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子育てはベビー期が踏ん張りどころ! シングルマザーが知っておくと役立つことのまとめ

0歳から2歳くらいまでのベビーの時期の子育て、親は寝不足になりやすかったり子どもが病気しやすかったり、いろいろと体力的にも大変な時期です。過ぎてしまえばあっという間だけど、その最中にいるときってほんとにどうしようって思うくらい悩んでしまうことってありますよね。

大丈夫です。みんな通る道。だからこそ先輩ママに聞いてみましょう。ここでは、私も含めて先輩ママから、新生児から2歳までの時期を振り返ってこれが良かったと思う子育て法を伝授したいと思います。

■なかなか寝てくれない新生児期の乗り越え方

0歳児の頃は、昼夜の区別がつかなくて、寝たり起きたりを繰り返しています。新生児期を過ぎるとだんだんと落ち着いて夜寝てくれる子が増えてきます。

新生児期は授乳を終えてやっと寝てくれた!と思ってベビーベッドに置いたらすぐに泣きだしたなんてことありませんか。抱っこしてあやしてみても泣き止まないし、おむつもきれいだし、お腹もいっぱいなはずなのになんで泣くのかと思いますよね。授乳の寝不足も重なるとイライラしてしまって、ママの方が泣いてしまうこともあります。

「赤ちゃんは泣くのが仕事よ、理由なんてないの」と言われたことがあります。分かっていても、ママの気持ちとしては「お願いだから寝て」ってなりますよね。そんなときにおすすめの方法があります。

「おひなまき」って知っていますか? 私が出産して入院中に助産師さんから教わった方法です。大きめのタオル赤ちゃんをしっかりとくるんであげる方法で、見た目は蓑虫っぽい感じです。お母さんのせまい子宮の中にいるような感じになって赤ちゃんが安心するのだそうです。知らない方は、ネットで調べると方法が写真などで説明されているサイトがあります。

また、夜なかなか寝てくれずに悩んでいるママは、授乳の方法を夜だけ母乳からミルクに変えてみる方法もあります。ミルク(人工乳)のほうが腹持ちはいいので、母乳よりも赤ちゃんが満腹感を感じやすくよく寝てくれる傾向がありますよ。

■夜泣きがぴたっ? 夜泣き対策法

夜中3時間おきの授乳からやっと卒業できたと思いきや、子どもによって夜泣きをすることがあります。日々忙しくしているママにとって、夜ぐっすり休みたいのに夜泣きされると眠れなくて本当につらいですよね。

そんなときにある先輩ママが試していた方法をご紹介します。それは、真夜中のドライブです。小さい子どもにとって、車内でのゆれがほどよく心地よいのです。車に子どもを乗せてぐるぐると近所を回っているうちに、子どもがいつの間にか寝てくれていたようです。さすがに毎晩はきついですが、たまに試してみるにはいい方法かもしれません。

■作るのがとっても大変? 時短&手抜きな離乳食作り

ベビーの時期にママを悩ませるのが離乳食作りではないでしょうか。子どもに手の込んだメニューを食べさせたいママには不向きですが、ちょっとでも楽をしたいママには必見です。

道具は、小さな雪平鍋、すりこぎ棒、ふた付製氷皿、離乳食取り分けパック(チュチュベビーなどのメーカーのもの)、ハンドブレンダーだけで大丈夫です。

ここでは簡単なおかゆ(10倍がゆ)作りをお教えします。

1 炊飯器で普通に炊いたお米を雪平鍋に入れて、お米の約10倍のお水を加えます。

2 弱火にかけてこびりつかないよう気を付けながらハンドブレンダーで粉砕します。

3 一度ふつふつと火が通ったことを確認して火を止めます。(10倍がゆがどれくらいの柔らかさかはベビーフードなどで事前に確認しておくと間違いがありません)

4 少し冷ましてからスプーンでよそいます。余った分は製氷皿や取り分けパックに入れて冷ましてから冷凍庫へ。

いかがでしょうか。だいぶいい加減と言われてしまうと返す言葉はないですが、こつをつかんだらとても楽ですよ。おかゆクッカーとか要らないし、時間をかけて鍋でことこと煮る時間も短縮できるのでおすすめの方法です。

■保育園で病気ばっかり! 最初の1年が辛抱どころ
■いやいや期対策はこれでばっちり?!

2歳くらいになると、自我が芽生えてきて、何かにつけて「あれいや、これいや!」と言いだします。外出に連れて行けば何が気に入らないのかその場で固まってしまって動かない子どももいます。これといった対策が分からなくて困った記憶があります。

あるとき、子どもの園で先生方がケロポンズの「やだっとちゃん」というパネルシアターをやってくれました。なんでもかんでもやだ! やだ!と言っているやだっとちゃんがいて、困ったときにみんなに助けてもらえないというお話です。最後には、みんなが助けてくれるのですが、子どもにはとても好評でした。

「♪やだやだやだやだやだっとちゃん~」の歌やくりかえしのストーリーでやだっとちゃんが「やだ!」というたびに子どもたちも笑っていました。お話全体が教訓みたいで、親がだめ!と言うよりも子どもたちの心にすっと入っていきやすいみたいです。

私の子どもが「やだ!」と言ったときには、「やだっとちゃんになってるよ~」と言うと、ぴたりと反抗するのをやめました。Youtubeでも劇が見られるようです。日常の子育てに取り入れてみるのはいかがでしょうか。

■保育所入所について知っておこう!

ほとんどのシングルマザーが働きながら育児をしています。子どもを祖父母に預ける人もいますが、乳児期のお世話は労力がかかるので、負担になることもあります。そのため、保育所(保育園)に子どもを預けるママが多いです。まず、保育所について知っておくことは申し込み方法と申し込みの時期、入所できる月齢、心構えです。

☆入所(入園)できる時期

生後57日(生後2カ月)以上から預けることができます。これは、労働基準法によって母親に産後休業8週間の取得が義務付けられているからです。ただし、保育施設によって月齢が異なる場合がありますので、確認しておくといいでしょう。

☆保育所の申し込み方法

お住まいの自治体に申請書を提出します。申請書の他、勤務証明書などが必要です。自営業の場合は、自分で書いて申請します。

☆保育所の申し込み時期

比較的入りやすい4月を希望する場合は、10~12月に認可保育園の4月入所を受け付けています。そして、1~2月頃に決定通知があり、内定しなければすぐに2次募集の申し込みをします。そして、2~3月頃に内定通知がきます。

それ以降は第三次選考扱いとなり、毎月10日までに申し込み、月ごとの選考となります。この場合は、保育所に空きが出次第、連絡を受けて入所できる扱いとなります。

☆保育所入所に向けての心構え

・最初の1カ月はできれば慣らし保育を

初めての保育所は、子どもにとっても負担が大きいものです。そのため、多くの保育所は慣らし保育といって、最初の2~4週間は午前中保育のみにしませんか、と提案されます。仕事などでやむを得ない場合は仕方がないですが、できる限りで協力しましょう。

・乳幼児期(0~3歳)は病気ばかり

保育所に行くとすぐに病気になります。風邪や感染症ですぐに熱を出すと保育所からお迎えお願いしますと電話がかかってきますので、その時の対応方法について考えておく必要があります。

■人手が足りない! 時短家電やベビーシッターをうまく活用しよう!

仕事や家事、子育てと何役もこなさなければならないシングルマザーにとって、何事も効率化していくことがとても大切です。ロボット掃除機やハンドブレンダー、オーブンレンジなどは必要と感じたら、買っておくと何かと助かることがあります。多少高価なものでも、必要経費であれば無駄にならずに済みます。

また、子育ては夜間など人に頼ることが難しいので、ベビーシッターやシングルマザー向けの団体などに登録しておくと安心です。また、保育所以外にも近所の人に子どもを預けることができる自治体の取り組みである、「ファミリーサポート」にも登録しておくと何かのときに頼れるでしょう。

シングルマザーが大変なのは、子どもに病気など何かあったときよりもママ自身に何かあったときです。そうしたときは、どうしても周囲の人の手を借りなければなりません。夜間休日に子どもを病院に連れて行かなければならない時もあるでしょうし、そんなときにママも倒れそうな状況だったら……。そういった最悪の場合のことを頭に入れておく必要があるのです。

■災害のためにも多めにストックしておきましょう!

子どもが病気のときやママが疲れて動けないときにも、買い物に行ったら多めに買っておいてためておくという意識を持つといいです。実際に、そういう状況になったときに外出できないことも考えられますよね。自分がしんどくて買いに行けないときでも、ストックに頼ることができれば心の余裕も生まれます。

そして、その意識を持っていれば、万が一、災害が起こったときにも助けられることでしょう。食料品以外にも、おむつやおしりふき、ミルクなどかさばるものはインターネットでまとめ買いをしておくと安心です。最近では、災害に備えて液体ミルクも販売されています。お湯をわかさず使えるので、値段は高めですが買っておくといいですね。

■仕事がないときは思う存分一緒にいてあげよう!

ベビー期は日に日に成長がめざましく、その成長を見ているとだんだん愛着が芽生えてきて、保育所に早くから預けることを少し後悔してしまうことってあるかもしれません。あるシングルマザーの方が、保育所の面談で保育士の方からかけられた優しい言葉を紹介します。

「仕事がないときは休ませてもいいのよ。赤ちゃんと一緒にいられる時はできるだけそうしてあげてください。遠慮なく休ませてください。お母さんがお仕事のときは私たち保育士がそのぶんしっかりお世話をしますから、お母さんは安心して仕事を頑張って」

赤ちゃんの時期は幼稚園年中以降と違って、保育所は平日毎日行くべきものではないのです。仕事が休める時、一緒にいたいと感じたら、その通りにしてあげることが赤ちゃんにとっても幸せなのです。

■将来の備えを、今のうちからスタートしよう!

2019年10月から幼児教育無償化がスタートしましたが、住民税課税世帯の0~2歳児の家庭は無償化にはなりません。ただ、各自治体からいろいろな補助があります。そういった制度をうまく活用しながら、保育にかかるお金以外はあまりお金を使わないこの乳幼児期にコツコツ貯金をしておきましょう。

このお金には手をつけないと決めて、学資保険や子どものための口座を作っておくのもひとつの方法です。ベビー→幼児→学童期以降は、教育費や食費、被服費などにますますお金がかかってきます。

赤ちゃん(ベビー)の時期にシングルマザーであるということは大変ではありますが、早めに仕事を始めることができたと前向きに考えて、子どもやママ自身の将来のための備えをスタートさせましょう。

~まとめ~

ベビー期はとてもかわいいですが、何かと手がかかってママも疲れてしまいがちです。いろいろな赤ちゃんがいて、性格や特徴もさまざまです。手探りでいろいろ方法を試してみながら、自分に合う方法を見つけていくのがいいと思います。私が紹介した方法で試してみたいと思うものがありましたら幸いです。

(文/ゆー 編集/シンママStyle編集部 画像/123RF)

カテゴリ:出産・子育て

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