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マル優ってなに!?預金非課税制度とは?

預金は利率が低いので貯蓄だと思っている人が多いが、実は株や国債と同じ投資なのである。利回りがあるものは基本投資として扱われる。しかし投資であれば儲かった分に必ず税金と言うものが降りかかる。せっかく儲かったお金をまた取られるのは嫌なはずだ。今回は対象者向けに預金利子非課税度について紹介する。

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預金は利率が低いので貯蓄だと思っている人が多いですが、実は株や国債と同じ投資です。利回りがあるものは基本投資として扱われます。しかし投資であれば儲かった分に必ず税金と言うものが降りかかるものです。せっかく儲かったお金をまた取られるのは嫌なはずでしょう。なので、今回は対象者向けに預金利子非課税制度について紹介します。もし利用できる人がいたら検討してください。

(1) 預金利子非課税制度とは?

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日本の銀行預金利率は非常に低いです。多くの銀行の利率は0.001%であって、一年間100円を獲得するために必要な資本金は100万円になります。つまり100万円を預けて一年かけてやっと100円になるのです。この貴重な100円を丸々入手できると思いきや、日本は投資利益に高い所得税をかけているため、実際100円も手に入れられません。その税率を見てみると、一律15315%の利子所得税に地方税5%が足されて結果税率は20315%にものぼります。そんな預金を非課税にするのが少額貯蓄非課税制度です。別名マル優です。

少額貯蓄非課税制度は各種障碍者手帳の交付者と障害年金受給者、遺族年金受給者、寡婦年金受給者、児童扶養手当受給者が本人の生活資金に充てられる場合に限り、預金や郵便貯金、公債などの元本350万円までの日本国内における利子所得で課税される約15%の所得税と5%の地方税を非課税にできるという制度です。しかし、それ以外の市民税や県民税の均等割がかかるかどうか、配偶者控除や第三号被保険者などに該当するかどうかはその個人の住む自治体が状況見て決めます。

(2) どのように得するのか?

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実はこの制度1987年までは誰でも利用することができました。なぜなら高度成長期の金利は今と比べ物にならないくらいの高金利だったからです。今の中国と同じように金利5%は普通でした。バブル崩壊に伴い、65歳以上の人が誰でも利用できる制度に変更され、今はもっと範囲は狭くなってしまったのです。

では預金利子非課税制度を申請する資格のある人はどのように得するのでしょうか。今は金利が低いのであまり実感が湧かないかもしれませんが、金利5%の場合を考えましょう。100万円を一年間預けた場合の受け取り利息は5万円です。この5万円が預金と言う形の投資の利益です。この5万円に対して20.315%課税すると、手元に渡されるのは39842円であって、丸々一万円を取られることになります。金利が高い時にこの税率を設定されると非常に痛いと感じるでしょう。このときに預金利子非課税制度を適用すると5万円すべてもらえる形になります。そして今は金利が低いですが、定期預金として預ければ非課税枠である350万円は金利年率0.01%で年3500円の利息を貰える計算になります。

 (3) どういった手続きが必要か?

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では預金利子非課税制度を利用したい場合はどんな手続きをすればよいのでしょう。

この制度を利用するためには、最初に預け入れをする日までに、「非課税貯蓄申告書」または「特別非課税貯蓄申告書」を金融機関の営業所に提出し、そこを経由して預金者の居住地の所轄税務署長に提出しなければなりません。申告書を提出する際には、年金手帳、身体障碍者手帳などを提示して、氏名、生年月日、居住地以外障碍者などに当てはまることを告知して、金融機関の確認を受けることが必要です。そのあと、「非課税貯蓄申告書」と「特別非課税貯蓄申告書」でその銀行で利用する非課税枠の限度額を設定します。これで預金利子非課税制度を利用することができます。郵便貯金の場合は、基本的に銀行と同じ流れですが、ゆうちょ専門の申込書を郵便局に提出し、通帳、貯金証書に本人確認をした証印を押すことになります。

(4) 最後に

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預金非課税制度を利用できる人は限られていますが、対象者であれば利用しない手はないでしょう。あまり知られていないので、この記事で沢山の人に知ってほしいです。

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