• HOME
  • 出産・子育て
  • 子育てが怖い、シングルマザーの悩み。もしかしたら解決できるかも?

出産・子育て

子育てが怖い、シングルマザーの悩み。もしかしたら解決できるかも?

子どもを持つお母さんなら、「子育てが不安」「子育てが心配」という気持ちを持つことがあるでしょう。子育てが怖いのは人それぞれですが、子どもを一人親で育てていかなければならないシングルマザーの場合は、その不安や心配が人一倍大きく強くなって怖いという気持ちになることもあります。

不安が大きくなると恐怖になることだってある、その不安を取り除くにはどうしたらいいかを考えてみました。

■今やることをやって、悩んだら都度相談をする

シングルマザーのみなさんは、とくに離婚したばかりの頃は子どもを育てることに必死だと思います。夫がいない分、子どもにさみしい思いをさせたくないとか、子どもに不自由をさせたくないとかいう気持ちで、子育ても家事も仕事も頑張らなきゃと思う気持ちになりがちです。

とくに思うようになってくれないのが子どもで、病気をしたり、だだをこねたり甘えたり、手がかかったり、それが続くと、「うちの子どもはどうなってしまうのだろう」「ちゃんと子育てできるのだろうか」という不安が強くなってしまいやすいといえます。

ついつい大人は先のことを考えてしまうけれど、ママが今やらなきゃと思うことだけをしっかりとやるようにするといいでしょう。

そして悩みや不安をため込まずに、困ったらその都度、専門家や地域の子育て支援センターなどを頼って相談をするといいと思います。子育てに関して、こうしたほうがいいというアドバイスももらえますし、つらさや怖さを感じている苦しみを打ち明けることで、気持ちが軽くなるかもしれないですよ。

■子育てに不安や怖さを感じるのはママである証拠

初めての育児や、初めての一人親での子育て、それは不安がないほうがむしろおかしいです。初めて経験することはなんでも、先が見えないことなので、不安におびえるのも無理はありません。

親の関わり方次第では、子どもの人生が大きく変わってしまうことだってあります。親の責任は大きいと感じるからこそ、感じる不安もあります。子育てが怖いというのは、子育ての重要性を感じて、ちょっと神経質になっているだけなのかもしれません。

でも、それって弱いとかできないとかそういうことでは全くなくて、子育てに一生懸命向き合っている印なのです。それって十分立派なママです。そう思ったら、少し自信につながるのではないでしょうか。

■あきらめずに地道にすることで自信がつく子育て

子育てを怖いと感じると、子どもを育てていくことに自信を失ってしまいがちです。最初から、「さあ自信を持ちましょう!」と言われたって、そう簡単に自信というものはつくものではありません。

子育てを1年間365日地道に自分流でやっていくことで、どこかで「これでいいんだな」と感じることができる場面が必ずあります。それを積み重ねていくことで、自信がついていきます。

■危ないことだけを制してあとはほどほどに

テレビをつけっぱなしにしたり、出したご飯をちゃんと食べなかったり、宿題をしなかったり、ママがイライラして怒ってしまいたくなる場面ってたくさんありますよね。周りの子どもやいろんな子育て情報と比較すると、「うちの子はどうしてだめなんだろう、もう子育てするのが嫌だ、つらい、怖い」と思ってしまいがちかもしれません。

親が本当に怒らなければならないのは、子どもが危ないことをしようとしたときだといわれています。また、友達や物をわざと傷つけようとしたときもそうです。

危ないベランダやお風呂などはとくに気を付けておかなければなりません。高層階のベランダに余計なものを置いておくと、子どもがのぼって転落する可能性もありますし、お風呂は少しの残り湯でもおぼれてしまう可能性もあります。そうならないように、親は事前にそれらを排除するなど、環境の設備にも気を配る必要があります。

あとは、ほどほどに、です。ルールを決めてそれを守るように約束させるなどすることで、子どもも成長とともに学べるようになります。

小さいうちはご飯を残すとか食べないとかはよくあります。あるシンママの家庭では、「じゃあ後でね」とラップをして後から食べさせることにしています。ちなみにうちでは、「半分は食べること、食べたらデザートね」で釣っています。今のところこれでうまくいっていますが、子どもによってどういうやり方が合うかは違うと思うので、いろいろやってみて、「これだ!」と思う方法で進めていくだけでどうにかなります。

■シングルマザーで子育てがきついと感じるときって? 悩みを強みに変えるために

子育ては修行とよくいわれますが、子どもの年齢に応じてそれぞれの大変さがあり楽しさがあるものです。でも、いつも楽しいばかりとは限らず、ママに優しくおりこうさんであることもあれば、ママを困らせようと思っているのだろうかと思えるほど、親の期待に反した行動を取ることが多いのもまた子どもなのです。

シングルマザーは家庭内に大人一人で対応しているため、この行動にストレスを感じやすいものです。シングルザーが子育てがきついと感じるときってどんなときなのでしょうか。また、シングルマザーならではの子育ての悩みを強みに変えて楽しく子育てできるようにするためにどうしたらいいのか考えてみました。

■シングルマザーが子育てをきついと感じるとき

◎子育てにかかるお金に不安があるとき

シングルマザーの心配の第一位が経済的なことだといわれています。子育てにかかるお金も子どもがどういった道を選択するかによって、一戸建て1軒買えるくらいのお金がかかるようです。

教育費以外にも、養育費といって子どもを育てていくうえで都度必要になるお金(食費や被服費など)が意外とかかってきます。乳幼児を育てているママなら、ミルク代やおむつ代も結構な出費だと感じられることもあるでしょう。

シングルマザーはこれらの必要な費用を全て自分で稼いで払っていかなければならないため、給料がそれに追いつかないと不安からストレスを感じやすくなります。ストレスを抱えていると子どもの思わぬ行動や反発にも余裕を持って接することが難しくなります。

◎自分に万が一のことがあったときの不安を感じるとき

シングルマザーは子どもを育てているという責任感を人一倍抱えて生きています。そのため、自分に何かあったときに、子どもをどうしたらいいのか、子どもはちゃんと育っていけるのかという不安を持っています。そうした不安が育児ストレスとなってしまうことがあります。

■最悪お金があればなんとかなる!? 弱みを強みに変える手段とは

シングルマザーの頭を悩ませる、経済的事情。そこが根本的な問題なら、お金があればなんとかなりますよね。1つでも悩みのタネが消えたなら、子育ても明るく前向きにとらえられるようになるかもしれません。

◎シングルマザーの経済的な自立は自分自身の自信につながる

男性並みに稼いでいるシングルマザーも今や多いです。そして、彼女たちはとてもキラキラ輝いています。それは経済的な自立が自信につながっているからです。仕事が大変な分ストレスもありますが、オンとオフを上手に切り替えることができるようになってくれば、家庭内でも笑顔でいられる時間が増えます。

◎シングルマザーだからこそ、辞めないという覚悟を見せて採用

シングルマザーは仕事がなかなか見つからないといわれることがあります。でも、それはもしかしたらたまたま偏見のある会社だったからかもしれません。あるシングルマザーは、ひとり親であるために、そう簡単に仕事を辞めないだろうと判断されて採用されたそうです。

採用面接を受ける際には、シングルマザーの弱みを出すのではなく、採用されたら必死で働くという覚悟を見せるといいでしょう。

◎ひとり親世帯への支援や制度を積極活用する

勤務状況によっては、自分の稼ぎだけでは子どもや自分のための貯蓄が難しい場合もあります。ひとり親家庭向けの援助や制度が国や自治体で用意されています。自治体によっては、医療費助成や就学援助など手厚いところもあります。住宅手当があるところもあります。就職にあたって必要な資格を無料で取ることができる制度も設けられています。

これらはほとんどすべて、自分から申請しなければならないものです。自治体の窓口でしっかりと確認をしておくことをお勧めします。

■片意地はらずに周りを頼る

自分でシングルになることを決意したのだから、子どものことは自分ですべてなんとかしなければならないと意気込んではいませんか。頑張ることはとても素敵なことです。でも、頑張り過ぎるとどこかで倒れてしまいます。そんなときは、周りにいる人を徹底的に頼りましょう。かっこ悪いなんて思ってはいけません。

あるママの場合、シングルで子どもが4人いました。子どもがまず4人いることで、周りに頼ったら「だったら3人までにしておけばよかったのに」と言われそうで、ずっとしんどいこともつらいことも隠してきました。でも、あるとき、年配の女性から「頑張ってえらいわね」と言われたことで、すっと肩の荷が降りて、それからは素直に「大変なの」「しんどい、助けて」など周りの人にアピールできるようになったといいます。

無理はしていませんか、疲れていませんか、1日何回笑えましたか。それを基準に無理をしないで周りに甘えることを覚えていくことも大切です。

昔は黙っていても近所の人が助けてくれました。でも、今は核家族化も進み、ある意味で個人主義も進んで、自分から助けを求めて行かなければ誰も気付かないし助けてくれない時代になってしまったといえます。

その代わり、行政などからいろんなサポートがあります。ファミリーサポートやベビーシッター、放課後学習支援などです。自分から行動を起こして、それらの支援を受けることも考えてみてはどうでしょうか。

~まとめ~

子育てがうまくいかないと感じると、仕事などそのほかのこともうまくいかないことがありますね。これを悪循環といいますが、その逆もあります。子育てで「うちの子どもにはこの方法でうまくいく!」というのが何度かやっているうちにわかるようになると、不思議とうまくいくようになって自信がつき、人間関係や仕事もうまくいくようになっていきます。不安は不安を呼んで悪循環になるのなら、少し考え方ややり方を変えてみるとどうでしょうか。

自分流であることに自信を持って、いろいろな人のアドバイスも聞きながら子育てをしていくことで、不思議といいことが起こると子育てが楽しく思える日がきっときます。

(文/ゆー 編集/シンママStyle編集部 画像/123RF)

カテゴリ:出産・子育て

シンママStyleの編集部です。シンママStyleは毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします。

PREV

シングルマザーのための情報サイト、シンママStyleです。毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします!