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子育てに悩むママへ! 子育てに正解と言える完璧な答えはありません

出産を終えて安堵したのもつかの間、新米ママには子育てが待ち構えています。周りにサポートしてくれる人がいるならまだ安心ですが、核家族化の現代では孤立するママも少なくありません。

ネットや本で調べた内容と少しでも違っていたなら、落ち込み悩んでしまいます。傍から見れば些細な事なのに、きっと冷静に考える余裕がないのでしょう。次第にイライラが募って育児ノイローゼになることさえあります。

今回は、子育ての正解とは何なのかを探っていきましょう。

■人は十人十色

同じ親から生まれたのに、どうしてこうも違うのか?と兄弟を見比べることがよくあります。けれど同じ環境であっても、違う人生があるのが当たり前です。只「蛙の子は蛙」というように、親兄弟に感化されて育つ子は少なくありません。

特に芸術というのは生まれ持った感性が大きく左右し、芸術家であれ音楽家であれ、真似をしても中々成れるものではありません。感性に才能がプラスされることで、その人物の人間形成がより豊かになっていくように感じます。

人を独自の考えで評価するのは余り好ましくないですが、今の時代は、人が人を評価することで企業が成り立っているように思えます。その評価によって給料の額が決まるのも珍しくない時代です。人の評価は偏りが出てしまいがちですが、それこそAIに頼ってしまうことのほうが危険かもしれません。

子供に対しても其々長所や短所があるのですから、短所より長所を見つけてあげることが大切です。子育てが上手くいかない理由の一つに、子供が思い通りに行動してくれないということがあります。いくら注意をしても叱っても、また同じ事を繰り返すことに憤り、感情的になってしまうのは誰にでもあることです。また自分自身が子育てに自信を失うことで自己嫌悪に陥るママも少なくありません。

けれど自信をもって子育てをしたつもりでも、正解と言える結果に結びつくことはありません。第一子育ての正解とは何でしょうか? 私が思うには、人生のずっと後に感じることではないでしょうか? そしてその正解は無限大であって、人によっては不正解なのかもしれません。人其々の価値観も違いますからね。

■子育ては一休みが大切です

小さい頃、絵画やピアノ、硬筆、毛筆の習い事をしていた記憶があります。していたというより、させられていたというのが正しいのかもしれません。その中で興味があったのは一つぐらいでしょうか。ピアノなんかは嫌で仕方がなかったので、ある日自分で断ってきて、後で母にきつく叱られたのを覚えています。

特に教育熱心ではなかった母ですが、周りの母親達に感化され、子供の教育に後れを取ってはいけないという気持だったのでは?と思えます。ネット環境などなかった時代ですし、メディアや母親同士の情報が大きく影響したのでしょう。昭和の時代でも、バレエや日本舞踊を習っている子はワンランク上という感じで、結局親同士の見えの張り合いではなかったのかと思ったりもします。

子育て中のママが、公園デビューが恐怖だというのを聞いたことがあります。そして幼稚園でも保育園でも保護者同士のお付き合いに疲れることも…。

周りの目を気にし過ぎて生きていると、時に自分自身を見失うことがあります。子育てで悩んでいる時、本当のサポートは何なのか? 手を差し伸べてくれる人を信じられるのか? などをじっくり考えてみましょう。

一休みして心に余裕を持たせてから行動するようにすれば、人に流されるということもありませんね。子育ては気負わず、成るように成るという気持ちを持たなければしんどくなります。

■まとめ

中学時代の同級生で勉強もスポーツも秀でている男子がいました。それに加え端正な顔立ちで、女子にとても人気がありました。親御さんにとっても自慢の息子さんであったに違いありません。大学を出てエリートコースを歩んでいた筈だったのですが、仕事一筋で家庭を顧みず、親とも疎遠になっていったそうです。

後に聞いた話では、過労で精神が侵されうつ状態になった彼は仕事を辞めざるを得なくなったという事です。順風満帆の人生を歩んできたのに何故?だったのでしょう。子育ては答えを求めず、子供と共にあるがままに生きていければ良いですね。

(文/たぬこ 画像/123RF)

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