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子育ての方針に間違いはない? やってはいけない親の行動とは

子どもをどうやって育てるか、どんな躾を行うかは、各家庭の方針に任されています。

ある程度は一般常識として、もしくは母子手帳と一緒に渡される冊子なんかにも書かれている通りに行えば間違いないのですが、なかなかどうしてその通りに行かないのが育児。子育ての方針に関して、親から子供にしてあげられる最善の教育って一体なんでしょうか?

自身の4人子供の子育て経験も交えてお伝えしたいと思います。

■まずママ自身がどんな風に育ったかを振り返り、良いところはマネをする

各家庭の子育ての方針の地盤には、教科書通りの教育よりもママが育ってきた環境が1番強く反映されていると言われています。

ママが親に厳しく育てられていたら、ママも「親が子供に厳しいのは当たり前」と言う考えで子育てを行います。放任主義で育ったママもそれは同じです。自分が受けた教育には安心感がありますし、自然体で子供と接する事が出来るので、比較的ノンストレスで育児が出来ます。

ただ、自分が親から受けたその教育方針の中には「ちょっとおかしいかも」とか「これは自分の子供にはやりたくない・やってはいけない」と思った経験もありませんか?

どんな思い出や印象に残っている事でもいいので、教科書通りの育児と並行して、まずは自分が受けた躾けや教育方針を思い出してください。あなたと母親とは性格も違いますし、何より時代も違います。

でもママ自身が受けた躾や教育は、幼少期や学童期のあなたと社会とを繋げていました。あなたが子育てを振り返り、正誤を迷うような時のヒントはそこにありますので、良いところはマネをして子育てをするといいですよ。

■子供が恐怖する子育て方針

私も4人の子供、それぞれ16、13、10、3歳の男の子・女の子の育児をやっていて、た~くさん失敗しました。

テレビで自分でパジャマを着ている子供を見て、着方を教えてもいないのに子供に「今日からパジャマは自分で着なさい」と言ったり、保育園の運動会で他の子は1人で走っているのに、同じようにできなかった我が子に「なんでできないの!? 家では走り回っているでしょう!」と怒鳴りつけるなど、私が育児を何たるかと悟る前には、子供たちに何度も可哀想な思いをさせてしまいました。

ですが子供たちが大きくなって聞いてみると、そういった理不尽は結構覚えていなくて「ママが怒るのはいつもでしょ。急に何か言い出すのも普通でしょ」などと言うんです。それよりも、子供たちが恐怖だったのは、自分が失敗しても私が怒らなかった時だと言います。

実は私は2番目の子の時から、子どもが10歳を超したら、生活面、勉強面、すべてにおいて、ほとんどとやかく言わないという方針にしました。

長女の育児で分かったのですが、中学受験をする頃になると、親ができる事って本当に少なくなってくるんですよね。大概の事は自己責任。そう感じて、私は10歳以降のガミガミをやめました。

もちろん親が目を離すというレベルでは無いものの、ある程度子供の価値観と言うものを尊重してあげるようにしたんです。

ですがこれが子供たちには逆に恐怖。子供が悪い成績を取ると、前までは私が納得いくまでガミガミ。それが「まあ、○○は一生懸命頑張ったんやんな。それだったらいいよ」などとほほ笑むので、子供は「やばい。自分はママから見放されてしまった」と、悲しい気持ちになったんだそうです。

■子育て方針の変え時は、子供の成長に合わせて

いい方針は家庭でどんどん実践していくといい!と、どの育児書にも書いてはありますが、子供が物心ついてから、ある日突然方針を変えるのはかえって逆効果。

例えば会社でいつもしかめっ面で厳しい上司が、ニコニコ上機嫌でみんなに優しい。それだけでも何か気味が悪いのに、自分の親が何かに取りつかれたように態度が変わってしまうと、家で安らごうにも安らげません。

親の考え方や対応を大きく変えるときは、前もって子供に声掛けをしておく必要があります。私の例ですと、「もう○○は10歳になったから、ママはガミガミ言わない様にするね」などと前振りしておけば、子供が驚かずにすんだのでしょう。

また子供の体の成長と心の成長は、必ずしも正比例しません。子どもをよく観察して、その子に合ったタイミングで子育て方針も変えていきましょう。

(文/namiki 画像/123RF)

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カテゴリ:出産・子育て

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