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シングルマザーがもらってうれしい出産祝いと、ありがた迷惑な出産祝い

シングルマザーであろうがそうでなかろうが、出産はおめでたいことです。シングルマザーの家庭がそれほど珍しくはなくなってきた時代とはいえ、出産祝いに何を送ったらいいか戸惑う人もいるようです。そこで、シングルマザーがもらって嬉しい出産祝いと、正直なところちょっと迷惑な出産祝いをお伝えします! 選び方の参考にしてみてください。

■ありがた迷惑な出産祝い

「シングルマザーで苦労してるよね」「ちょっとお祝いは多めにしたらいいかな」と思う人もいるかもしれません。もちろん、人知れぬところでシングルマザーは苦労をしているでしょう。しかし、それが前面に現れるような贈り物は、シングルマザーにとってはありがた迷惑でしかありません。

「もしかして、同情してるのかな?」「私の何にそんなに苦労してると感じるの?」と疑いの気持ちを持たれても不思議ではありません。気遣いや苦労をねぎらう気持ちで贈った贈り物は、シングルマザーにとっては全くうれしくない出産祝いになってしまうことがあります。その一例を紹介します。

◎高額なお金や商品券など

あるシングルマザーは親戚から2万円入ったご祝儀袋を渡されたそうです。そのとき言われた言葉が、「大変ね。苦労してるでしょ」の一言だったそうです。それを聞いて、もらった本人は複雑な気持ちになったそうです。

出産祝いは、本来お祝いの意味を込めて贈るものです。苦労や大変さをねぎらうものではありません。出産のお祝いでは、たとえ苦労をしていてもそんな苦しさは横に置いておきたいものです。シングルマザーだからということは関係なく、一人のママとして純粋にお祝いしてあげることが一番です。

また、お祝いの相場はどれだけ親しいかにもよりますが、友人や親戚であれば1万円くらいが相場です。あまり高額なものを贈られるとお返しに困ります。贈り物の半額相当のお返しを期待されると考えると、1万円は痛い出費となります。どうしても2万円以上という場合には、「お返しはいりません」の一言を添えておくと負担がないでしょう。

さらに、お金や商品券は「お金に困ってるでしょう」という意図が見え透いているときには、かえって不快な気持ちにさせてしまうことがありますので、注意しましょう。

◎離乳食やミルク

シングルマザーは子どもを預けて保育所に預けたり世話をゆっくりしたりしている暇はないから、離乳食や粉ミルクを贈ってあげたいと思う人がいるかもしれません。しかし、ママによってはずっと母乳で育てることを決めている人や、離乳食でなく手作りにこだわりたいと思っている人がいます。

実用的だとはいえ、本当に必要かどうかをよく考えておきましょう。とくに食べ物は好みもありますので、選び方が難しいです。避けたほうがいいでしょう。

◎靴

子どもの靴はかわいいものがたくさんお店に並んでいますよね。服を見ていたら目に留まって出産祝いの贈り物にいいかなと思うかもしれません。

しかし、サイズや足の形は子どもによって違います。足が細い子もいれば、甲高な子もいます。靴は履いてみないと分からないのと、変に合わない靴を履く(←はく)と、赤ちゃん~幼児の頃はとくに、足の形が悪くなったり歩き方がおかしくなったりする弊害があるといわれています。

そういうわけで、靴は子どもの足に合うものをと決めているママもいるので、「このブランドでこの色のこのサイズがほしい」という具体的なリクエストがない限りは、靴を出産祝いに選ぶことは避けておくことをおすすめします。

■もらってうれしい出産祝い

では、シングルマザーはもちろん、ママがもらってうれしい出産祝いは何でしょうか。筆者である私がもらってうれしかった出産祝いも含めてお伝えします。

◎おむつケーキ

おむつケーキはママにかなり人気のプレゼントです。おむつケーキの中身は、オムツとタオルとぬいぐるみというパターンが多いですよね。おむつケーキに使われるタオルは肌ざわりがよいものが多く、かわいいですよね。

私がもらったものは、魔女の宅急便のジジのおむつケーキでした。キャラクターものも多いので、好みに合わせて選べます。紙オムツは新生児用だとすぐにサイズアウトしてしまう子もいるので、Sサイズのものがよいです。ほとんどのおむつケーキのオムツがそうなっているはずなので、確認はしておきましょう。

◎80サイズの子ども服

新生児服はママの好みもあってすでに買っている場合が多いので、1歳頃から着られるブランド服がおすすめです。ミキハウスやファミリアなど、自分では定価でなかなか買えないような服が喜ばれます。

すでに上の子がいて同姓だったら必要ないかな!?と思う場合があるかもしれませんが、意外とそうではありません。下の子だからこそ、新品を買ってあげることがあまりないので、ママにとって嬉しいものです。

◎おもちゃ

0歳児から遊べる歯固めや音が出るおもちゃは、衛生上、上の子が使っていたものより新品を使いたいものです。おもちゃに関しては、「生まれてから買えばいいや」と思っているママが多いので、あまり家にない場合があります。

「すでに持っているのとかぶったら悪いな」と心配になる場合は、どんなおもちゃがいいかリクエストを聞いておくと安心ですね。

乗用おもちゃ(別名ブーブー)もおすすめです。家の中で乗って遊ぶこともできます。私は友人の出産祝いでミキハウスのブーブーをプレゼントしました。子どもが幼稚園になる頃も乗ってくれていて、長く愛用できるのもメリットです。これなら、兄弟でかぶっても取り合いにはならないのでよいかもしれませんよ。

■シングルマザーが出産内祝いを贈るときに気になること

友達や知り合い、親戚などが出産祝いをくれたら、そのお返しとして出産内祝いをどうするか悩みますよね。そもそも、みんなどうやって出産内祝いを決めているのでしょうか? 予算は? 初めての出産内祝いを贈るときには、気になることがいろいろあるでしょう。

そこで、シングルマザーが出産内祝いを贈るときのマナーや贈り物のあれこれをまとめました。

■出産内祝いのマナー

出産内祝いを贈るときはいつ頃がいいか、また贈り物に「のし」が必要かなどいろいろ悩むことかと思います。よく内祝いのカタログやサイトなどにはそのあたりが書かれていることが多いですが、実際のところはどうなのか、分かりやすくまとめます。

◎出産内祝いを贈る時期

一般的には産後1~2カ月といわれていますが、出産後しばらくしてから出産祝いをもらう場合もあるでしょう。その場合は、出産祝いをもらってから1~2カ月以内に贈るといいです。

しかし、この期間は絶対ではありません。赤ちゃんの世話や自分の体調がいまひとつで、ゆっくり内祝いを何にするかを決める時間がないかもしれません。その場合は、3~4カ月くらい空いても問題ありません。

贈る相手がマナーにうるさい相手なら、メッセージに遅れた理由を添えておくと誤解を招かずに済むでしょう。

◎出産内祝いにつける「のし」

のしには、そもそも内のしと外のしがあります。出産内祝いにつけるのしは、贈り物の箱につける内のしが一般的です。一方、外のしは箱を包む包装紙の上からつけるのしのことをいいます。

また、水引きは蝶結びのものを選びます。出産のようにおめでたいことは、蝶結びのように何度結び直してもいいことからきています。そして、水引きの下に子どもの下の名前を入れるようにします。名前が読みにくい場合には、ふりがなをふっておくと親切です。

◎内祝いの相場は?

内祝いの品の金額は、およそ出産祝いの半分~1/3くらいの値段のもので考えておきましょう。しかし、出産祝いでもらったものの値段の検討がつかない場合には、考えるのも大変なものです。そんなときには、内祝いの金額を一律で3000円とか5000円とかいうように決めておくと楽です。

もし、上司などから高額なお祝いをもらったとしても、肩を並べるように奮発しなくても大丈夫です。逆に、それ以上のお祝いを返そうとすると失礼に当たりますので注意しておきましょう。

■出産内祝いで取り寄せたいカタログ3選

インターネットで人気の品を調べて贈るのもいいですが、カタログでいろいろ見て選ぶのも楽しいですよ。そこで、出産内祝いでチェックしておきたいカタログを紹介します。

◎たまひよ内祝い

たまごクラブやひよこクラブでおなじみの、たまひよの内祝いです。たまひよのキャラクターを使ったお菓子や包装紙、メッセージカードなどはどれもかわいいです。送料無料キャンペーンもよく行っています。

◎ミルポッシェ

東急百貨店がバックにあるので、安心です。2500円以上の贈り物で送料無料です。WEBキャンペーンも行っていて、プレゼントがもらえる企画もあります。

◎ベルメゾンの出産内祝い

WEBでも見ることができますが、カタログを無料で取り寄せることができます。会員登録をすれば1000ポイント(1000円分)もらえるキャンペーンなど、お得な時期もあります。ベルメゾンは赤ちゃん用品や子ども服を多数取り扱っているので、使ったことがないママにおすすめです。

WEBで口コミを見ることもでき、また、対象商品は全国送料無料です。品数も多いのも魅力ですよ。

■出産内祝いでおすすめの贈り物は

出産内祝いで人気の贈り物は、1位がスイーツ、2位がタオルや洗剤、3位がスイーツ以外の食品、4位がカタログギフト、5位が商品券やギフトカードとなっています。

スイーツや食品などは相手方の家族人数を配慮して決めるといいでしょう。例えば、子どもと夫婦で5人いる家庭にクッキーが4個とケーキが4個のセットを贈るとしたら、大人は譲るとしても子ども同士で喧嘩になってしまうかもしれません。

子どもがいる家庭には、子どもが取り合いにならないような数を考えておきましょう。ケーキも、パウンドケーキやカステラなど切り分けることができるものにすると無難かもしれません。

食べ物だけではどうかなと不安になるなら、スイーツとタオルをセットにして贈るのもいいでしょう。予算に応じて選べるので、セットにしても3000~5000円以内におさまります。

相手の好みが分からない場合にはお米もいいですよ。お米をもらって迷惑な家庭はないでしょう。カタログギフトやギフトカードは、好みを一切気にする必要もないので、考えるのが面倒なタイプのママにはおすすめです。

~おわりに~

出産祝いや内祝いについて、シングルマザーであることは関係ありません。もらって嬉しいもの、また出産経験がある人は自分がもらって嬉しかったものを考えてみましょう。

贈り物は中身も大事ですが、気持ちが伝わることが一番です。かけがえのない大切な命が生まれたことを祝福し、心からおめでとうと伝えたいですね。どうしても悩む場合は、実用性があるものや子ども服など子どものためになるものを候補にいろいろ選んでみましょう。お店に行っても店員さんからアドバイスがもらえますよ。

(文/ゆー、こまち 編集/シンママStyle編集部 画像/123RF)

カテゴリ:出産・子育て

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