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一人で悩まないで!こんなにありますシングルマザー支援制度15選!

現代社会において、子育てに奮闘する男性「イクメン」が多くなってきている反面、シングルマザーとして女手ひとつでお子さんを育て上げるお母さんも増えています。 「世間はシングルマザーに冷たい」というイメージはまだまだ払拭しきれませんが、いまシングルマザーの方を支援するための制度はとても多様化してきているのです。 今回はその中でも15個の制度を厳選してご紹介致します!

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現代社会において、子育てに奮闘する男性「イクメン」が多くなってきている反面、シングルマザーとして女手ひとつでお子さんを育て上げるお母さんも増えています。「世間はシングルマザーに冷たい」というイメージはまだまだ払拭しきれませんが、いまシングルマザーの方を支援するための制度はとても多様化してきており、この社会問題を解決しようという動きも進んでいるのです。

(1)シングルマザーの悩みは絶えない…

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ひとりの力で子供を育て上げるのはとても大変なこと。

日常生活での悩みや育児をする上での悩み、仕事の悩みなど……。

その悩みは尽きませんよね。

シングルマザーとなったきっかけは人それぞれだとは思いますが、みなさんいろいろな事情を抱えて辛い思いもたくさんしているはずだと思います。

今回は様々な悩みを解消すべく、シングルマザーのために用意されたと言っても過言ではない15の制度について一挙にご紹介します!

 

(2)シングルマザー支援制度15選!

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①児童手当
「児童手当」。
この言葉は知っているけど実際にどんなものなのかはわからない方も多いのでは?
児童手当とは児童を育てる保護者に対して、主に行政から支給される手当のことです。
以下の額は児童手当で支援される支給額の例です。

3歳未満 …月額15,000円
3歳~12歳…月額10,000円
中学生 …月額10,000円

これらの支給を受けるには当然申請が必要となります。
その申請場所は人によって異なりますので以下の事項を確認するようにしましょう。

・世帯主が健康保険や国民健康保険の加入者の場合…お住まいの市町村区
・世帯主が公務員の場合…職場

上記の場所が申請窓口となります。

②児童扶養手当
児童扶養手当とは、父母が離婚するなどして一方の親からしか養育を受けられない児童のために地方自治体から支給される手当のことです。
対象となるのは満18歳になった日以降にくる最初の3月31日までの間にある児童。
この手当の特徴には、遺族年金などの他の公的年金を受給している世帯でも支給を受けることができるというところにあります。
世帯によって異なりますが支給額も比較的高額になりますので、お住まいの地区の役所で確認をするようにしてください。

③児童育成手当
こちらは、死別や離婚などが原因である1人親家庭のための支援。
その家庭に18歳未満の子供がいる場合は手当て金を受け取ることができます。
ただし、この手当て金は地方自治体によっては支給を行っていない地域もありますので事前にお住まいの自治体に確認をしてください。

④ひとり親家庭住宅手当
こちらはまさにシングルマザーを支援するための制度。
20歳未満の子供を育てながら月額1万円以上の賃貸住宅に住む母子家庭(父子家庭)に、月額5000円〜15000円の手当て金をもらえる制度です。

こちらも地方自治体によっては実施していないところもありますので注意してください。

 ⑤就学援助

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こちらは子供の教育にかかる費用を支援してくれる制度です。
この制度の申請窓口はお住まいの市区村区の教育委員会となります。
鉛筆やノートといった文房具や体操着、そして修学旅行などにかかる費用などもこの支援制度の対象になります。
教育委員会への申請だけでなく、購入した文房具などのレシート類もきちんと保管しておくようにしましょう。

 ⑥国民年金・国民健康保険の減免
パートやアルバイトの収入で家計を支えているシングルマザーにとっては結構な負担となる国民年金。
将来のためにも必要になってくる年金ですが、親の前年度の所得が基準額を下回っていて保険料を納めることが難しい場合には、一定の保険料の納付を免除してもらえるよう申請をすることが可能です。
ただしこのような免除制度を利用すると、将来受け取れる年金が減ってしまうこともあります。
詳しいことは必ずお住まいの自治体に尋ねるようにしましょう。

⑦ひとり親家族等医療費助成制度

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シングルマザー世帯の子供が費用面での問題で適切な治療が受けられないということが起きないように、各地方自治体には一人親世帯の医療費をサポートする支援制度があります。
この「ひとり親家族等医療費助成制度」は、18歳未満の子供が対象となり、診察代や薬代などでかかった自己負担額から福祉医療一部負担金を差し引いた額を助成してくれるものです。
シングルマザーとして家計を支える身にとってはとてもありがたい制度ですよね。
ただし生活保護を受けている場合や世帯の収入によってはこの制度の対象にならない場合もありますので、詳しくはお住まいの自治体に問い合わせてみてください。

 ⑧所得税・住民税の減免
ひとり親世帯で、年間収入が約204万円以下であれば所得税も住民税も非課税の扱いになることをご存知の方は多いとおもいます。
「シングルマザーだけれど収入は204万円を超えている……。」
そんな方でも約27万〜35万円を税金から控除してもらえる制度があるのです!
市町村区の役所で詳しい条件や方法が聞けますので一度相談に行ってみては?

⑨保育料の免除・減額

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シングルマザーの多くは働いている昼間の時間はお子さんを施設に預けているのでは?
施設が公立か私立かにもよりますが、ひとり親の収入によって保育料の免除や減額を受けることもできますので、保育所に相談してみることをおすすめします。

⑩公営住宅への優先入居
公営住宅は、普通の賃貸物件と比べて家賃が格段にお得!
その分入居希望者が常に多くいます。
しかし!
最近ではシングルマザー世帯を優先的に入居させてくれる制度を設けている自治体もあるのです。
お住まいの自治体がこの制度を実施しているかどうかを問い合わせてみましょう。

⑪水道料金の割引
自治体によっては、先ほどご紹介した「児童扶養手当」の支給を受けている世帯を対象として水道料金の割引や全額免除を行っている水道局があります。
こちらは一年中ではなく特定の期間のみ申請を受け付けている自治体も多いようですので、お早めにお住まいの市町村区の水道局にお尋ねください。

⑫粗大ごみ処理手数料の減免

こちらも「児童扶養手当」の支給を受けている世帯を対象とした制度です。
引っ越しをする際は粗大ごみを処理するだけで意外と費用が嵩みますよね。
この支援制度は実施している自治体が少ないようなので、まずはお住まいの地域にお問い合わせください。

⑬交通機関の割引制度
シングルマザーとして就業したり、子供が通学したりする上ではかかせない公共交通機関の利用。
こちらはJRの通勤定期乗車券を通常の3割引ほどの価格で購入できる制度です。
(割引額や料金は自治体によって異なります。)
なんともありがたいこの支援制度ですが、学割とは併用できないケースが多いので注意してください。

⑭母子父子寡婦福祉資金貸付金制度
この制度は、ひとり親世帯が経済的に自立した生活が送れるように、無利子か低い利子でまとまった額のお金を貸してもらえる制度です。
この支援制度は各都道府県が行っているのですが、申請場所はお住まいの市町村区になります。
子供が進学するときや結婚するときなど、シングルマザーにとってお金の悩みは尽きないはず。
ぜひ相談してみてください。

⑮福祉定期預金
最後にご紹介するのはこの制度。
福祉定期預金は「児童扶養手当」の支給を受けている世帯を対象としおり、一般の定期預金よりも金利がお得になっています。
ゆうちょ銀行が行っている「ニュー定期福祉貯金」では一般の定期貯金の金利に0.25%上乗せしてくれます。
「塵も積もれば山となる」
少しの金額を預けても確実に増えていくのがシングルマザーに嬉しい制度ですね。

 

(3)まとめ

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いかがでしたか?
 一般的に知られている制度からあまり聞いたことのない制度まで、シングルマザーを支援する制度はこんなにもたくさんあるのです。
 これらの制度を有効活用することでシングルマザーの悩みも少しは解決するのではないでしょうか。

今回ご紹介した制度の多くは自ら自治体に申請しなくてはなりません。
少しでもきになる制度があったら積極的に市町村区に相談してみることをおすすめします。 

女手ひとつで子供を育て上げるのはとても立派なこと。
金銭面の負担が減ればその分悩みも減り、子供と触れ合う時間も多くとれると思います。

お子様のためにも、なにか悩み事があったら一人で抱え込まずになんでも自治体に相談してみましょう。
あなたをサポートしてくれる制度にきっと出会えるはず!