• HOME
  • 仕事・キャリア
  • 離婚で悩んでいる?シングルマザーのメリット・デメリット比較!
5271

離婚で悩んでいる?シングルマザーのメリット・デメリット比較!

果たしてこれから夫と別れてシングルマザーになるべきだろうか、それとも現状でとどまるべきだろうか、そう悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。シングルマザーと言うと、どうしても大変そう、といったイメージがあるかもしれません。今回は、シングルマザーになることによるメリットとデメリットをそれぞれ簡潔にまとめます。

(1)近年の離婚に関する状況

4056

では、シングルマザーになることのメリット、デメリットについての説明の前に、まず近年の離婚に関する状況について説明していきたいと思います。

厚生労働省が平成21年度に調査した結果からわかるように、男女ともに若年層の離婚が多くなっています。そしてさらに、1980年代後半から徐々に離婚する割合は増加しています。

このような傾向からも見て取れるのは、まず一つは社会の離婚に対する認識が以前よりはるかに寛容になったということです。そして、社会の離婚に対する認識が寛容になったことによって離婚件数が増え、それを見て離婚を決意するというケースが増えてきた、ということがこの離婚率の上昇に大きく関わっていると考えられます。

(2)シングルマザーのメリット

4327

それでは、まずはシングルマザーになることのメリットについて説明していきます。

  • ストレスの解消

今この段階で離婚を考えているということは、夫婦関係に何かしらの問題があったという場合が多いでしょう。もしも離婚を考えている原因が、性格が全く合わず相手と一緒に暮らすのがつらい、あるいは、夫が浮気していた、などという理由で、この先一緒に暮らしていくことがストレスにしかならない、という場合には離婚してシングルマザーになることに意義があります。自分自身にとってももちろんですが、ストレスがたまった状態で子どもに接していると、ついつい小さなことでイライラしてしまったり、思いもしない形で子どもを傷つけることになってしまったりする可能性もなくはありません。一緒に生活することがストレスの原因になるのであれば、子どものためにもシングルマザーになることに大きなメリットがあります。

  • 子ども中心の生活を送れる

夫がいる場合は、いくら子どものことを優先するとは言っても、少なからず夫の仕事のリズムに合わせて食事を作ったり家事をしたりしなければなりません。しかし、シングルマザーになれば、自分さえ良ければいくらでも子どもの生活リズムに合わせて生活を送ることが可能です。もちろん、シングルマザーになれば、それまで専業主婦として生活していた場合でも子どもを養うために働かなければならなくなりますが、それ以外の時間では、子どもの生活リズムに合わせて家事をこなしたり、食事をとったりすることができるようになります。 

  • 新しいことに挑戦できる

夫婦と子どもで生活する場合は、どちらかのみが働く場合でも、共働きの場合でも、育児や家事はどうしても妻の担当になることが多いです。特に、夫のみが働いている場合は、一日中育児と家事で終わってしまうことが多いです。しかし、シングルマザーになることで生活リズムをより自分と子どもに合わせるようにすれば、空いた時間も増え、結果として新しいことに挑戦しやすくなります。また、精神的にも独り身になることによって解放感や自由感を手に入れることができ、新しいことに挑戦しようという気持ちが強くなりやすいです。

(3)シングルマザーのデメリット

4293

一方で、シングルマザーになることによるデメリットもいくつか存在します。

  • 収入が減る

この点が、シングルマザーになるかどうかにおいて一番大きなポイントです。夫が普通の会社で平均的な給料をもらっていた場合、基本的に生活に困窮することはなく、少しは余裕のある生活が送れるでしょう。しかし、シングルマザーになれば、子どもと自分の生活費は自分で稼がなければならなくなります。しかし、同時に育児もしなければならないとなると、どうしても時間の制約が生じてしまい、思うように働くことができず、思うような収入を得ることは難しいです。また、今まで専業主婦として生活してきていた場合、正社員として採用してくれる会社は少ないというのが実情です。そのため、結果としてアルバイトやパートとして働き続けて収入を得なければならない、というケースもとても多いです。

経済的に苦しくなるというのが、シングルマザーになるにあたっての最大のデメリットであると言えるでしょう。

  • 子どもと過ごす時間が減る

前述の通り、シングルマザーになれば、子どもと自分の生活費は自らの手で稼がなければならなくなります。そのため、一日10時間、特にアルバイトやパートとして働く場合はそれ以上に長い時間家を空けることになってしまいます。専業主婦として居続けた場合ならば、日中は子どもにつきっきりでいられましたが、シングルマザーになると一緒にいれる時間が格段に減るというのもまた一つの大きなデメリットです。

(4)最後に

4195

このように、シングルマザーになることには、メリットとデメリット、両方の側面があります。それぞれをよく考慮したうえで、自分にとってどちらが良い選択になるのだろうか、何が一番大事なのかをよく見つめなおしてから決断をしましょう。