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シングルマザーが怒らない子育てをするためには? 先輩ママが実践していることのまとめ

女手ひとつで子育てを頑張るシングルマザーの場合、子育てに余裕が持ちにくいものです。そのため、子どもの行動や言葉にいらいらして怒りたくないけど怒ってしまうママも多いですよね。怒ってしまった後、子どもの悲しい表情を見て、怒ったことを後悔するくらいなら、いっそ怒らない子育てを目指してみませんか。そこで、先輩ママが実践していることをまとめました。

■「怒る」と「しかる」はちがう? その線引きについて知る

怒らずにしかりましょう、と言われますよね。しかることは許させるけれど、怒ることはあまり良いことではないように言われます。そもそも、怒ることとしかることの違いって何なのでしょうか。それを知ることで、今日から子どもを怒る時に少し冷静になれるかもしれません。

◎「怒る」とは

感情まかせにどなったり厳しい言葉をかけることです。たとえば、子どもがいつまでもテレビを見ていて宿題をしないことに、注意をしてもきかないので、いらっとして「テレビを見るのをやめなさい!」と声を荒くしていうようなことです。

◎「しかる」とは

感情まかせに怒るのではなく、子どもの好ましくない言動に対して注意をしたり、正しい行動へと導くようにすることです。しつけともいわれますが、親が発した言葉や行動がその子どものためになっているのかどうかというのが重要なポイントです。単純に腹が立ったから怒鳴った、というような行動はしかっているのではなく、怒っているということになります。

■理由を添えて肯定的に言葉をかける

子どもに対して、あれだめ、これだめ、など一言で終わらせず、それがなぜいけないのかを理由を添えて説明してやることが時には大切です。ちょっと面倒ですが、親の言うことがわかる年齢になった子どもにはとても効果的です。

ちなみに、我が家では、いつまでもだらだらと食事をしていて完食まで時間がかかる子どもがいて、「いい加減に早く食べなさい!」などと怒っていましたが、こんな風に言ってみることにしました。「食事を30分以上かけて食べていると虫歯になりやすいんだよ。早く食べたらずっときれいな歯でいられるよ、プリンセスみたいに(女の子なので)。」と言うと、なぜか必死になって食べ始めます。

ちなみに、虫歯になっちゃうよ、という否定的表現よりもプリンセスのようにきれいな歯でいられる、という表現しか記憶に残っていないようです。それだけ、肯定的な表現って子どもの心に響くのだと感じています。

■子どもに怒る言葉のナンバーワンは「早くしなさい!」。それを言わずに済ませる実践法

子どもが食事の準備ができてもおもちゃを片付けないとか、明日の学校の用意を寝る前になってもなかなか済ませないということはよくあることです。親はそんな子どもができないとかしないこととかにいらいらしてしまいますよね。

ママが子どもに怒る言葉のトップは「早くしなさい!」だそうです。一回で聞かなければ何度も繰り返し言うことになり、だんだん言葉や声の大きさもイライラとともにきつくなりがちです。ママも子どもも疲れますよね。そうならないために、どんなことができるでしょうか。

◎子ども目線に降りてみる

「今から30秒でお片付けするよ、よーいドン!」と競争してみます。時には、「これができたら一口チョコプレゼント!」とゲームみたいにすることもあります。子どもは「ええ~できないよ!」などと言いながらちょっと嬉しそうに取り組んでくれますよ。

親も笑顔でいないと子どもも笑顔にはなりません。鬼の顔で怒られながらする片付けは子どもにとって苦しみでしかないと聞いたことがあります。

◎ママの時間を15分だけあてると決めて子どもと一緒にする

本気でやれば片付けや明日の準備も3分もあればできるはずです。ただ、普段からできていないと子どもだけでは時間がかかるから、ママの時間を15分子どものために割いてあげると決めて、子どもの横にいて指示だけ出すようにしています。

◎「捨てるよ!」で一気に片付く

何を言っても片付けないで散らかりっぱなしなので、「これ片付けないと捨てるよ!」と最終的には言います。すると、一気に片付け始めます。ただし、子どものものだけに限りますが。

■思わず怒ってしまった、そんな時にシングルマザーが取るべき行動は?

怒らないで済むならママだって怒りたくないものです。怒るのって結構エネルギー取られませんか? そんなことに使うくらいなら、家事をするエネルギーに回したいくらいですよね。

ママだって1人の人間、怒ることが子どもにとってあまり良くないと知っていても、つい怒ってしまうことだってあります。「子どもが自分のことを嫌いになるかもしれない。」「ちゃんとした子どもに育たないかもしれない。」なんて落ち込む必要はありません。つい子どもに怒ってしまった時、先輩シンママはどんなことをしているのでしょうか。

◎抱きしめる

愛情が伝わっていれば、親が多少怒ったくらいで子どもがぐれたりはしません。「大好きだよ。」「あなたのためにと思ってついきつく言っちゃったよ。」などと言って、抱きしめてあげるだけで子どもは安心します。

◎時間を置いて説明する

親が怒った後、子どもが猛ダッシュで部屋に閉じこもってしまったことがあります。その時は何を言っても受け入れてくれなかったのですが、しばらくすると部屋から出てきたので、その時に「さっきママが怒ったのはね…。」と説明して、本当は怒りたくなかったんだということも伝えるようにしています。

◎怒った分、別のできたことでほめちぎる

できないことを怒るより、別のできたことをほめようという意識を持ってはどうでしょうか。仕事などで疲れた時はちょっとしたことでいらいらしがちです。だからそんな時はちょっとしたことは見逃す気持ちでいると楽です。

たとえば、明日の学校の用意ができていなかったら私が怒らなくても子ども自身が学校で困って学ぶことなんだから、くらいの気持ちで。ママ自身に気持ちの余裕がある時には、しっかりと向き合ってあげたらいいんじゃないかなと思います。

そして、つい怒ってしまった時には、その時に反省して、次は子どものいいところ探しに目をやるようにしています。怒った倍くらいのパワーでほめてあげたらいいのではないでしょうか。

~おわりに~

気持ちや時間にゆとりがないと、いつもは怒らないことでもイライラするし怒ってしまいがちです。でも、それだけママが子育てに必死な証拠でもあります。怒ることよりも親の無関心のほうが子どもにとっては恐怖だと言われています。

最終的には、ママの愛情がしっかりと伝わっていれば大丈夫です。つい、きつく怒って失敗したなと感じたら、上記で紹介したように別の方法を試してみたり、できたことをしっかりとほめてやったりなどしてあげるといいでしょう。

(文/ゆー 画像/123RF)

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カテゴリ:出産・子育て

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