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どうすればいい子に育つの?子育てに大切な『コーチング』とは

1度は聞いたことがある「コーチング」これを子育てで実践できるってご存知ですか?でも、コーチングって難しいのでは?家庭で、いったい何から実践すればいいのでしょう?簡単にまとめました!

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子育てって、育児本を読んだりネットで調べたりしながら、やっていくものなんじゃないの?と殆どのママがそう思っていますよね。これは正解です。特に時間がないシンママにとって、いつでも簡単にスマホで調べられる育児サイトやママアプリは強い味方。ついつい寝る前なんかに検索してしまいますよね。

 

でもたまに、うちの子の困った行動がどこにも載っていないことはありませんか? そんな時は頼るところがなく、解決の糸口も見つからず途方にくれてしまいます。そうなる前に、ここでは子供の困った行動を、それほど困ったものにしないためにママができる、簡単な「子育てコーチング」についてご紹介します。

 

■子育てコーチングとは?

 

最初に、コーチングとは「教える事」ではありません。コーチングと聞くと野球の監督がグラウンドで、球児たちに指導している様子。もしくはジムのトレーナーが、ちゃんとトレーニングできているか評価している様子などが思い浮かぶはずです。

 

「指導」=「教育」・「軌道修正」といったイメージが先行しがちですが、コーチングはそれと全く違ったものなんです。まずコーチングでは、大人が子供に思ったように行動させるような直接的な言葉は使用しません。

 

例えば「あの子に負けたくなかったらもっと勉強しなさい」とか生活に身近なもので言えば「早くしないと夜になっちゃうよ」といったような言葉です。これらはコーチングを用いたアプローチではありません。

 

コーチングとは、現在抱えている問題に対し、根本的解決につながるような導き方をコーチが模索し、自発的に解決へと進むことができるようサポートするコミュニケーション法です。

 

■何をすれば、よいコーチングになるの?

 

では日常にどうやってコーチングを取り入れればよいのでしょう? 子育ては毎日がコーチングの現場と言えます。まだ1~5歳くらいの幼児であれば、できたことはどんどん褒めてあげることです。

 

例えば

・トイレに行けた

・靴を履けた

・ひらがなが読めた

・近所の方にご挨拶ができた

 

などなど、就学までに生活面の様々なシーンで褒めてあげる事。これが幼児期のコーチングの第一歩と言えます。国内の育児では、減点方式が常ですので、お母さんに叱られて育ったというシンママがほとんどではないでしょうか?

 

親に褒められずに育つと、このコーチングの基礎「褒める」を始めるのが恥ずかしいと感じるかもしれません。でもそこは切り替えて、まずは日常生活に「子供褒める」ことを取り入れましょう。

 

■子供を観察し、子供を子供扱いしない

 

わが子だからこそ「私がしんどい時は静かにしてよ…」とか「頼むから普通にしててよ」と思うものですよね。でもその「普通」は子供の辞書にはありません。

 

子育てコーチングでは、その子1人1人に合ったアプローチで、やる気を引き出し自発的に行動するエネルギーを導き出します。その過程で最も大切なのが子供の観察です。子供の行動パターン・考え方の癖・どのくらい大人の話を聞いているかなどをきちんと把握しておかないと、せっかくの誉め言葉やアドバイスも空を舞います。

 

子供が「欲しい」タイミングでコーチングを行うには、とにかくよく観察することです。また「子供扱い」はコーチングには必要ありません。子供は大人が思っているより「よくわかっている」生き物です。

 

大人の存在が生活に必要不可欠であることを分かっている。自分が社会に与える影響力は非常に少なく、社会とは大人を介さないと繋がらないことが分かっている。つまり自分がいかに大人に依存しなくては生きていけないものなのかを、無意識で心得ています。

 

ですから子供扱いしている時間は、すべて子供の「自己肯定感」や「承認欲求」を満たす行動で埋め尽くすことをお勧めします。

 

★まとめ

 

子供たちの将来に必要な「自分で自分の道を切り開く力」。その基礎となるのが子育てにかかわったすべての大人の振る舞い方。特に実母にコーチングの知識があった家庭では、子供は逆境に置かれても独自の考えでそれをクリアすることができると言われています。

 

ママも子供も、無理をするのはよくないですが、少しずつでもいいので子育てコーチングを実践していってみてはいかがでしょう?

 

 

(文/namiki 画像/123R)

 

 

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