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母子家庭の生活の実情と知っておきたい手当・助成金

みなさん、母子家庭の生活は実際にはどのようになっているか知っていますか? 知っているようで知らない人が多いのではないかと思います。今回の記事では、母子家庭の生活の実情をお伝えするともに、母子家庭を支える支援制度についてまとめてみました。母子家庭の方も、母子家庭ではない方も、是非読んでいただけると嬉しいです。

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みなさん、母子家庭の生活は実際にはどのようになっているか知っていますか? 知っているようで知らない人が多いのではないかと思います。今回の記事では、母子家庭の生活の実情をお伝えするともに、母子家庭を支える支援制度についてまとめてみました。母子家庭の方も、母子家庭ではない方も、是非読んでいただけると嬉しいです。

 

(1)母子家庭の生活には貧困がつきもの

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最近、母子家庭の貧困が社会問題になっています。母子家庭の平均就労収入は181万円であり、約50%のシングルマザーの方はパートやアルバイトで生活をしています。仕事や育児、家事などに追われて生活が苦しいと悩んでいる母子家庭が多いのが実態です。いつも頑張っているシングルマザーが少しでも楽になるように、様々な支援制度を紹介していきます。

 

 (2)母子家庭を支える支援制度

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①児童扶養手当
ひとり親家庭などの子どものために地方自治体から支給されます。児童扶養手当は、母子家庭の約70%に利用されています。基本的には、児童が1人のときは月額41,720円、2人のときは月額46,720円、3人のときは月額49,720円となっていて、それ以降は児童が1人増えるごとに月額3,000円が追加されていきます。しかし、所得が制限額より多い場合は、児童扶養手当は支給されなくなってしまうので、確認が必要です。

②児童手当
日本国内に住む0歳以上3歳未満の児童には月額10,000円、3歳以上中学卒業までの児童には、第一子と第二子には月額5,000円、第3子以降は月額10,000円が支給されます。

 ③住宅手当
母子家庭と父子家庭を対象とした支援制度です。20歳未満の児童を育てている母子家庭と父子家庭の世帯主に支給されます。月額10,000円以上の家賃を払っている方が対象です。支給条件は各自治体によって異なるため、詳細は確認してみてください。

 ④生活保護
母子家庭の方も生活保護を受けることができますが、子どもの習い事が制限されてしまうこともあるため、子どものことを考えて生活保護をもらわない母子家庭も多いそうです。しかし、無理をしすぎて体を壊してしまってはいけないので、生活保護をもらうということも必要かもしれません。

 ⑤ひとり親家族等医療費助成制度
母子家庭に対し医療費を助成し、母子家庭の方もしっかりと病院へ行き健康を保つことができるようにするのを目的としています。詳細については、各自治体のホームページをご覧ください。

 

(3)母子家庭が貧困から抜け出すには

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貧困で困っている母子家庭の方は、どうしたら貧困から抜け出せるのでしょうか? 簡単に解決できる問題ではありませんが、いくつかのポイントを紹介していきたいと思います。

①現在の職を失わないようにする
母子家庭では、正社員でも収入が少ないことも多く、貧困から抜け出そうと新しい職を探そうと思う人も多いかもしれません。しかし、現在は就職先を探すのも難しく、低年収の職場をやめたからといってすぐに高年収の仕事に就けるというわけではありません。今働いている場所を大切にして、その職場で働きながら次の道を考えていくことが大切です。資格などを持っていれば、資格を持っていない人よりも優遇されることもあるため、資格をとることも大切です。

 ②スキルを上げる
より高いお給料をもらい、安定した暮らしをしていくためにはどうすればいいのでしょうか。現在の職場で働きながら、具体的に計画を立てていくことが大切です。おすすめなのは、同じ職場でまずは自分のスキルを高めていくことです。頑張りが評価され、同じ職場内でもより高いお給料で働くこともできます。資格を取ることは、自分のスキルを上げるわかりやすい方法だと思います。また、考えた結果違う職場に変わるという場合も、1つの職場で長く勤め、スキルを磨いたということは、新しい職場でも評価されるでしょう。

 

(4)最後に

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母子家庭の貧困という問題はとても難しいですが、仕事に就いたままもこれからの人生計画を練ることはできるので、焦って仕事を辞めないようにしましょう。母子家庭の方が利用できる支援制度も多いので、それらを上手く活用していきましょう。

(参考URL)http://hoken-kyokasho.com/boshikatei-teat