5271

シングルマザーが子供3人を育てる為にかかる費用と補助制度

シングルマザーであり、子供が3人いるとなると手間がかかるだけでなく、費用も相当かかります。それに対して補助制度もいろいろあります。費用と補助制度を確認して、将来の見通しを立てて、現在持っている不安を取り除きましょう。

(1)シングルマザーが子供3人を育てるのは大変

5272

当然のことながら、シングルマザーが3人の子供を育てるのは大変です。具体例をみて考えましょう。男親がいないため、父親としての仕事もしなくてはいけないということがあげられるでしょう。男の子がいる場合は遊びにつきあうなど大変です。また、相談相手が家庭にいないなどがあります。しかし、やはりなんといっても生活費のことが一番でしょう。この点についてはこれから、細かい費用も含めて確認していきましょう。

 

(2)子供3人を育てる為にかかる費用って!?

5273

子育てにかかる費用を月単位で考えていきましょう。まずは、教育費についてです。文部科学省の出している、子供の学習費調査をもとに考えてみます。子供が大学を卒業するまでにかかる金額は、すべて公立の学校に行った場合、つまり、最も安く済んだとしても、約1000万円かかるようです。

これを約20年間で払うと考えて、一年に50万円。よって、月に換算すると、約4万円で一人4万円とします。その上、習い事を通わせるとした場合、一人5000円ほどかかるでしょう。また、医療費に一人2000円かかり、交際費としては3人で10000円ほどかかるとします。その他の光熱費や、貯蓄、家賃を抜いたとしても、合計で、月額で15万円ほどかかる計算になります。

近年のシングルマザーの平均年収は300万円弱といわれるなか、月収に換算すると、約25万円ほどです。この金額に先ほど考えた子育て費用に加え、家賃や光熱費、その他諸々の出費を抜いてみてください。いくら残るでしょう。あまり残らないはずです。3人も子供がいるとなると厳しい生活を余儀なくされます。しかし、そんなに悲観することはありません。支援がいろいろあるからです。

また、生活費についてはこちらの記事でも解説しています。

子供3人を育てるシングルマザーに必要な生活費って?

月15万円未満で暮らす!シングルマザーのための生活費節約術

 

(3)子供3人を育てるシングルマザーを支える制度

5274

シングルマザーを支える強い味方となる支援制度はいくつもあります。重要とされるものを紹介していきたいと思います。

まずは、児童手当制度があります。児童手当制度とは、中学校修了するまで毎月子供に対して、国が支援金を出すというものです。手当の月額は年齢によって変わります。0~3歳の子供には、一律15000円が、3歳~小学校修了までは、第一子と第二子が、10000円、第三子が、15000円を、中学生には一律10000円もらえます。所得制限があるので注意が必要ですが、大きな助けとなること間違いありません。

児童手当を受け取りたい人へ!手当の仕組み、受給資格とその方法

次に、児童扶養手当があります。児童扶養手当とは、一人親となった家庭を対象に経済的支援を行うというものです。手当の月額は所得や子供の数によって決められます。個別の手当額については、各市町村に問い合わせが必要ですが、目安として、全額支給の場合、月に41720円支給されます。二人目の子供は、最大10000円、三人目の子供は、最大で6000円となっています。一人親の家庭専用なので、支援額はとても大きくなっています。是非とも利用したいものです。

シングルマザーの9割が受け取っている児童扶養手当とは?

その他には、母子家庭の住宅手当や生活保護、医療費の助成などがあります。上記の重要な2つの支援のほか、各自で必要となったときに自治体に問い合わせてみると良いでしょう。

総額18万!?図解で学ぶシングルマザーが簡単に受けられる8つの支援制度

 

(4)最後に

5275

各種支援を紹介してきましたが、この分野に関しては法改正もたびたび行われ、どんどん整備されていっています。常に新しい情報が出されるので、各自厚生労働省のホームページに問い合わせることもおすすめします。より負担が減り、充実した生活が送れると幸いです。

関連記事:

シングルマザーの暮らしに最適な間取りって?子供3人まで検証!