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定番の貧乏飯が格安ちょい足しアイテムでプチ贅沢飯に!

貧乏飯と呼ばれる、非常に低コストで作れる食事は、低コスト食材を用いるがゆえに単調になりがちで、食費を抑える生活がしばらく続くとマンネリ化するものです。そこで今回は、そんなシングルマザーの皆さんの食事にアクセントをつけてくれるような格安のちょい足しアイテムと、それを使ったレシピをいくつか紹介していきたいと思います。

(1)芳醇な風味をプラスするアイテム!ごま油

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まず一番目に挙げられるちょい足しアイテムはごま油です。ごま油といえば、一番に思いつくのは中華料理でしょう。中華料理の多くは、その芳醇な香りを活かしています。ごま油は、あまり幅広く料理で使われる印象は少ないと思いますが、実はこの豊かな香りはどのような食材にも、どのような料理にも、少し違う風味をプラスしてさらにおいしく仕上げてくれます。ごま油自体はほかの調味料と比べて少し値段が高めの印象がありますが、ごま油は味が強い調味料なので、一度に使う量はほんの少しでも、十分にごま油特有の香りと風味を楽しむことができるので、結果として使い切るまでに時間がかかり、他の調味料と比べてもさほど高い買い物にはなりません。

いつもの料理にほんの少し加えるだけで格段に豊かな風味を楽しむことができ、使い切るまでも時間を要しお金もかからない調味料であるごま油は貧乏飯のちょい足しアイテムとしてはピッタリでしょう。ここで、ごま油を使ったちょい足しレシピを二つ紹介していきます。

 

  卵かけご飯にごま油

ご飯に生卵をのせて食べる、日本人にとっておなじみの卵かけご飯ですが、米も卵も低価格で購入できるので貧乏飯にはピッタリです。また、卵は貴重な蛋白源でもあるので、卵かけご飯は非常に重宝されている方が多いでしょう。しかし、毎朝毎朝卵かけご飯を食べていたりすると、さすがに飽きが来てしまうでしょう。そこで、ごま油を少しかけるだけで、いつもとは違った芳醇な香りが口の中に広がり、普段と違う味わいの卵かけご飯を楽しめるでしょう。

 

 ツナ缶の炊き込みご飯にごま油

ツナ缶としょうゆやみりんなどの調味料をご飯と一緒に炊くだけでできてしまう、簡単でなおかつ安価な料理であるツナ缶の炊き込みご飯。ですが、貧乏飯と呼ばれる食べ物の共通事項としてどうしても味は単調で、飽きが来やすいです。そこで、ごま油を少し足すだけで豊かな風味がプラスされて、いつもと違う味が楽しめるでしょう。

 

(2)味にパンチを与えてくれるアイテム!食べるラー油

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そして、次におすすめするのが食べるラー油です。ラー油にカリカリのにんにくなどが入った調味料の食べるラー油は、発売当初は大きな話題になりました。今でこそ一時期の熱は少し冷めてきたものの、その万能さ、便利さには変わりはありません。ラー油といっても、あんまり使う場面がないのでは、と思う方も多いでしょう。ですが、この食べるラー油は単体でもおいしく、さらにどのような料理に加えても合います。少し辛さがほしい場合、少し違った食感を楽しみたい場合にうってつけなのがこの食べるラー油です。塩・こしょう、しょうゆなどといった基本的な調味料しか用いないことが多い貧乏飯では、どうしても味にパンチを効かせるのが難しいです。ですが、この食べるラー油を乗せれば、辛さのパンチを加えることができるうえ、さらにカリカリと楽しい食感まで加えることができます。

 

 もやし炒めに食べるラー油

貧乏飯に使われる食材の中でも一番安価なものといっても過言ではないもやし。もやしを油と塩コショウで炒めたもやし炒めは手軽に安く作れる貧乏飯の代表例です。ですが、もやしそのものにはあまり味もなく、食感も単調で無味な感じになってしまいがちです。そこへ食べるラー油を少し加えるだけで辛さが加わり味にアクセントが効き、さらにカリカリとした、もやしにはない新しい食感も加わり、まるで別物のようにして楽しむことができるでしょう。

 

 うどんに食べるラー油

麺類も貧乏飯には最適な食材の一つです。しかし、うどんを作ろうと思ってもコストを抑えようとするとネギしか入れられないなどと、寂しいうどんになりがちです。そんなうどんに味を加えてくれる調味料として、食べるラー油は最適です。

 

(3)コクを生み出すアイテム!天かす

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最後に挙げる材料は、天かすです。貧乏飯の一つの難点として挙げられるのは、なかなか油を摂取できないということです。これだけ聞くと、むしろ健康的でよいのではないか、という風に思うかもしれませんが、脂肪も重要な五大栄養素のうちの一つで、毎日一定量は摂取しなければなりません。また、天かすのように油っぽいものは、普段の食事にコクを生み出してくれます。天かすは、非常に手ごろな価格で入手することができるので、ちょい足しアイテムにはもってこいの品です。

 

 豆腐に天かす

豆腐も貧乏飯に使われる食材の定番です。時間がない場合は、調理せずにそのまま食べても十分おいしいです。しかし、豆腐の味というのもまた、単調で飽きやすいものです。そこに、天かすを少し振りかければ、天かすの油分の生み出すコクと、天かすのサクサクとした食感が加わり、普段とは一味違ったお豆腐を楽しむことができます。

 

 納豆ご飯に天かす

納豆も非常に安価に手に入る上、どこのスーパーでも売っている食材です。ご飯にのせて食べる方が多いと思いますが、続けて食べているとだんだん納豆の臭いがしつこく感じてくる方もいるのではないでしょうか。天かすを加えれば、サクサクと新しい食感も加わって、油の風味で臭みも打ち消されます。

 

(4)最後に

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このように、様々な調味料や食材をほんの少し足すだけでも普段の食事とは一味違う、新しい感覚のものを楽しむことができます。皆さんもぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。