シングルマザーの子育てで意識するべき大事なこと3つ

子育てには悩みがつきもの。子供の幸せな未来を願うからこそ、成長過程ではいくつもの問題に直面します。それに加えて、シングルマザーにはシングルマザーならではの子育ての悩みもたくさんあるはず。

本記事では、シングルマザーが子育てで意識しておきたいポイントを3つにまとめました。

■子供の寂しい気持ちに敏感になる

家計を支えるシングルマザーは、ときには子供のそばにいてあげるのが難しいことがあります。保育園や幼稚園に預けておく時間が長くなってしまったり、一緒に過ごしていても仕事で疲れていてなかなか遊んであげられなかったりすることもあるかもしれません。

母親の大変さを分かっているからこそ、寂しいという気持ちを押し殺してしまう子供もいます。だからこそ、その気持ちはやはり親のほうから汲み取ってあげることが大切。一緒に過ごせる時間は限られてしまうなら、せめて一緒に過ごせる時間は積極的にコミュニケーションをとりましょう。今日の出来事を聞いてあげたり、反対に自分のことを話してあげるのもおすすめです。家庭のなかを、子供と自分にとって居心地の良い場所に整えるように意識しましょう。

忙しい日々のなかでも、愛情を伝えてあげることだけは大切にしてくださいね。

■優先ポイントを決める

仕事・家事・育児の3つはどれも欠かせないもの。すべて完璧にしなければならないような気がしてしまいますが、本来はどれかひとつでさえ完璧にこなすのは難しいものです。2足のわらじどころか3足のわらじのシングルマザーは、力を抜くポイントを作ることが大切です。

たとえば洗濯物のタオルなどは畳まずしまうようにしたり、靴下をそろえる手間を省くためにすべて同じものにしてしまったりするのもおすすめです。たまには残業の日の夕食をお惣菜にするだけでもぐっと負担が軽減されます。手料理よりは食費がかかってしまいますが、その分の調理時間と引き換えに休めるのなら良いと思えるときもあるはず。優先順位を決め、手を抜けるポイントをいくつか用意しておきましょう。

また「子育てだけは手を抜きたくない!」という方は多いですが、ときには自立を促して見守ってあげることも大切。「こう育って欲しい」という願い通りにならないことも多々ありますが、どんな子供にも個性があります。子育てのうえで譲れないポイントは持っておきたいところですが、自分自身もときには気楽に構えることも大切です。

■マナーをきちんと教える

家族の形の多様性は認識されつつありますが、それでもまだひとり親に対してマイナスなイメージを持つ人も一定数います。これから否応なくさらされうる偏見に子供が打ち勝てるようにしてあげたいもの。

勝手な偏見なので本来気にする必要はないことですが、余計なところで後ろ指をさされないためには、基本的な常識やマナーをきちんと教えておいてあげましょう。これが身についているだけでも、意地悪なまなざしをぶつけてくる人はぐっと減るはず。また、子供のうちに身につけた常識やマナーは一生役に立ちます。

ただ、親が過度にひとり親であることを気にしてしまうのは子供にも良くないもの。ガチガチに常識やマナーを教え込めばいいというわけでもありません。あくまでも、子供が偏見に負けずのびのび生きていくための武器として考えておくことが大切です。

☆まとめ

シングルマザーの子育てには他の人にはない悩みや苦労も伴いますが、「夫と暮らしていたときよりも自由でずっと幸せ」という方が多くいるのも事実。自分一人で家庭のことをうまくまわせるというメリットもあります。

そのためには、ポイントを押さえつつ適度に力を抜くことが心がけましょう。絶対に譲れないことを決めたうえで、あとは子供と一緒に楽しむ気持ちが大切です。

(文/こまち 画像/123RF)

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