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結愛ちゃん虐待死事件に思うこと
今年2月下旬、目黒区内の自宅アパートで虐待を受け、亡くなった船戸結愛ちゃんの虐待死。
船戸結愛ちゃん(写真Facebookより)
あまりに悲しい事件に、大きなムーブメントとなり、著名人、芸能・文化、 ビジネス、 アカデミック、 医療、 ソーシャル等の各分野で150名以上が共同発起人となり、「なくそう!
このキャンペーンは
児童相談所を増やし、人員も充実させ、警察、弁護士と連携を強化させ、機能的に虐待から子を守る仕組みを東京都や政府に求め、7月20日に政府が総合緊急対策を発表しました。
https://www.change.org/p/
子供を持つ親として、育児専門家、医療関係者として、法の専門家として、色々な立場から児童虐待をどうにかしたいと思う気持ち、この動きは「やっと来たか」という思いだし、実際に今までより確実に虐待に対して対策がなされる一因になると思う。
先日は我が子を虐待死させたニュースもあった。
でも。。。
そこに「ステップファミリー」「子連れ再婚」「シングルマザー」の存在が入っていないことに違和感を感じる。
虐待事件は子連れ再婚家庭やシングルマザーの育児放棄で起こるケースが多い。
なぜ起こるのか、一番の問題である、そこに目を向けず虐待を起こすことでなく、起こった虐待に対する対策だけを講じている違和感…
ずらりと並んだ発起人、共同発起人…著名人がずらりと何十人も並んでいるのに、
シングルマザーもステップマザーも全く出てこない。一覧に芸能人や有名人を並べられても…
まだまだ肩身の狭い肩書きなんだなぁ〜。
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カテゴリ:ブログ
- シンママStyle編集部 シンママStyleの編集部です。シンママStyleは毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします。
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