りすぎだと、私は思っています。

どうか自分を責めずに、早めに信頼できる人に相談をして、子どももママも安心できる環境を作っていけるといいですね。

(文/taroママ 画像/123RF)

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カテゴリ:出産・子育て

たろママ
5歳の息子がいるシングルマザーです。 趣味は、映画・音楽…だったのですが、映画は息子が生まれてからほとんど子ども向けのものになってしまいました。 最近見た映画は「アナと雪の女王2」 息子向けで選んだものでしたが号泣… 本当は、デヴィッド・リンチなど少し暗くて偏執的な映画が好き。 音楽は、洋楽・邦楽問わずロックが好きなアラフォー世代。 熱しやすく冷めやすい性格の私が、少し前に毎日やっていたのがヨガ。 忙しくなりできなくなってからどうでもよくなり、フェードアウト… そんな中、ずっと好きなものはビール(量は飲めなくなりました)。 中央大学法科大学院修了後、専業主婦になりましたが、息子が2歳の頃に離婚。 その後、2年間保険会社の営業職として勤務(2019年度MDRT成績資格会員)。 2019年9月退職し、フリーランスとして独立。 現在、個人事業主としてライターと営業サポートを行っています。 離婚経験と行政書士の資格を生かした仕事もしたいと思っており、現在準備中です。

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