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大学生がプロデュース! ひとり親家庭の原体験から生まれた、新たなコミュニケーションのカタチ  

ひとり親家庭において、子どもとのコミュニケーションをどうとるかということに悩んでいる親御さんも多いのではないでしょうか。また、子どもの視点に立った場合、お母さんやお父さんともっと話したいと思いつつ、すれ違いで寂しい思いをしている子も多いかもしれません。

 

そこでクラウドファンディングサイトのCAMPFIREを通じて『フレふれbook』という親と子どもへ向けたコミュニケーションツールをつくろうとしているのが、立教大学 経営学部3年生の五月女(そうとめ)らなさんと細川杏那(ほそかわ あんな)さんです。五月女さんと細川さんは共にひとり親家庭で育った経験があり、親のコトバの力強さと、それが生む親子のつながりの深さを『フレふれbook』を通して世の中に発信したいと考えたのです。

 


左/立教大学 経営学部3年生 五月女(そうとめ)らな さん 右/立教大学 経営学部3年生 細川杏那(ほそかわ あんな)さん

 

では、『フレふれbook』とはいったいどのようなものなのでしょうか。五月女さんはこう話します。

「私自身ひとり親家庭で育ったということもあり、一般の家庭よりも多く親と離れて過ごす瞬間を体験してきました。たとえば保育園でお迎えの時間になると友達が一人ずつ少なくなっていき、やがてひとりぼっちになる。いまではお迎え代行サービスなどもありますが、やはり自分の親が迎えに来てくれる瞬間の嬉しさは格別です。そんな経験から子どもたちが実は感じている『親がいつでもどこでも見守ってくれていることを感じたい』という想いを埋めてあげるような何かを作ることはできないかなと考えていました。

そこで考案したのが、親が子どもに応援のメッセージを手書きで記す『フレふれbook』です。きっかけはハタチ(20歳)というタイミングで部屋の引き出しを開けた時、私の子どもの頃に母が書いてくれていた手紙を見つけたことでした。思い返してみるといつも母は私にコトバというお守りを託してくれていて、応援してくれていたのです。持っていくお弁当に手紙がついていたり、節目の時に手紙をくれたり、手紙のみならずかけてもらったコトバはいつでも私の背中を後押ししていました。この歳になってその愛情の深さがわかるようになり、今でも胸が熱くなります。このような親子の間での、見守る・愛情をつなぐというやりとりを『フレふれbook』で実現したいと思い、まずはクラウドファンディングに挑戦しています」

 


『フレふれbook』のイメージ。画像/『フレふれbook』HPより

 

なるほど、親は子どもにとって“応援団長”であるということを『フレふれbook』を通して表現する。親は子どもにエールと愛情を『フレふれbook』を通じて記すことによって、子どもはそれを読みながら勇気を、そして人生を前向きに生きる希望を常に持ち続けることができるのかもしれません。

「私はひとり親家庭ではあったものの、両親との関わりは密でした。ただ、片親がいない状況は辛い時がまったくないわけではありません。そんな時に自分の気持ちを支えてくれるものを、成長して親元を離れた時に見返せば親への感謝を感じられるものを。そんな思いで取り組んでいます」

と話すのは一緒にこのプロジェクトを推進する細川さん。

コミュニケーションの手段がデジタルになったいまだからこそ、手書きであることがより重要な意味をもちます。そしてそれがカタチとしてずっと残る。子どもが成長し、親の愛情や育ててくれたことの有り難みを感じたとき、『フレふれbook』は親子の宝物になっているかもしれません。

 

親は子どもの応援団長!『フレふれbook』で新たな愛情表現の形を作りたい!(クラウドファンディング支援締め切り2019年10月24日23時59分59秒)

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カテゴリ:出産・子育て

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