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シンママだからこそ子供に伝えたい事がある!独自の子育て法とは?
皆さんは子供を身ごもった時から生まれてくるお子さんの事を思い、考え行動しますよね。ですがそれは出産準備や名前を考えるだけではなくどうゆう子に育ってほしいのか、またどんな事を子供に教えたいかなど色々な事を考えますよね。
離婚を経験したシングルマザーの方も、未婚のシングルマザーの方も、一人で子育てをしているからこそ気づけた事や感じた事があり、それはきっとこの状況にならないと気づくことができなかった事ではないでしょうか?
そこで今回は、シングルマザーだからこその価値観で子供に伝えたい事や育児方針をお話したいと思います。
■シングルマザーの育児方針!?シンママ流子育て法をご紹介します
私はDVがきっかけで離婚したのですが、結婚していた当時なら気づかなかったようなことに離婚してからたくさん気づくことができました。
例えば、自分が離婚を経験し子供を一人で育てているからこそ人の気持ちを今まで以上に深く考える事が出来る様になったと思いますし、今までならママ友同士で子育ての話をしていると多少意見が食い違う事もありましたが、今ではすんなり受け流す事が出来る様になり、自分なりの子育てが出来ている気がします。
シングルマザーだから、子育てでここに気を付けている!という方は少ないかもしれませんが、私が離婚した当初はまだ20歳だったという事もあり子供のしつけは特に厳しくしてしまっていたかもしれません。
お母さんが若いと必ず偏見はついて回ります。心無い言葉を投げかけられる事も多々ありました。それに加えシングルマザーという事で子供にはこんな不憫な思いはさせない、人並み以上に礼儀正しい子に育てたい!という気持ちがあったのかもしれません。
また、シングルマザーの育児方針で気になるのがやはり父親についてだと思うのですが皆さんはどうでしょうか? 一度、夫婦そろっているママ友から父親の事はなんて説明するの? なんて聞かれた事がありましたが、本当にデリカシーのない方だと思ったのを覚えています。
父親がいないから普通じゃない、というのは偏見でして同じように兄弟がいない一人っ子のお母さんに、兄弟がいないのをどう説明するの?と聞いている様なものですよね。(笑)
シングルマザーで子育てをしていると、こうゆう心ない言葉を投げかけられたりしますが、お母さんが気にせず明るく過ごしている事がお子さんにとってもとても大切な事だったります。
シンママの育児方針を唱える場合、あえて言うなら他の家庭よりもより多くの愛情を注いでいるという事でしょうか。
■十人十色!色々な子育て法があって当然です!自分なりの子育てを行いましょう
子供が10人いれば、子育ての仕方もまた10通りあります。一人一人が個性をもち、その家庭の教育方針で育っていきますよね。
現在、母子家庭のお子さんの疾患率(特にう蝕有病率)が高いとされていますが、こちらも家庭環境などで大きく変化しますし、どれだけお母さんがお子さんの 健康に気をかけているかだと感じます。
世間ではシングルマザーだから、母子家庭だから、と一括りにされてしまいがちですが、母子家庭でもお母さんの手料理の味が違うように子育てもまた違います。両親揃っている家庭でも、お休みの日にどこも連れていかずお家で過ごしたり、相手にされなかったりしているお子さんも見かけてきましたが、逆に母子家庭でも休みの日をフルに活用しお子さんと思い出作りに励んでいるお母さんの方が多いのもまた事実です。
もし、ご自身の子育て法に自信が持てない…と感じるのなら市や県が主催している子育て相談会や保健師さんとお話する機会を設けてみるのもいいかもしれません。きっといい子育ての参考になるかと思います。
(文/音葉 画像/123RF)
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カテゴリ:出産・子育て
- シンママStyle編集部 シンママStyleの編集部です。シンママStyleは毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします。