• HOME
  • 出産・子育て
  • 大切な幼児期の子育て、気を付けておきたいポイントとは?

出産・子育て

大切な幼児期の子育て、気を付けておきたいポイントとは?

 

3歳から6歳くらいまでの幼児期は、言葉などの発達面が気になったり、お友達とのかかわりが増えたりしやすいです。2歳以降からいたずらや反抗も増えて、赤ちゃんの時期とはちがう意味で手がかかる時期でもありますよね。まだまだかわいい時期とはいえ、子どもの育児に悩むママは多いのです。

 

「私の子育てこれでいいのかな?」と不安になっているママに向けて、ここさえ気を付けておけばOKだから安心して、というメッセージを伝えたいと思います。

 

■禁止や注意を二の次にする

 

大人が見ていると、もうやめてと思うことをしたがるのが幼児です。その行動も、ママを困らせたくてしているのではありません。子どもは何かしたいときやびっくりしたとき、おもしろいとき、自分の行動を確かめたいときに言葉で表したり体いっぱい使って表現したりするのです。

 

「だめ」「やめなさい」と言いたくなることをいっぱいしてくれますが、危険が伴うものなどどうしても良くないことはぴしっと注意をして、それ以外のことはおおらかな気持ちで子どもの様子を見守るくらいでいいのです。

 

■子どもの立場に立って思いを共有する

 

幼児期の子どもは、大好きなママに必死に自分がその時感じたことや思ったことをストレートに話そうとします。でも、子どもによっては言葉がうまく話せなかったりたどたどしい文になっていたり、間違った話し方をしていることさえあります。

 

A子ちゃんは、「ママ、今日保育園でうたの。」と言いました。一瞬ママは何だろうと思いましたが、もう一度聞いてみました。「Aちゃん、保育園で歌ったの?それともどこか打ったの?」それに対して、A子ちゃんは「お歌歌ったよ。楽しかった。」と言いました。ママは、「そうなんだ、楽しかったんだね、良かったね。」と言いました。

 

子どもの言葉が間違っていたら、親はつい先にその間違いを修正したくなるかと思います。でも、A子ちゃんのママのように、子どもの気持ちに乗って「そうなのね。」「良かったね。」など一緒に思いを共有することも大事なのです。そして、子どもの不完全な言葉を補って正しい言葉を添えてあげましょう。

 

■子どもの「なぜ」「どうして」攻撃には即答しなくて大丈夫

 

子どもが成長するにしたがって増えてくる「なんで」「どうして」攻撃。「なんであおむしは、ちょうちょになるの?」「なんで夕焼けの空は赤いの」など大人を悩ます質問が続々と出てきますよね。

 

大人はついきちんと答えないといけないと思ってしまいがちですが、この時子どもはそういう答えよりも一緒に考えてくれる親を求めているのです。そういう親の姿を見て、子どもは「自分は愛されている」という実感を得ることができるのです。

 

Bくんはある時、「夕焼けはどうして空が赤いの?」と聞きました。ママは、「おひさまが恥ずかしいんだろうね。」と答えました。また、Cちゃんは「どうして雨が降るの?」とママに聞きました。ママは、「お空が泣いているのかな、それともCちゃんがのどかわいたって言ったからお空が雨を降らしてくれたのかもしれないね。」と言いました。

 

素敵な答えですよね。幼児に科学的な説明をしたとしても、その内容はほとんどの子どもにとって難しいものです。小学生になればその答えもまちがっていることが自然とわかるように成長します。親はただ、想像力を働かせて答えるか、一緒に考えてみるくらいの楽な姿勢でいいと思います。

 

■ことばの発達が気になる場合には、保健センターに相談を

 

3歳になっても言葉があまり出てこない、という場合、心配になりますよね。ことばの発達には個人差があり、4歳になったとたん爆発的にしゃべるようになる子どももいます。ちなみに、うちの子どもがそうでした。

 

心配だったので、保健センターに連れて行って相談もしました。発達面がやはり気になるようであれば、専門機関をそこで紹介されることもあります。うちの場合には、様子見ということでしたが、集団生活に入る前に、いろいろな人や友達とのかかわりや言葉を使わざるをえない状況を増やしていきましょうと言われました。また、子どもが発語する前に、先回りして親が言わないように気を付けていました。

 

ことばがゆっくりめの子どもの中には、発達障害による場合もあるので、音や声に対する反応や行動がおかしかったり赤ちゃん言葉がいつまでも直らなかったりなど気になったら早めに相談をすると安心です。

 

■スキンシップを大切に

 

子育ての基本は心ゆくまで子どもの相手をしてあげること、と言われますが、忙しいママにとっては難しいものです。つい、「あとで。」とか、「今忙しいから。」と後回しにしがちですが、子どもが甘えてきたときは、抱っこなどのスキンシップでこたえてあげましょう。

 

不安な時やおどろいた時、眠くなった時に親に抱っこしてもらったり抱きしめてもらったりすることで、子どもの心は安定し、親や人間に対する信頼感を持つようになっていきます。

 

「ママは忙しいんだから。」とつい口に出してしまいがちですが、子どもの前ではちょっとこらえて、スキンシップを有効に活用して親子の絆を深めましょう。

 

~まとめ~

 

日々忙しいと子どもの呼びかけや甘えを見過ごしてしまいがちですが、少しだけでも手を止めて子どもの言葉に耳を傾けてやることが大切と言われています。また、子どもが体ごと甘えてきたときは、一瞬でも抱っこするなどのスキンシップをするだけで子どもの情緒が安定するようです。乳幼児期の子育ては何かと手がかかり大変ですが、これを乗り越えれば、あの時、しっかり子どもの相手をして良かったと、思う時がきっと来ます。一緒に頑張りましょう!

 

 

(文/ゆー 画像/123RF)

シングルマザー向けの有益な情報をメルマガ配信します(無料)
メールマガジン登録はこちら

カテゴリ:出産・子育て

PREV

シングルマザーのための情報サイト、シンママStyleです。毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします!