出産・子育て

子育て中、子どものゲームとうまくつきあうコツとは

 

子育て中のママは、子どもがゲームをすることに否定的な人も多いです。勉強をしなくなるとか、依存しやすくなるとか、視力低下が心配であるとかいう理由で敬遠するママも少なくはないでしょう。しかし、未就学の頃なら親のコントロールがききますが、小学校からはお友達の影響もあって親の管理だけでは難しくなります。

 

ゲームをさせないことが難しいなら、そういった心配がなくなるようにうまくつきあっていく方法があれば実践したいですよね。ここではゲームを家庭でうまく取り入れている人の実践を紹介したいと思います。

 

■ルールを守らせる

 

家庭内でルールを決めておくと良いです。たとえば、宿題をやってからゲームをするというルールでもいいでしょうし、1日1時間までゲームができる、というルールを決めている家庭もあります。

 

特にルールも決めずに、だらだらとゲームをさせてしまうと、ゲームが大好きな子どもは延々とやり続けてしまうことになりかねません。そして、このルールを決めたら必ず守らせることが最も大切です。例外を与えてしまうと、子どもはそれに甘えて次も次も、と要求するようになります。

 

実際にタイマーを使ってみるのも一つの方法です。ゲームを始めた時間から計測して1時間でタイマーが鳴りますが、そこでどんな理由があっても中断させるのです。

 

その他にも、タイマーを使ってこんな実践をしている家庭もありました。そのご家庭では、学校から帰って最初に宿題をさせるのですが、その時間を1時間に設定し、そこで勉強が途中であっても中断させます。その後はゲームなど好きなことをしていい時間にしています。終わり切れなかった宿題は、次の日の朝にさせます。これは意外な方法ですが、宿題であっても途中で中断されるのはすっきりしないようで、そのうち時間内に終わらせるようになったといいます。

 

シングルマザーの場合、タイマーを使う方法については、日中は仕事でこういったことを実践できるのは仕事がお休みのときだけだと思われるでしょう。もしこの方法を子ども一人にさせる場合には、タイマーと実践した時間を書ける表を渡してあげれば、小学校3年生以降は子どもが自分でできるようになるかもしれません。どちらにしても、制限時間は親子の間で決めておくことをおすすめします。

 

■ゲームのデメリットを子どもに伝えておく

 

今の時代はデジタルやプログラミングなどと切り離せないので、ゲームも当然子どもの中に早いうちから入ってきます。親としては目に良くないとかゲームに依存してしまうからとかいう理由で遠ざけたくなりがちですが、これからはゲームと子どもは切っても切り離せない時代になっていくと思われます。

 

無理やり子どもをゲームから遠ざけようとすると、子どもは逆にゲームに夢中になってしまったり執着してしまったりしやすくなると言われています。

 

一番良い方法は、ゲームと自然に触れ合わせて子どもが自分はどうやってゲームと付き合っていくかを主体的に学べるようにしていくことが良いでしょう。そのために、親がゲームの悪い点をきちんと子どもに伝えておくことが大切です。

 

■勉強に役立つゲームもある

 

ある調査で、小学生にアンケートをとったところ、約半数が「ゲームが勉強に役に立った。」と答えています。ゲームアプリによっては、漢字や計算が学べるものもありますね。また、ゲームによって普段学べない知識を得ることもできるようです。音楽が好きな子どもは音楽ゲームというのもやっているようです。

 

RPG(ロールプレイングゲーム)が好きな子どもは社会科ができるという回答もあり、ゲームによって社会の仕組みや物事の成り立ちを疑似体験できていることがきっかけにもなっているようです。また、集中力も上がったという成果が子どもによってみられます。

 

今はいろいろな種類のゲームがあって、それらすべてが悪影響を与えるものばかりではないのです。こういった勉強に役立つゲームを選択肢の一つに入れてゲームをさせる家庭も増えています。

 

■ごほうび制度、ペナルティ制度を導入する

 

ある家庭では、テストで90点以上とれたらゲームの時間を15分延長するなどのごほうび制度を導入しています。それに向かって子どもが集中して勉強するようになり成績があがったといううれしい結果になったようです。

 

また、ルールを守れなかったら週末に予定していたお出かけや遊びをキャンセルする、またはゲームの時間を短縮するなどの制度を導入している家庭もあります。子どもが小さいうちは、ルールや規範をきっちり守ることが難しいこともありますので、こういったペナルティ制度があればいちいち親怒らなくても済むので楽だという話をお聞きしました。

 

~まとめ~

 

子どもがゲームをやりたがるなら、頭ごなしにゲームを否定してさせないことの方がデメリットになることもあります。子どもが好きなゲームをうまく利用して、勉強にもいかせる方法を見つけることの方がママも子どももいらいらせずに気持ちよくいられる方法ではないでしょうか。

 

 

(文/ゆー 画像/123RF)

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カテゴリ:出産・子育て

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