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かけがえのない瞬間を大切にするために。シングルマザーが子育てを楽しむコツ5選
子どもの成長はあっという間。この一瞬がかけがえのない時間であると分かってはいても、夜泣きをあやして自分の睡眠や食事もままならなかったり、子供のイヤイヤ期に振り回されたりしていると、大変な日々に永遠に終わりが来ないような気がしてしまいます。
それでも子どもは日々確実に成長していて、後から「もっとあのとき楽しんでおけば良かった」と後悔することも。今回は、シングルマザーが子育てを楽しむために心がけておきたいコツを5つご紹介します。
■適度に肩の力を抜く
子育てをしていると、「こんな子どもになってほしい」と未来に希望を抱くがゆえに、子どものささいな行動や言動に口出ししたくなってしまうことがあります。安全面に関しては常にしっかり目を光らせてあげることが大切ですが、子供の性格的な部分については、基本的に完全に思い通りにすることは不可能と心得ておくことも必要です。
親として間違っているところは教育してあげる必要がありますが、あまり細かくなりすぎると子供も自分も疲れてしまうことになります。間違いを正すほかは、気持ちに余裕を持って教育してあげましょう。
■楽をすることに真剣になる
子育てについて、自分の親を参考にしている方は多いと思います。自分が唯一経験した育児なので、良い面も悪い面も含めて基準として考えやすいですよね。
でも、最近は便利な育児グッズや育児アプリなどが多数登場しています。「親は苦労して育ててくれたから」と考えてしまう方もいると思いますが、楽ができてストレスが減れば育児にも良い影響があるはず。特に、仕事との両立をしなければならない忙しいシングルマザーは、少しでも日々のルーティンに費やす時間を減らせるように見直してみてはいかがでしょうか。
より進化した授乳グッズや、赤ちゃんを寝かしつけるための音楽が流れるアプリなど、あるとママの手間をぐっと減らせるアイテムがたくさんあります。「より育児を楽にするためにはどうしたらいいか」について、真剣に考えてみるのは結構楽しいですよ。
■平穏に1日を過ごせたことに感謝する
「今日はイヤイヤが特に激しかったな」とか「ちょっと怒りすぎたかな」と、子どもが寝た後にモヤモヤと考えてしまうことってありますよね。子育てをしていると日々大変で反省の連続です。そうした気持ちを持つことももちろん大切ですが、まずは今日1日を無事に過ごせたことに感謝しつつ、自分を褒めてあげましょう。
子どもが幼いときの子育ては常に危険と隣り合わせ。安全な毎日は親の目があってこそです。1日の終わりに、子供の安全をしっかり守れたことについては自分を肯定してあげましょう。
■周囲と比べない
子どもが幼稚園に通いだすと、どうしても周りの子の発育状況と比べてしまったり、ときには勝手に比べられて心ない言葉をぶつけられることもあるかと思います。
誰しも子育てについては不安で手探りだからこそ、そうした状況に惑わされそうになるかもしれませんが、子どもを周りの子と比べるのはご法度です。比べられた子供は傷つきますし、性格も家庭環境も異なる子と発育状況を比べることに意味はありません。
自分の子どもにしっかりと向き合いつつ、成長をサポートしてあげることが何よりも大切です。
■子どもの成長記録を残す
仕事・家事・育児など、目の前のことをこなすのに精一杯になっていると、毎日変わりばえしない日々に思えることがあります。でも、子供は毎日どんどん成長しています。子供の成長を実感して楽しめるように、成長記録を残してみましょう。
「昨日はしゃべれなかった言葉をしゃべった」「はじめて友達におもちゃを譲ってあげていた」など、見落としがちな小さな変化に気がつけるようになればより子育ても楽しくなりますよ。
★まとめ
子育てには、今しか味わえない幸せな瞬間がいっぱいあります。でも、それと同じくらい大変なこともたくさんあるのも事実。特に、シングルマザーは人一倍忙しく大変な思いをする方も多いはず。だからこそ、工夫をしながら子育てを楽しみつつ、かけがえのない瞬間を大切にしてくださいね。
(文/こまち 画像/123RF)
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カテゴリ:出産・子育て
- シンママStyle編集部 シンママStyleの編集部です。シンママStyleは毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします。