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子育てにおける成功って? 「成功した!」と思えることとは

Japanese girl carried in her mother’s back (2 years old)

日々の生活の中で、ふと自分の生き方を考えることがあります。たぶん子育て世代の親は、仕事と子育てが大変で立ち止まることはないかもしれません。毎日忙しい日々を送っているのですから、1日を平穏に過ごしていくことだけで精一杯でしょう。シンママの場合はもっとハードな一日で、何もかも自分一人で熟さなくてはなりません。

時には父親の役目も果たさなくてはいけないでしょうし、子供とのコミュニケーションは大切です。多くの親は、子育てを成功させようという気持ちを持って子育てをしているわけではありません。その時々の状況に合わせて子育てをしているのではないでしょうか。私も振り返ってみると、初めての子育てに戸惑い手探り状態で子育てをしてきたように感じます。年齢を重ねていき子供が成人すると、やっと子離れの時期を迎えます。

その時期は人によって様々で、その時に「私の子育ては良かったのか?」とか自問自答をするのかもしれません。今回は、子育ての成功って何?を考えていきましょう。

■思い通りにならないのが子育て

今の子育て世代の親を見ていると、やはり時代を感じます。ネット環境の中の子育ては

大きく違っていて、PCやスマホなしでは子育ては出来ないとまで思ってしまいます。

特にスマホの普及はすさまじく、学校の連絡や医療機関の予約までスマホが担っています。病院の待ち時間まで知らせてくれる機能は、素晴らしいの一言です。診察が始まる前に予約を病院まで取りに行った時代とは大違いです。

これを文明の利器と言うのでしょうね。けれど時代は進歩し続けていますが、実際人間が時代に追いついていけない部分があるようにも感じます。若い世代は文明の利器と呼べるようなものに触れることも多く、又直ぐに取り入れる能力も持っています。ところが年配の人は便利な物を上手く使えず、結局不便を感じ挑戦するのを止めてしまいます。これはまさに時代に付いていけていないということでしょう。

子育てに関しても、親が時代に付いていかなければいけないという焦りを持っているようです。昔はお受験なんていう言葉はなかったですし、塾に通う子も少なかったです。それが今では、学校よりも塾がメインになってしまっています。中には何校もの塾を掛け持ちしている子までいて、食事も車の中で済ませるのが当たり前だそうです。

親も子も同じ目的に向かって一致団結ならそれも良いですが、どちらかが周りに感化されて突っ走っているなら悲しいことです。

そして親子にひずみが出来てしまうと修復するのは難しく、元に戻せなくなってしまうことさえあります。「親の心子知らず」と母親が思っても、子供には子供なりの夢や希望がある筈です。とんでもない現実を知らされて動揺することもあるかもしれません。

例えばもし子供が性同一性障害であったら、親としてどのように対処すればよいのでしょうか?これは簡単に答えを出せませんし、大きな決断も必要となってくるでしょう。

このように人生には何が待ち構えているか分からないですし、「晴天の霹靂」ということもあり得ます。子育てで人に否定されることがあっても、自分が信念を持って行動しているならそれもありでしょう。人の行動に関して、絶対成功!絶対失敗!なんて言えませんよね。

それは人によってケースバイケースであるからです。同じ人間なんていないのですから、まず挑むことが大事で結果は後からついてきます。子育ても身構えて挑まなければいけない時もありますし、力を抜いた方が良い場合もあります。成功や失敗なんて考えていたら子育ては出来ませんね。

■まとめ

もう何十年も前の事ですが、友人の息子さんが小6の時、少年野球の試合後「僕達がこのような試合に参加できるのも、サポートして下さっている保護者の皆さんのお陰です。

これからも宜しくお願いします!」とスピーチしました。友人は感激して、「まさかうちの子があんなこと言えるなんて!」と涙ぐみ、「育て方やね~」と周りの保護者が褒めていたのも印象的でした。私は、普段口数の少ない息子さんの心の中が覗けてほっこりしました。まさに、「子は親の背を見て育つ」といった感じでした。

子供は子供なりに親をしっかり見据えて生きているのではないでしょうか!

(文/たぬこ 画像/123RF)

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