出産・子育て

何歳までに!というようなことに縛られない子育て

子育てをしていると、どうしても周りが気になります。同じ位の子供を見て自分の子供と比較している時があるのです。それは親なら仕方がないことで、他の子と同じように成長しているのかを確かめたい気持ちがあるからです。私の次男は言葉を発するのが遅かった為、親戚の人から「この子、口遅いな!」とよく言われました。

そのことがずっと気にかかり、息子が喋りだすまで随分悩みました。言った人は何気なしに発したのでしょうが、子育てをしているママには結構プレッシャーになります。

特に初めての子の場合は、大きな悩みとなってストレスに感じることもあります。それが育児ノイローゼを引き起こす要因にもなるように思えます。今回は子供の成長過程をどのように見守っていくかに焦点を当てていきましょう。

■子育てにはメリハリが必要

子育ては本当に手探り状態で、何が正解か不正解かというのは難しい問題です。けれど様々な研究結果や医学的に見ると、「三つ子の魂百まで」というのは正しいようです。

3歳までに形成された性格は100歳まで変わらないという意味合いで、3歳までの教育がとても重要あるということを示しています。実際脳の成長も3歳までがピークだそうで、6歳までにはほぼ完成に近くなると言われています。

この結果は親にとっては脅威であり、真剣に受け止めなくてはいけないでしょう。まだ小さいから理解できないだろうと思っていても、子供は否定的な言葉も確実にインプットしています。

つまりこの時期の子供は何でも吸収する力が勝っていますから、人間形成をするには最適な時期だとも言えるのです。ですから親は良いこと、悪いことを見極めてしっかり子供に向き合えば、決して思わぬ方向にはいかないように感じます。

子供を否定ばかりして育てると、その影響は一生付きまとうこととなり、親にも子にも良い結果が生まれることはないでしょう。只叱ると褒めるというメリハリは付けなくてはなりません。その際、親も何故叱られるのかという理由を子供に伝えることを忘れてはいけません。これも親と子の大事なコミュニケーションだからです。

■子供の個性を尊重する

人には向き不向きがあって、それが能力や個性として捉えられることがあります。ある時驚くよう能力を発揮するのに、誰もが簡単にできることがこなせない人もいます。このような人を否定するのではなくて、個性ある人と認めてあげるのは大切なことです。

よく平均という言葉が使われますが、この言葉に惑わされてはいけません。子供の成長が平均に達していないことを苦にするママは少なくありません。「ハイハイをしない」「言葉が遅い」「おむつがとれない」など、ママの悩みはつきませんね。でもこれも統計から判断するもので平均値にすぎません。

私も今だから言えるのかもしれませんが、子供の個性として捉えれば何てことないと思えるような気がします。病的なものでない限り、子供は日々成長していくものです。ママも少し立ち止まって、子供を見守ってあげましょう。

■まとめ

私は子供を叱る褒めるが上手くできなくて、感情に任せてしまうことが多々ありました。イライラしている時は、子供のいう事は全否定していたように思います。とにかく自分の行動を妨げられるのが嫌で、いつも「早くしなさい!」が口癖でした。

ある時知人の家から子供を連れ帰る時、「もっと遊びたい!」という息子を叱りつけたことがあります。その時知人に言われたのは、「無理強いしても子供には通じない。何で帰らなければならない理由を説明してあげないと!」と…。

何かとても恥ずかしい思いをしたのを覚えています。そうですよね! 順序だてて話すことって大事ですよね。もういいおじさんになっている息子ですが、少しせっかちなのは、私のせい?とか思って反省しています。

(文/たぬこ 画像/123RF)

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カテゴリ:出産・子育て

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