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節約のプロから学ぶ!ミニマリストの生活術

母子家庭で、働きながら子育てしているとなかなか収入にも余裕が持てず、貯蓄するのは難しいかもしれません。そこで今回は、ミニマリストと呼ばれる、必要最小限のものだけで生活を送る人たちの生活の中から、私たちの普段の生活の中でも実践できる節約の方法を見出して、紹介していきます。

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子供の将来の教育費のためや、万一のためにたくさん貯蓄は備えておきたいもの。しかし、特に皆さんのような母子家庭で、働きながら子育てしているとなかなか収入にも余裕が持てず、貯蓄するのは難しいかもしれません。そこで今回は、ミニマリストと呼ばれる、必要最小限のものだけで生活を送る人たちの生活の中から、私たちの普段の生活の中でも実践できる節約の方法を見出して、これを皆さんに紹介していきたいと思います。

(1)ミニマリストの考える「節約」とは

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さて、いったいミニマリストたちの考える節約とはどのようなものなのでしょうか。ミニマリストと呼ばれる人たちの中にも、非常にシンプルな生活を送りたいと考え、ものを減らすこと自体を目的として、ものを最小限にして生活している人もいれば、お金を節約するために物をなるべく買わなかったり、減らしたりして生活している人もいます。

まずは前者の場合から説明していきます。ものを減らすという行為そのものに焦点を置いて、それを目的として生活している人たちにとって、ものをなるべく買わなかったり、ものを減らしたりするという行為は目的達成のための当然の行為であり、その方々にとってものを減らすという行為はそもそも節約のためはなく、自分の理想の生活を手に入れるためなのです。したがって、このような方は、節約という概念はあまりなく、あくまでも自分が本当に必要なものしか保持したくないという意識の下でこのような生活を送っているのです。

一方、節約のためにミニマリストの生活を送っている後者の方々については、節約することが一番の目的なので、ものを減らそうと思う根本は節約したいという意識によるものです。彼らにとっての節約とは、無駄なことにお金をかけず、極限までものに対する執着をなくすことです。

このように、はたから見れば同じミニマリストでも、根本にある考えは全く別物なのです。

(2)ミニマリストから学ぶ無駄を省く節約術

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ミニマリストと呼ばれる人たちは、様々な節約術を日々用いて生活しています。

まず一番に挙げられるのが、不要なものを買わないことです。これはごくごく当然のことであり、普通に節約する場合もこれは一つの鉄則です。しかし、人間の心というのは難しいもので、ついつい少し良いかなと思ってしまったものをパッと衝動買いしてしまうものです。どんな時でも常に冷静に判断し、そのものが必要となる場面や、それを頻繁に使っている自分の姿をその場で想像できなければ購入しないという判断をとれる、そんな冷静さや鋭い判断力もミニマリストの方々が持っている一つの節約術です。

また、ミニマリストの方々は、ものを最低限まで減らすことによって、ものに対する執着心などを捨てています。こうして執着心をなくすことができれば、ものを買うこともなくなり、結果として節約につながるのです。

(3)ミニマリストが節約してもストレスを感じないのはなぜ?

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では、いったいなぜミニマリストの方々はここまで徹底的にものを減らし、徹底的に節約をしてもストレスを感じずにいられるのでしょうか。一番はやはり、前述の通り物が少ない生活を目標として生活しているためです。何か目標あるいは信念をもってそれに沿って進んでいくということは、何も特別な目標なく貯蓄や節約することよりはるかに楽ではるかに有効です。自分は極限までものを減らしたような生活環境で暮らしたい、あるいは、自分は貯金をもっと増やして何かに使うために買うものを減らし、使うものも減らしてお金のかからない生活を送りたい、といったはっきりとした信念や思いが、ミニマリストの方々からストレスを追い払っているのでしょう。

(4)最後に

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ここまで、ミニマリストと呼ばれる方々の考え方を紹介してきました。こどもがいる環境では、ミニマリストのような生活を送ることは不可能に近いですし、もちろんミニマリストの考え方がよい側面しかないというわけではありません。自分に一番適した生活方法の中で、ミニマリストたちの節約術を少し取り入れてみてはいかがでしょうか。