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シングルマザーが子育てで教訓にしたい、「子育て四訓」とは?

シンママStyle編集部

ある有名な子育ての教訓に、「子育て四訓」というものがあります。山口県のある教育者の方が、長年の教育経験をふまえて「日本時事評論」にまとめたものだそうです。一言で終わることが4つ書いてありますが、シングルマザーはもちろん、世の中の親にとって、子育てのありかたや親のあるべき姿をわかりやすく教えてくれていて参考になるのではないでしょうか。

■子育て四訓とは

一、乳児はしっかり肌を離すな

二、幼児は肌を離せ手を離すな

三、少年は手を離せ目を離すな

四、青年は目を離せ心を離すな

子どもの成長段階に比例して、親は少しずつ子どもから離れていく、そういう親のスタンスを示してくれています。子育ての最大のゴールは子どもの自立だと言われています。その自立心を養うために、親はいつまでも同じかかわり方をしてはいけないのだと、実感させてくれる言葉ではないでしょうか。

以下では、それぞれの教訓について、成長段階ごとにみていきたいと思います。

■乳児期の教訓

乳児期は0~2歳を指します。この頃は、親のスキンシップが最も大事な時期です。泣けば抱っこしてあやしてやったり、愛情を求めて甘えてくれば抱きしめてやったりするだけで、十分な愛情のコミュニケーションが成立します。

この時期は、母子の愛着がとても成長過程においてとても大事だと言われています。母親から十分なスキンシップや食事が与えられていれば、精神が安定するというのです。

一方、泣いても甘えてもほったらかしにされた子どもは、無表情になったり不安定になったりすると言われています。もうこんな早い時期から人格形成が始まってくるのだと思うと、乳児期もとても大事な時期だということが教訓に生かされていると感じますね。

■幼児期の教訓

3歳~6歳の幼児期は、子どもが走り回るなど活動的になります。よくスーパーやレジャー施設などで迷子放送を聞くことってありませんか。親はついてきているだろうと思っていたのに、子どもは目についたものや興味があるものに夢中になると親のことなど見ていません。

ぱっと走り出したり親が歩いていくのに気づかずその場でじっとしていたりすることがあります。そういう意味で、親は手をしっかり離さず行動してやることが大切なのでしょう。

また、「肌を離せ」とありますが、必ずしもスキンシップをやめようということではないでしょう。6歳の子どもでも、ママが大好きな子は抱っこを求めたりくっついたりしてきます。それがその子にとって必要なことなのです。

ただ、幼児期になれば自分のことは自分でできるようにだんだんとなってきます。そこで親が構い過ぎたり手を出し過ぎたりするのは良くない、そういうことを教えようとしているのではないでしょうか。

■少年期の教訓

いわゆる学童期にあたります。何でも自分でできて、友だちが親と同じくらい大事になる時期です。それで、友だちと約束して家を出たり習い事などを始めて1人で出かけたりすることがあります。どこまで親が付き添って見守るか、そのあたりはとても難しく悩むところですよね。

最近では、あるシングルマザーが子どもや友だちの家族とキャンプ場に遊びに行った時に、小学生の子どもが「友だちが遊んでいるところに行ってくる」と言って離れた後、たった10分の間に行方不明になったというニュースがありました。ママはインタビューで、「私があの時ついていってやれば、目を離さなければ…。」と涙ながらに話をしておられました。

私たちは、こういったことを目にするたび、子どもから目を離さないこととはどういうことなのかを考えさせられます。特に、小学校低学年はほぼ幼児のようなものだと思っておいたほうが良いです。この時期は、遊びに行く場所などにおいては特に、なるべく親が目を離さないでいることが大切です。過保護・過干渉になるのも問題ですが、子どもの安全は守りながら子育てしていきたいと考えさせられます。

■青年期の教育

青年期がいつからいつまでというのは難しいですが、だいたい15歳~25歳くらいまでを指すと言われています。親のことがうっとうしいとかうるさいとか感じやすい時期でもある一方で、親から愛されていないと感じられることがあれば、ぐれたり激しく反抗したりします。

青少年で夜の街にたむろしている子どもを見かけますが、ほとんどの子どもが親の愛情を十分に感じられていない子どもと言いますよね。

ある中学生の女の子で、親がシングルマザーで彼氏を作って夜遅くまで帰宅しないという子がいました。その子は、学校に化粧をしてくるようになり、同じような彼氏を作り、夜も出歩くようになりました。もちろん、学校の授業などまともに受けず、エスケープも日常的に繰り返すようになりました。

極端な例ではありますが、親がこういう態度を取ると、子どももこうなってしまうということを教訓として感じる例として挙げさせていただきました。そういう意味で、親は小さい時よりも目はかけないけれども、心は離さずそばで見守るという気持ちを持っておく必要があります。

~まとめ~

親は過保護にならず、過干渉せず、しかししっかりと子どもに愛情を伝えながら育てていくことが大切なようです。十分に愛情をかけられて育った子どもは早く自立するといいます。子どもが親の手を離れて自立するまで、親は子どもの安全はしっかりと気を付けながら見守っていきたいですね。

(文/ゆー 画像/123RF)

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カテゴリ:出産・子育て

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