シングルマザーの親子喧嘩、仲直りはどうしてる?

シングルマザーで子育てをしていて、子どもが大きくなってくると、大人もびっくりするほど口達者になってきますよね。特に女子に多いですが、男子も負けずと幼いころからボキャブラリー豊富な子どももいます。家に仲裁してくれる大人がいないと、親子のけんかもヒートアップしてしまいがちです。

そんな親子喧嘩の事態に、シングルマザーはどうやって太刀打ちしているのでしょうか。また、仲直りはどうしているのでしょうか。

■けんかの理由って?

◎朝のバタバタのストレスで親子喧嘩

朝は忙しいのに、学校へ行く準備ができていないとかだらだらしていつまでも起きないとかなると、ママとしてはストレスもたまります。

「ママのせいで遅刻しちゃうよ。」なんて言われたら、「だから7時に何度も起こしたでしょ。なのに、いつまでもソファでごろごろしてテレビを見て、さっさとご飯も食べないからこうなったんでしょ。」と小言の一言も言いたくなります。

それを聞いた子どもが、「ああうるさい! ママが要領悪いからこうなったんじゃないか!」と言いました。その後は何を話してもキレ気味の口調での会話になりました。

◎兄弟喧嘩に始まる親子喧嘩

子どもが2人以上いるシンママさんは、子どもが兄弟喧嘩を始めて、お姉ちゃんが妹をたたいたときにきつくしかったら、「ママ嫌い!」と言われ、「ママ嫌いじゃないでしょ、謝りなさい!」と言っても、「やだ、謝らない!」と猛反発してきました。ちょうど小学生の反抗期の時期、でも中学生でもないのにまだ早いのではないかと思いつつも、子どもはしばらくは親に反発したまま過ごすことになりました。

◎「してる」「してない」のすれ違い

子どもが嘘をついたりごまかしたりすることを覚えるようになったと感じた頃、子どもが言ったことが正しいのかそうでないのか迷う時期があります。

その日は、子どもが宿題をしたと言ったのに、ママが信じられず、何度も聞いて、子どもが怒りで大爆発してしまいました。ママからすれば、毎日ちゃんと宿題をさぼらずにしてくれる子どもだったら、こちらも心配しなくて済むのにという気持ちですが、子どもからすれば、「私の言うことを信じないママは嫌い。」の一点張りです。

■親子喧嘩の仲直りでママがしていること

◎一晩寝かす

喧嘩をしてすぐはお互いが感情的になっていることが多いので、少し時間を置いて冷静さを取り戻すことが大切です。時間の経過とともに、あの時こういう風に声かけをするべきだった、ここは自分が悪かったということもわかります。いわゆるクールダウンというものです。

特に夜は良い考えが浮かばないので、夜に起きた喧嘩なら一晩寝かして朝に仲直りするようにもっていくと良いです。

◎家庭のルールを話し合ってみる

喧嘩に至った原因を考えてみることで、「こんなセリフは言ってはいけないね。」「今度からは朝7時に起きるよ。」「嘘は絶対にママにはつかない。」ということを親子で確認することができます。

友だちや周りの人と関わる機会が増えてくると悪い言葉や態度も覚えてきてそれを素直に出してしまうのが子どもです。でも、ちょっと待って、それはいけないことなのじゃないか、ということを話し合って、約束することが大切です。

◎お詫びの品を用意する

親子喧嘩でも、お互い様の場合もあれば、片方が悪いということもありますよね。ママの方に非があることだって人間である以上はあるかもしれません。そんな時、あるシングルマザーは、ちょっとしたお詫びの品を用意しているのだそうです。絵本とか文房具とかお金をかけなくても買えるもので工夫ができるといいと思います。

手紙を渡す方法もあります。ちなみに、私の娘は小学校中学年になってもいまだに喧嘩をした後に手紙を渡してきます。喧嘩した時とは想像できないような、「ママ大好き」という言葉です。そして、「ご飯作ってね。」と書いてありました。ママ=ご飯?と思いましたが、大事にとっておいて、次また喧嘩した時に出して見せようと思っています。

~仲良し親子でいるために~

親子関係も毎日順調っていうわけにはいかないですよね。今日はなんだかうまくいかないな、という日もあるでしょう。そんなでこぼこの毎日でも、最低でも言ってはいけないこと、してはいけないことをしっかり親子で決めて約束しておけば、おかしなことにはなりにくいものです。

喧嘩をしても、仲直りできる、そんな仲良し親子でいたいですね。

(文/ゆー 画像/123RF)

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