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子育ての大変さの理由って?男性にもみんなにも知ってもらいたいシンママの苦労

子どもを生むまでは子育てにストレスなんてないと思っていても、いざ子育てがスタートすると大変なことだらけ、弱音だって愚痴だって吐きたいのに、世の男性や夫は理解してくれないことって経験ありませんか。そもそも、夫がもっと子育てに理解してくれていたらけんかにもならないし、離婚だってしなかったかもしれないですよね。

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子どもを生むまでは子育てにストレスなんてないと思っていても、いざ子育てがスタートすると大変なことだらけ、弱音だって愚痴だって吐きたいのに、世の男性や夫は理解してくれないことって経験ありませんか。そもそも、夫がもっと子育てに理解してくれていたらけんかにもならないし、離婚だってしなかったかもしれないですよね。

 

ママの子育ての苦労や大変さってどこにあるのか、それを知ってもらってママには共感してもらえて男性には学習してもらえるといいなと思います。

 

■やりたいことを中断されるがっかり感

 

子育てをしているママが夫に「子育ては休む暇もなく大変だ。」と言ったら、「俺だって仕事忙しいし休めるのも昼間の1時間だけだ。」とえらそうに言われることがあります。夫は妻が自分の時間がなくて大変だと言っているようにとったのでしょう。でも、時間がないということが大変さの一番の理由ではないのです。

 

夫はたとえ1時間であっても自分の席に座ってゆっくりと自分のペースで食事をすることができる。一方、ママは食事をしていても子どもに「トイレ行こう」「フォークちょうだい」「お茶おかわり」などと言われるたびに席を立ち、やっと座れて食べられる時にはすっかりご飯が冷めてしまっていることもあります。ある時には、座ることもできずに歩きながら食事をしている日だってあります。

 

家に仕事を持ち帰ってするから夜は睡眠時間があまりないと夫が言うけれど、それだって終われば自分の好きな時間に寝て好きな時間に起きることができます。一方のママは、子どもが泣けば起こされる、たとえ真夜中であっても。それが自分の予測ができない時間に起こされることだってあるのです。

 

トイレへ行くにも夫は自分の好きなときに用を足すまで過ごせるけれど、ママはドアの前で「ママー」と泣く子どもを前に慌てて入るのです。

 

子育て中はどのママも経験することだから仕方がない、子どもだからそんなもんだと理解するように努めるけれど、やはり大変は大変なのです。何が大変なのかって、ご飯もトイレも睡眠も、自分がこうしたいと思うことをさえぎられてしまうやるせなさ、達成感が感じられないことが連続して起こることがストレスにつながりやすいのです。

 

ただでさえ、毎日同じようなことの繰り返しでゴールや結果が目に見えない育児をしているママにはこの達成感が不足しているように思います。この大変さを男性には部下や仕事に置き換えてみるとわかりやすいのではないかと思います。

 

部下バージョン(子ども編):社外回りで普段面倒をみている部下を連れて行くとき、目的地のA商事に着く寸前、部下が「課長、公園でジュース飲みましょうよ。」と言って、自動販売機に駆け出して行った。そして、A商事に着いて階段を上がる時に部下がこけて泣き出した。ようやく泣き止んだので、A商事との商談を終えて本社に戻った。部下に書類を取ってくるように命じて取ってきたのはいいが、こけて書類が床に散乱した。自分は部下をしかった、すると部下が泣き出して逃走してしまった。部下を探すこと30分、ようやく見つかり、なだめて連れ戻した。

 

そして…そういったことが毎日延々と続く。こんな部下どうでしょうか。大変だと思いますよね。でも、自分が面倒みなければならない部下だから途中で投げ出すことはできません。実際はいないですが、子どもに置き換えるとこんな感じではないでしょうか。「ああ~もういいかげんにして!」と言いたくもなるのではないかと思います。

 

ママとパパどっちが大変という大変さ比べではなくて、子育てしているママの大変さを男性はもっとわかってくれたら子育てがもっとうまくいくかもしれないし、離婚だってしなくてすむ夫婦が増えるかもしれないという願いがあります。

 

■がんばっているのに報酬ゼロ

 

自分の時間も削って休む時間だってなく家事も育児もしているのに、仕事とちがって報酬がないのも辛いですよね。夫は会社では働いた分頑張った分を給与や昇給などで評価されています。しかし、子育てにそんなシステムはありません。やって当たり前のこととされて、どんなに今日は頑張ったと思ってもすごいねと評価されることもなければ、それがエンドレスに続くのです。

 

もう少し社会や夫や周りの人が子育てしているママをすごいと評価してくれたら、子育てママのストレスが和らぐのではないかと思います。

 

■怒っている自分の姿にがっかり

 

一生懸命子育てしていると、子どもについ怒ってしまったりいらいらしたりすることってありますよね。日々やりたいことをさえぎられてしまうことの連続でいらいらしている自分に向き合うと、「子どもがかわいいはずなのに。」と本来の自分と比べてがっかりしてしまうことがあります。

 

子育てをしていると余裕がなくて本来の自分の人格を見失いがちになるのです。そしてそれを周りの人など家族が気付いてくれないことに寂しさを感じることも、子育てが大変だと思う気持ちにつながっているのではないでしょうか。

 

☆まとめ

 

子育てが大変なのは、やりたいことが中断されて達成感が得られないことで幸福感が感じられないことだと思えば、子育てをしている中で自分を見失うことが少しでも減るのではないかと思います。

 

子育ての大変さ=時間がないことというだけだと勘違いをして、それなら自分も一緒だよと思っている人がいたら、話をして本当の理由を理解してもらうことも大切かもしれません。

 

 

(文/ゆー 画像/123RF)

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