• HOME
  • 出産・子育て
  • 子育てに失敗したくないママへ~今からでもできること~

出産・子育て

子育てに失敗したくないママへ~今からでもできること~

 

子どもは親の期待通りに育つことってなかなかないですよね。子どもが大きくなったときだけでなく、小さいときでも親が子育てを失敗したと思うことがあるようです。子育てを失敗したと思うときってどんなときでしょうか。また、そう思わないためにできることってどんなことがあるのでしょうか。

 

■子育てを失敗したと思うとき

 

子どもの成長の節目で「子育てがうまくいかなかった。」「失敗した。」と親が思うことがあるようです。それぞれひとつずつ例をあげてみます。ネットでの相談を一部アレンジしてものを載せました。

 

・子どもが成人してから

男の子どもがいますが、すでに成人していてろくに仕事もせず、ずっと家にいます。「おれがこうなったのはあなた(母)のせいだ。」とさえ言います。小さい時は優しくて好かれる子どもだったのに、なぜこうなってしまったのかわかりません。

 

父親は子どもをかばいますが、私(子の母親)は子どもの態度が許せず、「出ていきなさい。」と言ってしまったこともあります。小学校の時に学校で嫌なことがあったようですが、それがきっかけになったのか、中学生の時から家や学校で問題を起こすようになってしまいました。もう少し話を聞いてあげればよかったです。

 

・子どもが中学生や高校生のとき

甘やかせず厳しくしつけ過ぎたせいか、人の顔色をうかがう子どもに育ってしまいました。もう少しゆるく子育てしたら良かったと思いました。失敗したかもしれません。大人になった時、社会の中で生きていけるか心配です。

 

・子どもが小学生のとき

子どもに読み聞かせをする時間がなくて家でしていなかったら、読書や知識不足になってしまったのか、学校の国語の授業で習ったことや友達がみんな知っている話を全く知らない子どもになっていて、ばかにされたり勉強がしんどくなってきたりしています。子育ての仕方を間違ったのではないかと反省しています。

 

・子どもが幼児のとき

子どもが1歳の時からフルタイムで働いていて、子どもに靴をそろえて脱ぐことや、帰ってきたら手洗いうがいをすることを教えていませんでした。すると、3歳になった今でもやはりそれができません。性格なのでしょうか、それともきちんと母親である自分が言わなかった失敗なのでしょうか。

 

■子育てを失敗したと思わないためにできること

 

あの時ああしていれば、という後悔がみなさんあるようです。失敗というか、間違ってしまったというママもいました。失敗したとか間違ったとかいうコメントはマイナスのイメージです。そこから進歩はありません。それをプラスにするために、失敗したと悲観する前にできることを考えてみませんか。そこから親子の関係性も変わるかもしれないし、子どもが良い方向に変わってくれるかもしれません。

 

1経験を生かす

「これはまずい。」と思った時こそが始めるチャンスです。小さな時は体で覚えることが簡単でも、大きくなると難しいのですが、代わりに理屈で教えることができます。これができなかった時に大きくなってどれほど自分が困るか恥ずかしい思いをするかなどを説明することができます。また、ルールを決めて守らせることもできるようになります。

 

失敗したと思う時点であきらめるということになってしまいますから、希望を捨てずにあきらめず、反省したことを生かしていくのが良いようです。大事なことは、失敗からどれだけ学べるか、なのです。

 

2本当の子育て失敗とは何か

親はどうしてもマナーや行儀、成績などを気にしてしまいがちですが、本当の子育ての失敗とは子どもの人間性を育てきれなかったり、子どもの心を壊してしまったりしたことだといいます。そして、その危険性がある時に親として必死に話をしたり子どもの話を聞いたりしてこなかったりなどフォローがなかったら取返しがつかなくなることがあります。

 

しつけと押し付けも違います。面倒くさくなって途中でこうしなさいと言うことをやめたくなることもあるかもしれません。でも、やっぱりやるべきことは親として言い続けることがしつけなのかもしれません。靴をそろえるのだって、子どもが途中でめんどうだと思ったらやっていたのにやめてしまうことだってあります。言い続けたことは子どもも大きくなってから覚えていて自然と身についていくもののように思えます。

 

また、こうすべきという親の思い込みで押し付けることはしつけではありません。親のためではなく、子どものためになることを教えることが子育てではないでしょうか。

 

3横比べではなく縦比べをする

横比べとは、子どもと他人や親の理想と比べることで、縦比べとは、子ども自身の成長の中で子どもの過去と今を比べることです。

 

子育てを失敗したと思うママの中には、「お友だちのAちゃんはできているのに、うちの子どもはできていない。」ということが気になっている人がいます。他者と比べてそれがマイナスの意味であると子どもがそれを知った時にショックを受けます。ひがんだりマイナス思考になったりしやすくなります。どちらにしても、子どもの人格形成上良くはありません。

 

反対に、子どもが成長していく中で子どもの過去と比べてどうかという視点を持ってみませんか。そうすると、「以前できなかったけど、こんなことができてすごい。」と子どものできる面や良い面に目が行きやすくなります。そして、ママ自身も自分の変化や親としての成長を縦で見ることができれば、横と比べて悲観的にならずに済むのではないでしょうか。

 

 

(文/ゆー 画像/123RF)

 

シングルマザー向けの有益な情報をメルマガ配信します(無料)
メールマガジン登録はこちら

カテゴリ:出産・子育て

PREV

シングルマザーのための情報サイト、シンママStyleです。毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします!