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子育てが孤独で辛いと感じるママの本音って?解決の糸口は?

子育てに孤独感を持つママは実は少なくありません。ママたちが孤独に感じる本音と解決策をみていきませんか。自分だけでない、もっと楽に人を頼っていいということがわかればほっとできるかもしれません。

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子どもと二人で過ごしていると、ふと孤独でさみしいと思うことがありますよね。でも、自分は母親なんだから子育てくらいちゃんとやって当然と気負ってそんな気持ちに無理やりふたをしてしまうママもいるのではないでしょうか。

 

子育てに孤独感を持つママは実は少なくありません。ママたちが孤独に感じる本音と解決策をみていきませんか。自分だけでない、もっと楽に人を頼っていいということがわかればほっとできるかもしれません。

 

~ママたちが「子育ては孤独だ」と感じた本音~

 

人によって子育てを取り巻く状況って違いますよね。先天性の病気を持って生まれて病院生活になる母子もいれば、産後すぐ離婚するママもいれば、親が近くにいなかったり頼れなかったりするママもいます。いろんなママがいて、それぞれ子育てを孤独だと感じる瞬間があります。そんなママたちの本音に寄り添ってみました。

 

■自分しか子どもをみていない不安、取り残された感じ

 

子どもが小さいうちは、子どもが泣いたりぐずったり、だだをこねられたりして日中は必死です。でも、子どもが寝たり静かになったりした時にふと、子どもを見ているのが自分だけであることに気付いて寂しい気持ちというか不安に襲われました。子どもと二人、社会から取り残されたような感じがしました。日々を過ごしていくうちに慣れましたが、あの時二人っきりの空間で過ごすことが多くて余計に一人で頑張っている孤独感を感じたのかなと思います。

 

■ママ友ができない孤独感

 

ママ友がいたらいろいろ相談できるし楽しいだろうなあと思うけれど、話下手な自分はなかなか友達ができずに悩んでいます。育児に忙しくて独身時代に仲良くしていた友達とはなかなか会えなくて、孤独感を感じています。しばらくしたら、友達から電話があって会いたいなと話をしていたら、家に来てくれることになりました。久しぶりにおしゃべりができて、ストレスも解消できました。人と話すって大事だなと感じました。

 

■周りのキャリアウーマンと比べて感じる孤独感

 

出産前にフルタイムで働いていたママの場合は特に、出産後育児休暇中などに他の働いているママを見て「なんで自分はこんなことやっているんだろう。」と別世界にいる自分と比べて悲観的になりがちです。とくにいきいきとしている働く女性を見るたびに、社会から置いて行かれたように感じてしまうこともあるようです。あるママは、「取り残されて、何が起きているかわからない感じ」と言っていました。

 

~子育ての孤独感の解決の糸口とは?~

 

孤独に悩むママたちにいくつかアドバイスがあります。簡単なところから始めてみるだけで、気持ちがずいぶん楽になることもあります。

 

■ネットで悩みを打ち明ける

自分の悩みを口に出してみたり、みんな一緒なんだと思えたりすることで気持ちが楽になることも多いものです。ネットでの相談は冷たいコメントがつくこともありますが、逆に気持ちに寄り添ってくれるような温かい応援メッセージがもらえることもあります。

 

■子育て支援センターを活用する

子どもが乳幼児のうちは、子育て支援センターのひろばに行ったり小さなことでも支援員に相談したりすることで安心できることもあります。そういった行政の力を活用してみましょう。

 

■2,3年後の人生設計図を作ってみる

Eテレの「すくすく子育て」という番組でママたちの孤独感に関するテーマで言われていました。「今は毎日のほとんどすべてがママとしての自分だけれど、子どもが保育園や幼稚園に入ったらこれを始めよう、と見通しを立ててみるんです。先が見えれば未来も明るくなりますよ。」

 

また、仕事復帰についても、「出産前と同じような働き方をしなくてもいい。ママになって身に付いた力を生かしてもっともっと素敵な自分になればいい。」と力強くアドバイスされていました。

 

■ママ友はそのうちできる

 

子どものためにママ友を作る必要はありません。子どもが勝手にママ友を連れてきます。というのも、子どもが大きくなれば一緒に遊ぶ友達や仲のいい子どもができて、そのママと仲良くなれる可能性も高いからです。

 

それでも寂しいと感じたら、児童館やサークル、園の園庭開放など子どもが集まる場所に出かけていくのもおすすめです。子どもと同じくらいの月齢のママとは話もしやすく、そこに通うようにすれば友達もできやすいかもしれません。また、子どもの習い事などでママ友ができた人もいます。

 

また、仲の良い友人に自宅などに来てもらっておしゃべりするのも良いですよ。ママ友よりも近い距離で心を許して話ができるだけでも大きなメリットですよね。

 

■ありとあらゆるものに頼る

ベビーシッターを利用して少しでも子どもと離れてみたことで気持ちが前向きになれたというママもいます。また、実家に帰って親に甘えたり、24時間電話相談を利用して話やぐちを聞いてもらったりしたママもいます。実家や頼れる友達が疎遠なためツイッターやSNSで育児のアカウントを作って発散していたママもいます。

 

目の前の小さな子供を見ると、ママだから自分がしなきゃと思うことでいろんな支援の手をシャットアウトしてしまうのはもったいないです。たぶん自分が思うよりもママを助けたいと思っている人はたくさんいます。いろいろな人の手を借りながらかわいいけれど大変な時期を乗り切っていきましょう。

 

~育児の孤独感は期間限定、わりきって楽になろう~

 

無理してママ友を作らなくてもいいし、頼れるものには好きなだけ甘えてもいいのです。また、仕事もママになったことで経験を生かせる場が実はあるのです。

 

ママが一番子育ての孤独感を感じるのは赤ちゃんまでです。しゃべったり歩いたりするようになると、また状況もがらっと変わります。子どもの成長によって友達ができることもあります。あせらず、ゆっくりでいいとわりきってしまうと楽になるのではないでしょうか。

 

 

(文/ゆー 画像/123RF)

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