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未婚シングルマザーがもらえる手当ってほかのひととちがうの!?

シングルマザーが行政から金銭的な手当を受けられるのはご存知ですか?日々の生活が忙しいシングルマザーにとって、こういった手当は嬉しいもの! ですが、未婚と既婚の場合で受けられる手当に違いがあるのはご存知でしょうか? 未婚、離婚、死別とシングルマザーになった経緯は人それぞれです。それぞれの形によって受け取れる額と利用できる制度が違うので、一緒に見ていきましょう!

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シングルマザーが行政から金銭的な手当を受けられるのはご存知ですか?日々の生活が忙しいシングルマザーにとって、こういった手当は嬉しいもの! ですが、未婚と既婚の場合で受けられる手当に違いがあるのはご存知でしょうか?

未婚、離婚、死別とシングルマザーになった経緯は人それぞれです。それぞれの形によって受け取れる額と利用できる制度が違うので、一緒に見ていきましょう!

 

(1)シングルマザーが貰える手当、どれくらい知っていますか?

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シングルマザー等、ひとり親家庭のために行政が用意している手当には、いくつかの種類があります。受け取るためには所得、子供の人数などのたくさんの条件が用意されているので、行政に確認するようにしましょう。

まず、児童扶養手当について説明します。こちらは所得によって全額支給、一部支給、支給されない、の3つのパターンが存在します。全額支給は41430円なので、家計に大きく貢献できますよね!

次に、寡婦控除についてです。こちらは寡婦であると認定された場合には、27万円の控除が受けられるのです。さらに、特定寡婦に当てはまる際には、35万円の控除が受けられます。つまり、所得税や住民税などの税金が通常よりも割り引かれる、という制度です。これってすごく良い制度ですよね! 行政が母子家庭を支援してくれていることがよくわかる制度になっています。

これら以外にも、住宅手当や生活保護、就学援助などの手当。また、交通機関・水道料金の割引、公営住宅への優先入居など細かいところにも手当は用意されています。お住いの地域で実施されているか、自分が条件にあてはまるかを確認して、受けられる手当は利用していきましょう!

 

(2)未婚のシングルマザーが受けられない手当があるの!?

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シングルマザーに対する手当はたくさん存在します。しかし、残念ながらそれらの手当の中でも未婚のシングルマザーだけが受け取ることのできない制度があるんです。それは、先ほど紹介した寡婦制度です。多額の手当が受けられて素晴らしい制度なのですが、条件として結婚経験があることが挙げられているのです。

詳しく説明すると、夫と死別、もしくは離婚後に婚姻をしていない人と、夫の生死が明らかになっていない一定の人で扶養親族、生計を共にする子がいる場合、という条件になっています。つまり、一度でも結婚し、寡婦制度を利用しようというときに婚姻していないシングルマザーに適用されるのです。この寡婦制度、様々な場面で控除が受けられるすぐれた制度なのですが、非婚・未婚のシングルマザーは適用外というのはなんとも寂しいですよね。

 

(3)未婚のシングルマザーへの支援拡大に向けた動きも!

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そうはいっても、生活が大変なのは未婚でも結婚経験があっても変わらないですよね。そういった声を受けて、今では未婚のシングルマザーを支援する行政も増えてきました! それが「みなし寡婦」という制度です。結婚経験はないものの、同じ立場に立っている未婚のシングルマザーにも控除の機会を与えるという新しい制度です。

まだまだ実施している自治体も、控除される種類も少ないですが、この動きが様々なところに影響して、未婚のシングルマザーが住みやすい地域が増えることが期待できます! 行政もしっかり未婚のシングルマザーについてしっかり考えてくれていますよ!

 

(4)最後に

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いかがでしたか? シングルマザーにもそれぞれタイプがあって、もらえる手当も違いましたね。ご自身がどの手当を受け取れるのか、また、ここで紹介していないシングルマザー向けの手当は何があるのか、しっかり調べて家計の負担を少しでも軽くするのに役立てていただきたいです。未婚のシングルマザーに対しても、援助がもっと拡大されることが期待されているので、これからの動きにも注目ですね!