離婚する場合母子手帳はどうなるの?

母子手帳は子供が6歳くらいまで使うことができます。離婚をする場合、母親が親権を持つのがほとんどですが、母子手帳の記載はどうなるのでしょうか?

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母子手帳は子供が6歳くらいまで使うことができます。離婚をする場合、母親が親権を持つのがほとんどですが、母子手帳の記載はどうなるのでしょうか?

 

ご存知のように母子手帳には父親の氏名や生年月日、職業などを記載するページがあります。しかし、離婚をしたら母子手帳を開くたびに元夫の氏名が目に入るのはちょっと勘弁という方もいるのではないでしょうか?

 

日々の生活に影響する重要な市役所や銀行の変更届はすぐに出しますが、母子手帳も忘れないで下さい。今回は母子手帳にまつわる記載変更についてまとめてみました。

 

■母子手帳に絡む問題

 

毎回母子手帳を開くたびに離婚した元夫の名前は見たくないと思うでしょうし、自分や子供の苗字を変えたいと考えるのも無理はないです。そうした場合に元夫の記載欄を変える方法があります。

 

1シールなどを貼る

2母子手帳を再発行してもらう

 

離婚後に再婚をした場合新しい父親を実父と信じている子供の手前、母子手帳の父親の欄を書き換えたくなる人もいるでしょうが、これは行き過ぎです。子供の目には触れない場所に隠しておく方が一番良いことではないでしょうか?

 

■自前で母子手帳を修正する

 

修正テープを貼って名前を書き換える人もいますが、見た目も悪く目立ってしまいます。そんな時に便利なのがカラーコピーです。

 

【手順】

・簡単な方法は、表紙のカラーコピーをとります。

・カラーコピーした名前欄・交付日などを修正テープで消します。

・もう一度カラーコピーをとります。

・表紙にきれいに貼れば違和感もなく完了です。

 

見ため違和感がないので躊躇うことなく人前にも出せます。

 

■母子手帳の再発行

 

母子手帳は表紙を勝手に書き換えても問題はありませんが、やはりきちんとした手帳が欲しいのなら再発行がおすすめです。ただ渡される手帳の中は真っ白なため、自分で古い手帳から転記をしていく必要があります。また妊娠時、出生時、出生後の記録は病院でもう一度記入してもらう必要があります。

 

■変えない選択肢も

 

いくら離婚したといえ、子供にとってはかけがえのない父親です。ある意味親子関係を示す証でもあり、それを消したり、書き換えたりするのは正直心苦しいと言う方もいます。子供が物心ついて母子手帳を見た際に、父親の記載が削除されたり消されたりしていたらどう思うか。

 

また、母子手帳は気にするほどしょっちゅう見ることはほとんどないのであっても予防接種の時くらいなら我慢しようという方もいます。

 

■書き換え・再発行する前に

 

母親にとっては消し去りたい過去かもしれませんが、子供には出生時の親子関係の証。母子手帳の改ざんをいくらやっても戸籍謄本を見れば離婚をしたこと、父親が誰であるかはすぐにわかります。

 

何より改ざんされた母子手帳を見た子供がどんなに心を痛めるか想像ができます。一方で養育費を払い続けている父親の存在を考えると気の毒ですよね。

 

でも、表紙を変えておかないと子供の検診や予防接種の時に名前が異なっているとその都度聞かれることもあります。

 

母子手帳をどうするかは母親しだいですが、自分の気持ちを優先してその結果変更したり再発行した自分を責めることがないようにしたいものですね。

 

 

(文/ルーミス 画像/123RF)

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